おはようございます。本日の勝負度C以上のレースは、福島3、12、中山6、阪神10レース。福島の◎フクノブルジュ、◎ダノンマジックはスムーズな先行策を打って欲しいところ。◎マオノアラシは前に馬を置く形でも前走のレースぶりなら直線でしっかりと伸びてこれると見ています。◎プライムラインもある程度の位置で運んで欲しいですね。それでは本日の勝負レースをご覧ください。

※最終更新日4月15日(土)09時00分

※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。

※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。

4月15日(土)

福島の予想

≪福島1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならデアシュトゥルム。前走は外から被される形になり、厳しい立ち回りを強いられるも、直線は外から伸びており、見どころのある敗戦だった。このメンバー、枠順の並びなら2走前のように前々で流れに乗れる可能性があり、スムーズな先行策が叶えば、馬券圏内の走りが期待できそう。

≪福島2レース 未勝利 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎①パルフェメ
〇④タリア
▲⑦カッテミル
△⑫トリプルウイナー
△⑧ファルマリン
△⑪チュウワスプリング
×⑩ナリサ
×⑨ジットマツ
×⑭ハナサキポプラ
×⑤アクトレスラン
×⑯モズフェアリー

ここは馬場が読みづらいものの、内がそこまで悪くなければ、パルフェメが巻き返すと見た。2走前は外から折り合いを欠いたランドオブラヴが暴走気味に追いかけてきたため、2頭で引くに引けない展開になって自滅。前走は単純にダート適性がなかっただけで、近2走の敗因はハッキリしている。今回は1枠1番で前への意識がある佐々木騎手が騎乗。ここは十中八九でハナ主張が叶うはずで、雨でもフラットな馬場なら粘り込む可能性が高いのではないか。

相手はパルフェメが逃げ粘るなら、同じく内、前で流れに乗れそうなタリア、カッテミルも走ってきそう。

馬券は3連複で1列目にパルフェメ、2列目にタリア、カッテミル、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△×××××(17点)

≪福島3レース 未勝利 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑬フクノブルジュ
〇④タカサンフェイス
▲①タイセイウォリアー
△⑨ツカサレヴズ
△③ダンツターセル
△⑪シュタイナー

ここはフクノブルジュを見直したい。前走の大敗が不可解も、年明けの含水率の低いタフな中山ダートが合わなかった可能性も。また前走のプレミアペガサス組は勝ち馬が次走1勝クラスで2着に好走しているほか、2着以下からも好走馬が続出しており、ハイレベル戦でもあった。今回は福島ダート1700mでよりスピードと立ち回りが要求されるので、本馬の良さが生きるレースになるのではないか。2、3走前にはタイムランクBのレースで上位争いに加わっており、現在の未勝利なら能力はアタマひとつ抜けているはず。

相手はタカサンフェイス、タイセイウォリアー、ツカサレヴズらが有力だろう。

馬券はこの組み合わせならフクノブルジュが勝ち切れると見ているので、同馬の単勝と馬単を買いたい。

【参考買い目】

単勝:◎(1点)

馬単:◎→〇▲△△△(5点)

≪福島4レース 未勝利 勝負度なし≫

買うなら福島芝で【0.3.0.0】のエリダヌス。ゴールドシップ産駒らしく持続力に長けたタイプで、福島芝2000mの道悪は望むところだろう。

≪福島5レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならスカプラリオ。ブリンカーを着用した2走前から走りが一変。前走の中京芝1200m戦ではタフな重馬場でもパフォーマンスを落とさなかったので、ここも堅実に走ってくるのでは。

≪福島6レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならコスモスプモーニ。前走では人気がなかったものの、2、3走前はハイレベル戦を正攻法の競馬で挑んでおり、地力あっての3着だろう。15番ゲートは決して歓迎ではないものの、組み合わせ的にハナか外目2番手に収まるのでは。マイネル・コスモ軍団の内のウインレイアーとは競い合わないはず。

≪福島7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならフィーカ。前走はスタートよく飛び出すも、鞍上が控えてしまい、もったいない競馬だった。今回は3、5走前に先行策を打って2着に粘り込ませている原騎手に乗り替わり。ここはスムーズな先行策が打てれば、上位争いが狙える組み合わせだろう。

