おはようございます。本日の勝負度C以上のレースは、新潟6、東京12、京都11レース。◎ワンダーマーシー、◎リッキーマジックともに勝負度Cにするか迷いましたが、オッズ妙味がありそうなので、ここは強気にいってみます。◎リッキーマジックの小林勝太騎手は同枠で人気のレーン騎手のお尻を追いかけて欲しいですね。それでは本日の勝負レースをご覧ください。

※最終更新日5月20日(土)09時00分

※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。

※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。

5月20日(土)

新潟の予想

≪新潟1レース 障害未勝利 勝負度なし≫

買うならアドマイヤレビン。前走は単勝1倍台の逃げ馬をピッタリとマークする厳しい展開。ここはスムーズな先行策が叶いそうな組み合わせなので、馬券圏内まで期待できるのでは。

≪新潟2レース 未勝利 勝負度なし≫

ここは内からリグレイアーが逃げて、スペシャリストが2番手を追走し、そのまま行った行ったが決まりそうな雰囲気だが、2頭ともに上位人気に推されるだろう。

≪新潟3レース 未勝利 勝負度なし≫

中心はスティルディマーレ。前走は単勝1.2倍の支持を集めながら2着に終わったが、タフな冬の中山ダートが合っていなかった。新潟ダート1200mならスピードで押し切れるのでは。相手は外から追いかけてくるアイファースキャンが有力。

≪新潟4レース 障害オープン 勝負度なし≫

買うならニューツーリズム。昨年の同時期に新潟障害のオープンを勝利。その後も新潟の障害コースでは新潟ジャンプステークス4着、オープン2着と安定した走りを見せており、コース替わりで再びパフォーマンスを上げてきそう。

≪新潟5レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならコスモバイオレット。いかにもビッグレッドファーム所有馬らしくバテずに長くいい脚を使えるタイプ。開催最終週の新潟芝は合っているだろう。このメンバーなら前々で流れに乗れるはず。

≪新潟6レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑦ワンダーマーシー
〇⑪テーオーレガシー
▲⑭ドラゴンヘッド
△⑧ヴェールトゥマラン
△⑫モンテコルノ
△③タイセイマイティ

ここはややギャンブルも、ワンダーマーシーで勝負してみたい。注目したいのは初出走の2走前。当時、典型的な前残り決着の中、中団後方から上り3位タイの脚を使って伸びており、使われながら良くなりそうな雰囲気があった。前走は浦和1400mでいかにも距離不足の印象を受けたが、ゴール前で2着馬を追い詰めて3着に好走。今回は距離延長でさらにパフォーマンスを上げられるはずで、ここは人気がないなら狙ってみる価値はあるだろう。関東馬中心の組み合わせなので、メンバーレベルは初出走の2走前より楽になっている。

相手には前走のパフォーマンスが高かったテーオーレガシー、左回りのコースでは安定した走りを見せているドラゴンヘッドを挙げたい。

馬券はワイド、馬連、馬単でワンダーマーシーからテーオーレガシー、ドラゴンヘッドに流しつつ、3連複で1列目にワンダーマーシー、2列目にテーオーレガシー、ドラゴンヘッド、3列目に印を打った馬へ流したい。本線はテーオーレガシー絡み。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇▲(2点)…本線はテーオーレガシー絡み

馬連:◎ー〇▲(2点)…同上

馬単:◎→〇▲(2点)…同上

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△(7点)…同上

≪新潟7レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならグローブホッパー。初出走の前走はスタートで出遅れて外々を回りながらよく伸びていた。引き続きレースの流れに乗れるかがカギも、新潟芝1600mならレース運びはしやすいのでは。

≪新潟8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

中心はスパークルアイズ。長期休養明けの前走はハイペースで飛ばしたフライングバレルを競い落して先頭に立つも、結果的に直後にいた勝ち馬の目標になってしまった。引き続き似たような組み合わせなので、普通に回ってくれば、勝ち負けには加わってくるだろう。

≪新潟9レース 飛竜特別 勝負度なし≫

買うならユイノダンディズム。前走は2番ゲートから藤田騎手が意図的に?出遅れて外ラチに蟹歩きして3着に突っ込んできた同馬。今回は15番ゲートを引けたので、スタート後のロスなく真っ直ぐに走れるだろう。

