おはようございます。本日の勝負度B以上のレースは、東京11レース。全体的に買いたいレースが少な目ですが、根岸ステークス含めいい結果で終わりたいですね。それでは本日の勝負レースをご覧ください。

※最終更新日1月28日(日)09時00分

※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。

※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。

1月28日(日)

中山の予想

≪東京1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならヴェラリーシャ。東京ダート1600mの新馬ではハイペースを前受けして3着に好走。当時の勝ち馬ミッキーファイトは次走1勝クラスを完勝し、2着セントラルヴァーレは次走未勝利を勝ち上がっており、戦った相手は強かった。東京コース替わりでパフォーマンスを上げてくるのでは。

≪東京2レース 新馬 勝負度なし≫

注目はレーウィン。半兄・ワンダーブレットはJRAでダート2勝をマーク。調教で軽快な動きを見せており、ヘニーヒューズ産駒が得意な東京ダート1400mなら走ってきそう。

≪東京3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならユイノコマチ。前走は本馬にとって時計が速過ぎたか。今回は2走前のようにある程度の時計を要しそうで、パフォーマンスを上げてきそう。ブリンカー効果にも期待。

≪東京4レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑥ベストポイント
〇⑦トーセンクライスト
▲③ピュアグルーヴ
△⑫ベルウッドグラス
△⑨キープブライトン

本命はベストポイント。東京ダート2100mで行われた前走は差し、追い込み決着の中、4コーナー先頭から粘り込んでおり、事実上の勝ち馬と言っていい内容だった。当時の勝ち馬ビップスコーピオンは次走2勝クラスを勝利し、3着インペリアルライン、4着ルーラーリッチはすでに1勝クラスを卒業しており、本馬もここは勝ち上がる番だろう。

相手はトーセンクライストが堅実駆けのはず。末脚堅実な差し馬で、近2走が安定した走り。過去に東京ダート2100mの1勝クラスで2着があり、この舞台への適性も高いだろう。ベストポイントが早めに動けば、本馬に展開が向くのではないか。

馬券は3連複でベストポイント、トーセンクライストから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

≪東京5レース 新馬 勝負度なし≫

注目はマルコタージュ。半兄に昨年のユニコーンステークスで2着に好走したサンライズジークがいる血統。調教でしっかりと動けており、鞍上で舐められるなら面白そう。

≪東京6レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならベランジェール。東京芝1600mの前走は勝ち馬オメガウインク(次走赤松賞3着)と接戦を演じての2着。今回は叩き2走目、川田騎手への鞍上強化でさらなる前進が期待できるのでは。

≪東京7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならヒルズカーン。スタートはカギになるが、2、4走前のパフォーマンスは悪くない。人気のホワイトクロウは内枠&鞍上弱化、ゲットアップはコース替わりが未知数で、ある程度の計算が立つのは本馬か。

≪東京8レース 2勝クラス 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑭サルヴァトーレ
〇⑪ラックスアットゼア
▲⑩ロードフォンス
△①ワーズワース
△⑯カイカノキセキ
△⑨アラカザーム

本命は人気でもサルヴァトーレ。初ダートの2走前がハイペースで飛ばしながら押し切る強い内容。前走神奈川新聞杯はエルゲルージとの一騎打ちに持ち込み、3着馬に5馬身差をつけての2着。現級なら明らかに能力上位と見てよく、スムーズに運べそうな外枠なら堅実に走ってくるのではないか。
今回は1ハロンの距離短縮になるが、半姉にアイビスサマーダッシュ連覇のベルカント、京都牝馬ステークス勝ち馬イベリスがいる血統で、この距離でも対応できるはず。

相手はラックスアットゼア。これまで左回りコースでは【1.2.1.0】と崩れていない馬。このメンバーなら引き続き堅実に走ってくるだろう。

馬券は3連複でサルヴァトーレ、ラックスアットゼアから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)

≪東京9レース セントポーリア賞 勝負度なし≫

買うならポッドテオ。未勝利を勝ち上がってから一戦毎にパフォーマンスを上げており、この低レベルな組み合わせなら馬券圏内には加わってくるはず。

≪東京10レース 節分ステークス 勝負度なし≫

買うならリアグラシア。ブリンカーを着用した前走が好内容。乗り替わりはカギも、前走のパフォーマンスを出せれば、ここでも通用していい。

≪東京11レース 根岸ステークス 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑩サンライズフレイム
〇⑫タガノビューティー
▲⑦エンペラーワケア
△⑥シャマル
△⑭アルファマム
△②ヘリオス
×⑪パライバトルマリン

ここはワイドでサンライズフレイム、タガノビューティーを押さえつつ、3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△△×(5点)

≪東京12レース 2勝クラス 勝負度なし≫

買うならドクタードリトル。前走逢坂山特別は人気を裏切る結果に終わったが、相手も揃っていた。関東圏の低レベルな平場なら勝ち負けに持ち込めるだろう。鞍上も魅力。

京都の予想

≪京都1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならテーオードラッカー。惜敗続きも、このメンバーなら能力最上位は明らかだろう。

≪京都2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うなら次走注目馬のアンダーザバンブー。前走は外からかかり気味に先行し、内からハナを主張したオルデランと競い合った結果、2ハロン目に10.9秒と短距離戦並みのラップを計測し、失速するべくして失速したレースだった。新馬のように溜める競馬ができれば、パフォーマンスを上げてきそうだが、最内枠のベラジオラオウ、初ダートでもダート適性が高そうなベルノレイズが強敵か。