≪福島8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならバレエマスター。近3走はマイル戦を使われているが、小倉芝2000mで未勝利勝ちを果たしているようにコーナー4回の持続力勝負でこそのタイプでは。菱田騎手ならある程度、早めの進出を見せてくれそう。

≪福島9レース 雪ゆさぎ賞 勝負度なし≫

難解な一戦だが、買うならリサリサ。前走あざみ賞ではタフな馬場の中、馬群を割ってグイグイと伸びて3着に好走。今回も似たようなレースになりそうで、直線でしぶとく伸びてきそう。

≪福島10レース 桑折特別 勝負度なし≫

買うならツッチーフェイス。前走の敗因がいまひとつ分からないものの、2走前のマッハモンルード組は4、5、6着馬がすでに1勝クラスを勝ち上がっているハイレベル戦。使い込むと馬体減りするタイプなので、休み明け初戦こそ狙い目なのでは。

≪福島11レース ラジオ福島賞 勝負度なし≫

ここは折り合いが全くつかないタヤスゴールドが大外枠に入り、逃げ、先行勢にとっては厳しい競馬になりそうだが、道悪の福島ダート1150mならそう簡単に差し、追い込みが届くとは思えず。気になるのは距離短縮で挑んだマルモリスペシャルも、エンジンのかかりがやや遅いので、直線でスムーズに追い出せるかがカギになりそう。

≪福島12レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎③ダノンマジック
〇⑨ファンジオ
▲⑤ワンダーウィルク
△④ホウオウニンジャ
△⑥ワンダフルヘヴン
△⑫マルティウス
×⑦ディーエスボンバー
×⑬フェズカズマ

ここはダノンマジックを狙いたい。休み明けの前走は最内枠から前に馬を置く形でダラッとした走りになってしまったが、今回は枠順、鞍上、メンバー的にハナ主張が叶いそう。ハナ主張が叶った3走前と5走前で高いパフォーマンスを見せているので、ここは前走以上の走りを期待していいのではないか。勝ち鞍のある福島ダート1700mに変わるのもプラスだろう。

相手には外目からスムーズな先行策が叶いそうなファンジオ、前走の敗戦が不可解も2、3走前に現級通用のメドが立っているワンダーウィルクを挙げたい。

馬券は3連複で1列目にダノンマジック、2列目にファンジオ、ワンダーウィルク、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。本線はワンダフルヘヴンまで。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△××(11点)…本線はワンダフルヘヴンまで

中山の予想

≪中山1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならダートに変わって【0.1.2.0】と安定しているレディアス。枠順は微妙も、中~外枠に入った馬たちが微妙なので、砂被りOKなことを考えても、上位争いには加わってくるだろう。

≪中山2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならオボッチャマ。近2走はハイレベル戦で安定した走りを披露しており、現在の未勝利なら格上の存在。引き続き中山ダート1800mなら堅実に走ってくるのでは。

≪中山3レース 未勝利 勝負度なし≫

ここはコパノエルパソが堅実駆けだろう。近2走は中山ダート1200mの良馬場、不良馬場で高いパフォーマンスを見せており、馬場関係なく信頼できる印象。捌きやすい5枠10番ならどんな競馬にも対応できる。

≪中山4レース 未勝利 勝負度なし≫

中心はニシノファンフェア。前走は勝ち馬パープルナイトが次走1勝クラスで2着に好走しており、負けた相手が悪かった。脚質的に勝ち切れるかは怪しいものの、上位争いには加わってくるのでは。

≪中山5レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならレッドバレンティア。前走は不良馬場の中山芝1800mで2着に好走しており、道悪自体は問題なさそう。レーン騎手騎乗でもうひと押しが利いてもいいか。

≪中山6レース 3歳1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎①マオノアラシ<次走注目>
〇⑬ジャスパーバローズ
▲③スウィーヴェモワ
△⑩ヒューゴ
△⑨ワンライトスター
△⑤ハッスルダンク
×②ナスノカンゲツ
×⑦アオイイーグル
×④トーホウレーゲン
×⑪シリアルノヴェル