≪新潟10レース  二王子特別 勝負度なし≫

買うならコントゥラット。2走前の中京芝2200mはスピード不足が露呈しての敗戦。開催最終週の新潟芝なら力を発揮しやすいのでは。

≪新潟11レース  大日岳特別 勝負度なし≫

買うならヨール。前走は東京芝1400mで決め手が問われるレースになってしまい、本馬の良さが生きなかった。ここは同型をどう捌くかがカギも、2走前のように外からじわっと先行策を打てれば、粘り込むチャンスだろう。

≪新潟12レース 1勝クラス 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑬ビーマイベイビー
〇⑧トーセンソニック
▲⑪ソナトリーチェ
△⑥ピカリエ
△⑩セオリーリターン
△①フラッシュアーク
×③ドラゴンゴクウ

ここはビーマイベイビーの逃走劇に期待したい。前走は前半600m通過33.6秒の超ハイペースで飛ばしながらあわや押し切るかという内容。これまでハナ主張が叶った時は2、3、4着と崩れておらず、行き切れば、とにかくしぶといのだろう。今回は外目の枠に入り、行き切れる保証はないものの、ハナに行きたいのは内のグラサージュくらいなので、50%くらいの確率で先手を主張できそう。人気がないなら狙う価値はあるだろう。

相手はビーマイベイビーが逃げ切るなら先行勢も残っているはずなので、前々で流れに乗れるトーセンソニック、ソナトリーチェを上位に挙げたい。

馬券はワイドでビーマイベイビーからトーセンソニック、ソナトリーチェを押さえつつ、3連複で1列目にビーマイベイビー、2列目にトーセンソニック、ソナトリーチェ、3列目に印を打った馬へ流したい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇▲(2点)

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△×(9点)

東京の予想

≪東京1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならイスラブリーサ。2番ゲートに入ってしまったのは割引も、前走並みのスタートを決めれば、ここは先手を奪えそう。前に行ける馬が全くいないので、マイペースの逃げを打てば、そのまま粘り込めるだろう。

≪東京2レース 未勝利 勝負度なし≫

中心はサイタブラウン。これまで東京ダート1400mでは【0.3.1.0】と安定した走り。ここはメンバーレベルが低いので、引き続き堅実に走ってくるのでは。

≪東京3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならタリスアマゾン。一戦毎にレース内容が良化しており、前走だけ走れば、十分に通用するメンバー。2走前のパフォーマンスから距離延長も心配いらないはず。

≪東京4レース 未勝利 勝負度なし≫

中心はレッドシュヴェルト。なかなか勝ち上がれないが、前走は前に行った馬が止まらなかった。極端なスピード勝負は向かない印象なので、馬場が渋れば、より力を発揮できるだろう。

≪東京5レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならトロピカルライト。一気の距離延長だった前走でパフォーマンスを大きく上げ、東京芝2400mが合っている。引き続き同条件なら勝ち負け必至では。

≪東京6レース 3歳1勝クラス 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑫サノノエスポ
〇⑦グランデスフィーダ
▲⑭ニットウバジル
△⑬プリンスノット
△⑩エメラルドビーチ
△⑥ワールズコライド
×④キーチキング
×⑤ボルドーネセバル
×⑨フェイマスドクター

ここはサノノエスポを狙ってみたい。近2走は見せ場なく敗れているが、3走前にはハイレベルな黒竹賞で勝ち馬ミトノオーを早めに追いかけて4着に粘り込んだ実力馬。ポテンシャル自体は1勝クラスでも通用するはずで、距離短縮、減量騎手起用で変わり身に期待する手はアリだろう。ここは逃げ、先行勢が手薄に見えるので、外目から先行策を打てそうなのも魅力だ。

相手は難解だが、グランデスフィーダ、ニットウバジル、プリンスノット、エメラルドビーチを上位に挙げたい。

馬券は3連複で1列目にサノノエスポ、2列目にグランデスフィーダ、ニットウバジル、プリンスノット、エメラルドビーチ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド4点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲△△(プリンスノット、エメラルドビーチ)ー〇▲△△△×××(22点)