≪京都3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならウィルソンウェイ。前走はスタートで躓いて騎手が落馬。ダートでは常に安定したパフォーマンスを見せており、スタートの上手い坂井瑠星騎手なら本馬の力を引き出してくれるのでは。

≪京都4レース 3歳1勝クラス 勝負度なし≫

買うならモアザンワンス。前走カトレアステークスは東京ダート1600mの最内枠から47.4-50.1のハイペースで粘り込んでおり、着順以上に評価していい内容だった。1勝クラスの牝馬限定戦なら多少のハイペースで飛ばしても簡単には差されないだろう。

≪京都5レース 新馬 勝負度なし≫

注目はメイショウマドロス。きょうだい4頭のうち3頭はJRAで勝利を上げており、2頭(メイショウソラフネ、メイショウゲンセン)はオープンクラスまで出世。地味で人気になりにくいタイプも、血統的なポテンシャルは高いのでは。

≪京都6レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならエポックヴィーナス。前走は内、前有利の中、外から猛然と追い込んでおり、数字以上に評価できる内容だった。引き続きタフな京都芝1600mなら堅実に走ってきそう。

≪京都7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならネッケツシャチョウ。1勝クラスに上がってから3戦連続で3着に好走。500キロ超の大型馬らしく不器用な面があるので、10頭立ての少頭数の9番ゲートなら力を発揮しやすいだろう。

≪京都8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならマイネルフォーコン。大外枠に入ってしまったが、メンバーを見渡してもそこまで速い馬が見当たらず、ハナか番手は取れるのでは。坂井瑠星騎手とは【1.1.0.0】と相性が良い。

≪京都9レース 大津特別 勝負度なし≫

買うならミスティックロア。前走五条坂特別はスローペースで差し損ねての敗戦。今回は11頭立ての8番ゲートに入ったので、自分から動く形を作れるのでは。

≪京都10レース  八坂ステークス 勝負度なし≫

買うならサスツルギ。前走ウェルカムステークスのような高速馬場での決め手比べは向かない印象。ハーツクライ産駒らしく長くいい脚を使えるのが持ち味で、現在のタフな京都芝の外回りコースは合っているのでは。本馬で2勝を挙げているルメール騎手に戻るのも魅力。

≪京都11レース シルクロードステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑬アグリ
〇④ルガル
▲⑤エターナルタイム
△③ホープフルサイン
△⑯トゥラヴェスーラ
△⑱ショウナンハクラク

ここはワイドでアグリ、ルガルを押さえつつ、3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)

≪京都12レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならタガノチュール。ここは単騎逃げ濃厚な組み合わせで、上位争いに加わってもいい。

小倉の予想

≪小倉1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うなら前走で本命に推したビーコング。その前走は鞍上の誘導に泣かされながらも3着を確保しており、まだパフォーマンスを上げられるはず。幸騎手への鞍上強化で前走以上の走りを見せてくれるのでは。

≪小倉2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならコスモララバイ。前走は差し、追い込み決着の中、逃げて2着に好走。前走の走りならタフな馬場は歓迎のタイプだろう。

≪小倉3レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならランベントライト。マル外らしく一本調子のスピードタイプ。今回は外枠でスムーズな先行策を打てそうなので、パフォーマンスを上げてくるのでは。

≪小倉4レース 障害未勝利 勝負度なし≫

買うならファルコニア。前走のドンカルロ組は2、3着馬が次走障害未勝利でワンツーを決めており、メンバーレベルが高かった可能性が高い。今回は前走と比べてメンバーレベルが低く、勝ち負けまで期待できるだろう。

≪小倉5レース 新馬 勝負度なし≫

注目はベンダバール。きょうだい5頭のうち4頭はJRAで勝ち上がり。本馬も1勝以上はできる器なのでは。

≪小倉6レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならグラヴィス。前走は案外の結果も、差し馬優勢の決着だった。このメンバーなら素質で一枚上だろう。

≪小倉7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならオシゲ。未勝利を勝ち上がるまでに時間を要したものの、昇級初戦の前走で勝ち馬メイショウコボケを追い詰めての2着に好走。このメンバーなら能力最上位なのでは。

≪小倉8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならニシノピウモッソ。前走八幡特別は勝ち馬トーセンエスクードからタイム差なしの2着に好走。引き続き同条件なら上位争いが期待できそう。

≪小倉9レース くすのき賞 勝負度なしあ≫

買うならシークレットキー。前走オキザリス賞は2着チカッパ、9着ラムジェットが次走1勝クラスを勝利。このメンバーなら距離さえ持てば、能力的に足りるのでは。

≪小倉10レース 日田特別 勝負度なし≫

買うならピンクジン。ダノンバラード産駒らしく長くいい脚を使えるタイプで、現在の小倉芝は合っているだろう。

≪小倉11レース 巌流島ステークス 勝負度なし≫

買うならピンクマクフィー。距離短縮の前走でパフォーマンスを大幅に上げており、芝1200mが合っているのでは。現在の小倉芝も合うはず。

≪小倉12レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならノーブルライジング。長期休養明けの前走は上り最速の脚を繰り出して4着に健闘。キズナ×ジャングルポケットの血統通り、持久力に長けており、コーナー4回の小回り戦向きだろう。