ここは次走注目馬のマオノアラシを狙いたい。前走伏竜ステークスはハイペースで飛ばしたミトノオーを内目2番手で追いかけ、3コーナーから後退するも、直線で再び盛り返そうとしており、着順以上に見どころのある走りだった。今回は平場の1勝クラスで相手関係がグッと楽になっており、前走並みのパフォーマンスを発揮すれば、自ずと上位争いに加われるのではないか。前走は外から被されても最後までしぶとく脚を使っていたので、前に馬を置く形でも力を発揮できるはず。

相手は関西圏の1勝クラスで揉まれてきたジャスパーバローズ。前走は道中から勝ち馬エクロジャイトに真っ向勝負を挑んでの敗戦。2走前には関西圏の1勝クラスで4着に健闘しており、関東圏の1勝クラスなら馬券圏内に届く力はあるだろう。ここは大外枠でレース運びがしやすいはずで、巻き返しの番と見ていいのではないか。

馬券はマオノアラシの単勝を押さえつつ、3連複でマオノアラシ、ジャスパーバローズから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

単勝:◎(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△△××××(8点)

≪中山7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならヴィトーリア。良績は左回りに集中しているが、そもそも右回りは出走回数が少なく、サウスポーと決めつけない方がいいだろう。今の中山芝なら本馬の差し脚が生きるのでは。前走で本命に推したウインマイルートは前走が取りたいポジションを取れずの不完全燃焼だったので、積極策を打てれば、上位争いに加わってきてもいいが。

≪中山8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

中心はイズンシーラブリー。距離を短くしてからパフォーマンスを上げており、中山芝1200mで【0.2.2.0】と安定した走り。前走でタフな馬場でも問題ないことを証明したので、ここも上位争いに加わってくるのでは。

≪中山9レース 山藤賞 勝負度なし≫

買うならオールマイデイズ。初勝利までに3戦を要したが、晩成型の血統で使われながら良化中。前々でしぶとさを生かしたいタイプなので、積極策を打てるレーン騎手なら本馬の能力を引き出してくれそう。

≪中山10レース 下総ステークス 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎⑬ホウオウルーレット
◎⑮レッドラパルマ
▲⑩トラモント
△⑫オンザライン
△⑥ガンダルフ
△⑪グラスデスティーノ
×⑤マイネルクロンヌ
×③プラチナトレジャー

本命はホウオウルーレット。前走韓国馬事会杯は追い出しがやや遅れるも、直線でじわじわと伸びて2着に好走。今回も外目の枠×不良馬場×レッドラパルマが早めに動く展開と前走と似たような条件なので、前走のパフォーマンスを素直に信頼していいのではないか。

相手は人気でもレッドラパルマが有力だろう。前走韓国馬事会杯は差し、追い込み勢が上位独占する中、ハイペースで飛ばしたロコポルティを早めに交わして3着に粘り込む中身の濃い内容。今回も前走で先着を許したホウオウルーレットがいるものの、展開次第では着順が入れ替わる可能性は十分にあるだろう。大外枠に入ったが、逃げ、先行勢が手薄なので、ハナか外目2、3番手でレースを実質的に支配できるはず。

馬券は3連複でホウオウルーレット、レッドラパルマから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△××(6点)

≪中山11レース 中山グランドジャンプ 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎⑩ミッキーメテオ
〇③ニシノデイジー
▲⑦ダイシンクローバー
△②イロゴトシ
△⑨クリノオウジャ

昨年の中山グランドジャンプでは長らく障害界を引っ張ってきたオジュウチョウサンが同一G1・6勝という偉業を達成。そのオジュウチョウサンは昨年末の中山大障害をもって引退。今年の中山グランドジャンプはオジュウチョウサン不在の中で行われる新時代の幕開けと言えるだろう。

人気の中心になるのは、昨年の中山大障害を障害キャリア4戦目で制したニシノデイジー。ただ必ずしも盤石と言えるほどの存在ではなく、ここで新たなスターが誕生しても不思議ではないか。

