ローズステークス2025の予想です。
ローズステークス2025の出走馬は、ミッキーマドンナ、パラディレーヌ、チェルビアット、タガノアビー、カムニャックなど18頭。阪神芝1800mで行われるG2戦です。
9月14日(日)の予想(ローズステークス、ラジオ日本賞ほか)はこちらからご覧ください。
平場の勝負レースなどはメルマガで配信しています。ご登録は以下からお願いいたします。詳細はメルマガ『ゆたぽんの馬券生活協同組合』に加入するをご覧ください。
ローズステークス2025の予想です
ローズステークスは例年、「春のクラシック組vs夏の上り馬」という構図になる一戦。昨年はオークス組のクイーンズウォークが勝利するも、2着は1勝クラス勝ち直後のチェレスタだった。
今年も春のクラシック組、夏の上り馬と多士済々なメンバーで興味深い一戦になりそう。ここは春からその素質を高く評価している馬から入りたい。
本命はNHKマイルカップに続いてチェルビアットを追いかける
その前走NHKマイルカップは、大外からスムーズに加速できた勝ち馬パンジャタワー、ラチ沿いで比較的捌きやすかった2着マジックサンズに対し、本馬は馬群の後ろでやや厳しい体勢。それでも最後は狭いスペースをこじ開けて伸びてきており、1、2着馬に匹敵するパフォーマンスだった。前走時にも書いたが、母系のダイナサッシュ一族はショウナンパンドラ、ステイゴールド、フェイムゲーム、バランスオブゲームらを輩出。総じて晩成型で使われながら良くなる特徴があり、本馬もひと夏を越してパワーアップしている可能性は大いにあるだろう。ワンターンの阪神芝1800mは合っているはず。
相手はカムニャックが堅実に走ってきそう
新馬でダンスアミーガの仔で一番出世しそうと書いたが、フローラステークス→オークスと連勝して3歳牝馬の頂点に。今回は距離短縮がカギも、地力勝負になりやすい阪神芝1800mなら素直に能力を信頼していいのではないか。11番ゲートなら捌きやすいだろう。
3番手はパラディレーヌ
前走オークスは中団追走からしぶとく脚を伸ばして4着。上位勢とは決め手の差で明暗が分かれた印象で、決して力負けではないだろう。まだまだ成長途上の印象があり、ひと夏を越してさらにパワーアップしていても不思議ではない。
タガノアビーはオークスで上り最速の脚をマークして3着。デビュー以来、ほとんどのレースで上り最速をマークしており、追われてからの良さが最大の強み。末脚を伸ばしやすい阪神芝1800mは歓迎も、フルゲートの18頭立てで捌いてくれるかがカギになりそう。
ローズステークス2025の印です
◎⑧チェルビアット
〇⑪カムニャック
▲⑤パラディレーヌ
△⑨タガノアビー
以上、ローズステークス2025の予想でした。