サウジアラビアロイヤルカップ2024の予想です。

サウジアラビアロイヤルカップ2024の出走馬は、アルレッキーノ、アルテヴェローチェ、シンフォーエバー、フードマン、タイセイカレントなど7頭。東京芝1600mで行われる2歳限定のG3戦です。

10月5日(土)の予想(サウジアラビアロイヤルカップ、オパールステークスほか)はこちらから

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サウジアラビアロイヤルカップ2024の予想です

サウジアラビアロイヤルカップは、朝日杯フューチュリティステークスに直結するレース。

同レースが創設された15年以降の勝ち馬を見ると、

23年ゴンバデカーブース(朝日杯FS不出走)
22年ドルチェモア(朝日杯FS1着
21年コマンドライン(朝日杯FS不出走)
20年ステラヴェローチェ(朝日杯FS2着
19年サリオス(朝日杯FS1着
18年グランアレグリア(朝日杯FS3着
17年ダノンプレミアム(朝日杯FS1着
16年ブレスジャーニー(朝日杯FS不出走)
15年ブレイブスマッシュ(朝日杯FS不出走)

で朝日杯フューチュリティステークスに駒を進めた5頭はすべて馬券に絡んでいる(うち3頭が勝利)。

今年も例年通り頭数は揃わないが、年末の2歳マイルG1に向けて目の離せない一戦になりそうだ。

本命は人気でもアルレッキーノが有力だろう

東京芝1800mの新馬ではクロワデュノールに敗れたものの、相手は走破時計と勝ちっぷりを考えると間違いなく重賞級の器で、決して悲観する敗戦ではなかった。デビュー2戦目の新潟芝1600mでは相手に恵まれたとは言え、逃げて上り最速をマークする圧勝劇。今回のメンバーなら近2走で見せたパフォーマンスは最上位と捉えて良い。近親にはチェルヴィニア(アルテミスステークス1着)、サブライムアンセム(フィリーズレビュー1着)、コディーノ(東京スポーツ杯2歳ステークス1着)など早い時期から活躍するタイプがズラリ。本馬もここで重賞初制覇を決めるのではないか。

相手にはアルテヴェローチェを挙げたい

札幌芝1500mの新馬ではヒシアマンとの追い比べを制して勝利。負かしたヒシアマンは次走未勝利で圧巻の勝ちっぷりを見せているほか、アルテヴェローチェ組は次走芝なら【1.1.2.1】とコンスタントに走っており、全体のレベルが高かったのだろう。今回はコース替わりがカギも、血統的に時計の速い馬場にも対応できそう。ここはアルレッキーノとの一騎打ちになるのではないか。

3番手はシンフォーエバーの巻き返しがありそう

前走新潟2歳ステークスでは人気を裏切る結果に終わったが、直線で横一線に広がっての追い比べになってしまい、本馬の得意とする展開ではなかった。今回はスピード優位の馬場になりそうで、本馬にとって力の発揮しやすいレースになるのではないか。前走の敗戦で人気が落ちるなら要注意だろう。

サウジアラビアロイヤルカップ2024の印です

◎③アルレッキーノ
〇①アルテヴェローチェ
▲⑥シンフォーエバー

以上、サウジアラビアロイヤルカップ2024の予想でした。