札幌２歳ステークス2024の予想です。
札幌２歳ステークス2024の出走馬は、アスクシュタイン、マテンロウサン、マジックサンズ、ファイアンクランツ、アロマヴェローチェなど12頭。札幌芝1800mで行われる２歳限定のＧ３戦です。
８月31日（土）の予想（札幌２歳ステークス、古町ステークスほか）はこちらか
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札幌２歳ステークス2024の予想です
札幌２歳ステークスは、開催最終週に札幌芝1800mで行われる２歳重賞。昨年は４コーナー１～３番手の前残り決着だったが、例年は差し、追い込み勢がやや優勢。過去５年の３着以内馬15頭のうち13頭は上り３位以内をマークしており、最後までバテずに伸び続けられるかがカギになる。
本命は新馬にキラリと光るものが感じられたマテンロウサン
札幌芝1800mの新馬ではスタートひと息でややもっさりしていたが、徐々に進出して４コーナーで３番手まで押し上げると、直線では馬場の真ん中を力強く伸びて完勝。タフな消耗戦にいかにも強そうな走りだった。父はダート色の強いInto Mischief産駒だが、新馬のパフォーマンスから開催最終週で渋った馬場は望むところだろう。
相手はマジックサンズの奥が深そう
時計のかかる稍重で行われた函館芝1800mの新馬を勝利。時計は決して目立たなかったが、３、６、７着馬が次走未勝利を勝ち上がっており、メンバーレベルは水準以上だったと捉えていいだろう。キズナ産駒らしく持続力に強そうで、開催最終週に行われる札幌２歳ステークスは本馬にとって力を発揮しやすいレースと言えるのではないか。
３番手にはファイアンクランツを挙げたい
重で行われた札幌芝1800mの新馬を勝利。道中３番手追走から４コーナーで先頭に立つと、追い上げるロパシックを退けて勝利。派手さはないものの、レースセンスの良さを感じさせる走りだった。札幌は金曜日夜から土曜日にかけて雨予報が出ており、新馬と似たような条件で走れそうだ。
モンドデラモーレは東京芝1800mで行われた新馬を好位追走から直線で楽々と抜け出して完勝。当時の２、４、５着馬は次走未勝利を勝ち上がっており、ハイレベルな一戦だったと言えるだろう。函館、札幌デビュー組と比較がしづらいものの、ポテンシャルではヒケを取らなさそう。血統的に道悪でも対応できるはず。
アスクシュタインは新馬→コスモス賞と逃げて２連勝中。まだ底を見せていない強みはあるものの、２戦ともに相手関係、展開に恵まれており、相手強化で控える競馬に回った時に脆さを見せる可能性はありそう。少なくても１番人気で喜んで買うタイプではないだろう。
札幌２歳ステークス2024の印です
◎③マテンロウサン
〇②マジックサンズ
▲⑧ファイアンクランツ
△⑫モンドデラモーレ
△⑪アスクシュタイン
以上、札幌２歳ステークス2024の予想でした。