本命はミッキーメテオが新王者に君臨すると見た。昨年のイルミネーションジャンプステークスでは余力を残しつつ、2着アサクサゲンキに10馬身差をつける圧勝劇を演じた馬。当時、本馬から1.7秒差をつけられていたビレッジイーグルは次走中山大障害で勝ち馬ニシノデイジーから1.9秒差の5着。ビレッジイーグルを基準に考えれば、中山大障害に出走していても勝ち負けできた可能性が大いにあったのではないか。前走阪神スプリングジャンプでは4着に終わったが、初コースが影響したのか雑な飛越になってしまい、不本意な敗戦。今回は2走前に強いパフォーマンスを見せている中山コース。舞台が変わって前走で先着を許したニシノデイジーとの逆転があっても驚けないだろう。気性的に乗り難しさはあるが、鞍上が馬とコンタクトをしっかりと取れれば、勝ち切るだけの力を秘めているはずだ。

相手は人気でもニシノデイジーが最有力。障害のキャリア4戦目で挑んだ昨年の中山大障害では逃げるケンホファヴァルトを道中で交わして押し切り勝ち。年明け初戦の阪神スプリングジャンプでは3着に終わったが、斤量62キロを背負わされていたことを考えると、及第点と言える走りだった。今回は実績のある大障害コース。同型は揃っているものの、番手でも抑えは利くので、大崩れすることはあまり考えにくい。

3番手はダイシンクローバーが不気味な存在。年明けの中山新春ジャンプステークスを制し、前走ペガサスジャンプステークスでは2着に好走。ここに来て控える競馬を覚え、レースぶりに安定感が増している。ここはメンバーを見渡すと、ニシノデイジーを筆頭にビレッジイーグル、ミッキーメテオ、テーオーソクラテス、ジューンベロシティなど前に行きたい馬が多数。大障害コースらしい消耗戦になりそうで、序盤に体力を温存できそうな本馬が直線でグイグイと伸びてくるシーンがあってもいいだろう。

イロゴトシは障害キャリア3戦目のペガサスジャンプステークスで3着に好走。派手さはなくても、レースセンスが良く、スタミナ豊富なイメージ。大障害コースでさらに躍動する可能性は十分にある。

クリノオウジャは前走中山グランドジャンプステークスで6着に終わったが、直線では外からしぶとく伸びており、上位勢とは展開ひとつで逆転できそうな感触があった。メイショウサムソン産駒らしくスタミナ豊富なタイプ。本馬も大障害コースでさらにパフォーマンスを上げる可能性はあるだろう。

馬券はワイドでミッキーメテオ、ニシノデイジーを押さえつつ、ボーナス的に3連複で印を打った馬へ流したい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

≪中山12レース 袖ヶ浦特別 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑥スズカサウスソング
〇①サザンエルフ
▲⑦ローヴェロ
△③ブルーダイヤカフェ
△②ダイシンウィット
△⑨パイプライン
×④エバーサニーハート
×⑫ロードオブザチェコ
×⑪ネイチャーカレン

本命はスズカサウスソングを狙いたい。前走は4キロ減の小林美駒騎手が騎乗して3着も、4走前には関西圏の定量の高砂特別で4着に健闘しており、斤量減がなくても通用するポテンシャルを秘めている。ここは逃げ、先行勢が手薄なので、前々で立ち回れるアドバンテージがありそうで、積極策からの粘り込みが期待できるのではないか。人気のローウェルは前走が逃げて失速したので、今回は番手競馬に拘る可能性が高く、本馬が楽にハナを主張できそうだ。

相手は現級突破のメドが立っているサザンエルフ、スズカサウスソングを追いかけるローウェル、追って味のあるブルーダイヤカフェを上位に挙げたい。

馬券は3連複で1列目にスズカサウスソング、2列目にサザンエルフ、ローウェル、ブルーダイヤカフェ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド3点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲△(ブルーダイヤカフェ)ー〇▲△△△×××(18点)

阪神の予想

≪阪神1レース 未勝利 勝負度なし≫

ここはダート組ならクリノクリスタルが有力も、初出走組、芝→ダート組が多くて比較が難しい。

≪阪神2レース 未勝利 勝負度なし≫

中心はラップスター。デビューしてから3、2、2着と安定した成績。この枠なら引き続き外目からスムーズな先行策が叶うのでは。負けるとすれば、同枠でポテンシャル高そうなオーディブルコールくらいか。

