関屋記念2025の予想です。
関屋記念2025の出走馬は、レガーロデルシエロ、シヴァース、ボンドガール、カナテープ、イミグラントソングなど18頭。新潟芝1600mで行われるG3戦です。
7月27日(日)の予想(関屋記念、東海ステークスほか)はこちらからご覧ください。
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関屋記念2025の予想です
今年からハンデ戦として行われる関屋記念。一長一短のメンバー構成で難解だが、前走訳あり敗戦の実力馬から入りたい。
本命はボンドガールの巻き返しに期待する
前走ヴィクトリアマイルはスタートひと息で後方から。道中は馬が行きたがるところ、鞍上が引っ張ってブレーキをかけながらの追走。さらに直線では馬場の悪いラチ沿いを突いてしまい、全く力を発揮できずの敗戦だった。近2走は鞍上が折り合いを意識し過ぎて上手く流れに乗れておらず、ルメール騎手への手変わりは大きな魅力。スタートは決して下手なタイプではないので、鞍上が出たなりで運べば、中団より前で流れに乗れるはずだ。
相手にはシヴァースを挙げたい
前走しらさぎステークスは案外の結果も、差し、追い込み決着になっており、展開が向かずの敗戦だった。今回は逃げ、先行勢が手薄な組み合わせなので、一転して展開利がありそう。内から逃げそうなシンフォーエバーの外目2番手で流れに乗れれば、ペースひとつで粘り込みがあってもいい。
3番手は枠順が微妙もオフトレイル
2走前のオーシャンステークスは後方追走から外を回って差し届かず。上りは32.8秒を計測しており、物理的に届かないレースだった。前走高松宮記念は4コーナーで内から8頭分ほど外を回っており、距離ロスが響いての敗戦だった。距離延長自体は問題なく、このメンバーなら展開ひとつで通用しても不思議ではない。ただペースがやや落ち着きそうなこと、捌きづらい最内枠に入ったことはマイナスだろう。
トランキリテは近2走のリステッド競走で3着に好走。ハンデ重賞なら能力的に大きな差はなさそうで、ここまで人気がないなら上位に評価していいのではないか。
レガーロデルシエロは前走新潟大賞典で10着に終わるも、前が残りやすい展開で差し届かずの敗戦だった。折り合いにやや難があるタイプで、マイルへの距離短縮は歓迎と見ていいだろう。
フォーチュンタイムは昇級初戦の前走阪急杯で5着。阪急杯組の次走成績は【0.0.0.15】なので積極的に買いづらいが、まだキャリア6戦しかしておらず、さらなる上積みがあってもいい。
ハクサンバードは前走パラダイスステークスで前が残りやすい展開の中、上り最速タイの脚を繰り出して3着。近2走の走りを見る限り、1ハロンの距離延長なら対応できるだろう。鞍上の小崎騎手とは【2.0.2.1】と相性がいい。
カナテープは前走府中牝馬ステークスで2着に好走。今回は2走前の初音ステークスで本馬を勝利に導いているキング騎手への乗り替わり。新潟芝1600mも合っているだろう。
イミグラントソングは前走NHKマイルカップで11着に終わるも、展開に泣かされての敗戦。今回は古馬と初対戦も、メンバーレベルの低さを考えれば、ここはあっさり通用してもいい。
ニシノスーベニアは前走欅ステークスで14着に終わるも、長期休養明けかつ初ダートで度外視可能だろう。年齢的に大幅な変わり身があるか微妙も、芝替わりでガラリ一変があっても驚けないか。
関屋記念2025の印です
◎⑪ボンドガール
〇⑧シヴァース
▲①オフトレイル
△⑩トランキリテ
△④レガーロデルシエロ
△⑯フォーチュンタイム
×⑦ハクサンバード
×⑭カナテープ
×⑮イミグラントソング
×⑥ニシノスーベニア
以上、関屋記念2025の予想でした。