≪東京7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならグレイスフル。前走は勝ち馬ヴルカーノ(次走2勝クラス2着)からタイム差なしの2着に好走。ここは逃げ、先行勢が全くいない組み合わせなので、相対的に前々で流れに乗れそうなのも魅力だ。

≪東京8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならビップソリオ。前走は直線で内の窮屈なところに入ってしまい、脚をやや余しての敗戦。このメンバーなら能力上位と見てよく、スムーズに回ってくれば、馬券圏内に加わってきそう。

≪東京9レース カーネーションカップ 勝負度なし≫

中心はアリスヴェリテ。これまで芝1800m以上のレースでは【1.2.1.0】と崩れておらず、中距離でこそのタイプ。9番ゲートなら自分からレースを組み立てやすいのでは。勝ち味に遅いタイプも、上位争いには加わってくるはず。

≪東京10レース 高尾特別 勝負度なし≫

中心はレフトゥバーズ。追い込み一手で勝ち切れないレースが続くも、ここはさすがに組み合わせに恵まれた。最内枠は微妙も、9頭立ての少頭数なら不発に終わることはないだろう。

≪東京11レース メイステークス 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑧マテンロウスカイ
〇⑭ドーブネ
▲⑮エピファニー
△⑫ノースザワールド
△⑩キングストンボーイ
△⑥ルージュエヴァイユ
×⑨エイシンチラー
×②サクラトゥジュール
×⑤アイコンテーラー

ここはマテンロウスカイを狙いたい。前走難波ステークスは前残り決着ではあったが、3勝クラスで能力上位のパラレルヴィジョンの追撃を易々と振り切って勝利。これまで逃げた時は2戦2勝と負けておらず、前に馬を置かずにマイペースで運んでこそのタイプなのだろう。今回は逃げ、先行勢が手薄な組み合わせなので、引き続き自分の形を作れる可能性が高く(近走で逃げているドーブネは3走前の逆瀬川ステークスが吉田隼人騎手が騎乗し、3番手から抜け出して勝利。今回は当時と同じ吉田隼人騎手なので、出たなりで乗ってくるだろう)、ここは昇級初戦でも楽しみの方が大きいのではないか。

相手には外からマテンロウスカイを追いかけるドーブネ、エピファニー、ノースザワールドを挙げたい。

馬券は3連複で1列目にマテンロウスカイ、2列目にドーブネ、エピファニー、ノースザワールド、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド3点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲△(ノースザワールド)ー〇▲△△△×××(18点)

≪東京12レース 2勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑯リッキーマジック
〇⑮スノーグレース
▲⑫モントブレッチア
△⑭タガノカンデラ
△⑨マウントベル
△⑪ポルトヴェッキオ
×⑦トレデマンド
×①クインズジュピタ
×③エピックジョイ
×⑤レヴール

ここは思い切ってリッキーマジックから入りたい。元々はデビュー2連勝を挙げ、青竜ステークスで1番人気、関東オークスで3番人気に推された素質馬。近走はスランプと言っていい戦績だが、ブリンカーを着用した前走は1番ゲートで揉まれながら大きく負けておらず、復調気配が感じられる走り。引き続きブリンカーを着用し、今回は牝馬限定戦、1→16番ゲートと条件が好転するので、ここはパフォーマンスを大幅に上げてきてもいいだろう。

相手は2走前に同条件で圧巻のパフォーマンスを見せたスノーグレースが中心も、牡馬混合戦で揉まれてきたモントブレッチア、前走がハイレベルなエナハツホ組だったタガノカンデラも侮れない。

馬券はワイドでリッキーマジックからスノーグレース、モントブレッチア、タガノカンデラを押さえつつ、3連複で1列目にリッキーマジック、2列目にスノーグレース、モントブレッチア、タガノカンデラ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド3点でもOK)。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇▲△(タガノカンデラ)(3点)

3連複:◎ー〇▲△(タガノカンデラ)ー〇▲△△△××××(21点)