≪阪神3レース 未勝利 勝負度なし≫

中心はボナンザ。なかなか勝ち上がれないが、今回はこれまでで最も高いパフォーマンスを見せている阪神ダート1200m。鞍上は川田騎手に乗り替わり、もうひと押しが利いてもいいだろう。

≪阪神4レース 未勝利 勝負度なし≫

中心はロードトラスト。阪神ダート1800mで3戦連続2着続きも、キズナ産駒らしく持続力に長けており、阪神ダート2000mに変わるのはプラスでは。鞍上が川田騎手に乗り替わるのも魅力。

≪阪神5レース 未勝利 勝負度なし≫

ここは距離延長組が多くて難しいが、買うならスマートヴィーヴル。半兄ロジャーバローズは日本ダービー馬。父ハーツクライを考えても、中京芝1600m→阪神芝2000mへのコース替わりは歓迎では。

≪阪神6レース 3歳1勝クラス 勝負度なし≫

中心はコパノハンプトン。前走モックモック組は勝ち馬モックモックが次走伏竜ステークス2着、4着レゾルシオンと6着マホロバが次走1勝クラスでワンツーを決めたようにハイレベル戦だった。2走前のレースぶりならダート1200mにも対応可能だろう。

≪阪神7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

ここはスタティスティクス、ケンハービンジャーの2頭立てだろう。無理して買うレースではなさそう。

≪阪神8レース 2勝クラス 勝負度なし≫

中心はリチュアル。昇級初戦の前走境港特別では正攻法の競馬で2着に好走。ここは組み合わせに恵まれたので、勝ち負けに持ち込めるのでは。

≪阪神9レース 千種川特別 勝負度なし≫

買うならメイショウドウドウ。阪神芝1200mより阪神芝1400mでこそのタイプ。現在の内有利の馬場なら2番ゲートを味方につけられそう。

≪阪神10レース 天満橋ステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑥プライムライン
◎⑮メディーヴァル
▲⑭モズリッキー
△⑧タガノクリスタル
△④アルファマム
△⑫フォーチュンテラー
×⑬メイショウヒューマ
×⑪テイエムランウェイ
×⑨チュウワノキセキ
×⑤キタノブレイド
×⑦シェパードボーイ
×③ジョディーズマロン
×⑯リキサントライ

ここはさすがに人気が落ちそうなプライムラインを狙ってみたい。昇級後の近2走は二ケタ着順に終わっているが、2戦ともに直線で前がドン詰まりになってしまい、消化不良の競馬。今回は逃げ、先行勢が手薄な組み合わせなので、前々で流れに乗れれば、3走前のように直線でスムーズに追い出しを開始できる体勢を作れるのではないか。ブリンカー着用の効果にも期待したい。

相手は難解だが、外目からスムーズに流れに乗れそうなメディーヴァル、現級通用のメドが立っているモズリッキー、阪神ダート1400mで安定したパフォーマンスを見せているタガノクリスタル、末脚の破壊力あるアルファマムを上位に挙げたい。

馬券は3連複で1列目がプライムライン、2列目がメディーヴァル、モズリッキー、タガノクリスタル、アルファマム、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド4点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲△△(タガノクリスタル、アルファマム)ー〇▲△△△×××××××(38点)

≪阪神11レース アーリントンカップ 勝負度E(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎④セッション
〇①ショーモン
▲②ユリーシャ
△③シルヴァーデューク
△⑦トーホウガレオン
△⑤ナヴォーナ
×⑪オーシャントライブ
×⑬ドクタードリトル

ここはヒモで買いたい馬が見当たらないので、シンプルにセッションの単・複を買いたい。

【参考買い目】

単勝:◎(1点)

複勝:◎(1点)

≪阪神12レース 1勝クラス 勝負度なし≫

メンバーレベルが低く、1年以上ぶりの実戦でもアスクドゥラメンテが1番人気に推されそう。このメンバーなら現級で安定した走りを続け、阪神ダート1800mにも実績があるロードマゼランが走ってきそうだが…