京都の予想

≪京都1レース 未勝利 勝負度なし≫

メンバーレベルの低い牝馬限定戦で難解だが、ヒモ穴で少し気になるのはフェアリーハイ。2、4走前は牡馬混合戦でそこまで負けておらず、この低レベルな組み合わせなら好走のチャンスがあっても。

≪京都2レース 未勝利 勝負度なし≫

中心はマイネルフォーコン。前走は勝ち馬ナイトアクアリムが次走青竜ステークスで4着に健闘しており、負けた相手が悪かった。なかなか勝ち上がれないが、ここも上位争いに加わってくるのでは。メイケイビューティは次走注目馬も(前走は直線で大外から勢いよく伸びてくるも、4コーナー1~3番手の馬が1~3着に入る行った行った決着に泣かされた)、今回は牡馬混合戦で相手強化かつ捌きづらい内枠に入ってしまい、ここは厳しいだろう。

≪京都3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならベストポイント。ここは組み合わせに恵まれたので、前走並みのパフォーマンスを発揮すれば、自ずと上位争いに加われるのでは。前走同様に道悪で行われそうなのもプラス。

≪京都4レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならピースフルナイト。400キロを割る小柄な牝馬も、血統の字面通りタフなイメージ。ここは逃げ、先行勢が手薄な組み合わせに見えるので、内、前で流れに乗れるのがアドバンテージになりそう。

≪京都5レース 未勝利 勝負度なし≫

中心はヴィンセドリス。ここはスローペース濃厚な組み合わせなので、坂井瑠星騎手が前々で出し切る競馬をするだろう。

≪京都6レース 3歳1勝クラス 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎④ドンアミティエ
〇⑥コパノハンプトン
▲②エコロドゥネス<次走注目>
△⑨プライムレート
△⑯ハイインザスカイ

本命はドンアミティエ。前走は勝ち馬タカネノハナコサンが強過ぎただけで、本馬自身は3着馬に4馬身差をつけての2着だった。ここは近2走と比べると、相手関係はグッと楽になっており、自分の競馬に徹すれば、自ずと結果はついてくるのではないか。

相手は人気でもコパノハンプトン。2勝目が遠いものの、ダート1400m以下では【1.3.2.0】の堅実派。前走はダート1200mの流れにも追走できていたので、ここも前を射程圏に入れつつ運べれば、直線でしっかりと伸びてくるだろう。

エコロドゥネスは前走レーン騎手のチグハグな騎乗に泣かされての敗戦。関東圏のレースなら積極的に買いたかったが、関西圏のレースに遠征し、相手が強化されているのは気になるところ。

馬券は3連複でドンアミティエ、コパノハンプトンから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

≪京都7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならアパショナード。ここは逃げ、先行勢が手薄なので、マイペースの逃げを打てれば、粘り込みがあってもいいのでは。

≪京都8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならスナークシュンソウ。長期休養明け後、2、3着と安定した走り。今回も近2走同様に外目からスムーズな追走が叶いそうだ。

≪京都9レース メルボルントロフィー 勝負度なし≫

中心はラケマーダ。昇級初戦になるが、出走馬10頭のうち芝で勝ち鞍があるのはわずか4頭のみ。ここは前走並みのパフォーマンスを発揮すれば、自ずと勝ち負けに加わってくるはず。

≪京都10レース シドニートロフィー 勝負度なし≫

買うならローゼライト。追って切れるタイプではないので、高速馬場で位置を落とした前走センテニアル・パークステークスは負けるべくして負けた一戦。今回は道悪、坂井瑠星騎手への乗り替わりで、パフォーマンスを上げてくるだろう。

≪京都11レース 平安ステークス 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑮ヴァンヤール
〇⑪ハギノアレグリアス
▲⑬カフジオクタゴン
△②グロリアムンディ
△⑩タイセイドレフォン
△⑦カテドラル

ここは印上位2頭が堅実駆けのイメージなので、ワイドでヴァンヤール、ハギノアレグリアスを押さえつつ、3連複で印を打った馬へ流したい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)

≪京都12レース オーストラリアトロフィー 勝負度なし≫

気になるのは前走展開が厳しかったスマートセプターだが、ここも同型が揃っており、楽な展開にはならないか。差しが決まるなら再びヴァーサが突っ込んできそうだが…