エリザベス女王杯2025の予想です。

エリザベス女王杯2025の出走馬は、パラディレーヌ、エリカエクスプレス、レガレイラ、ココナッツブラウン、リンクスティップなど16頭。京都芝2200mで行われる牝馬限定のG1戦です。

11月16日(日)の予想(エリザベス女王杯、オーロカップほか)はこちらからご覧ください。

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エリザベス女王杯2025の予想です

エリザベス女王杯は牝馬にとって過酷な舞台設定で行われる一戦。今年も例年通りペースが落ち着きそうな組み合わせも、それでもラスト4ハロンくらいからペースアップする持久力戦になるのではないか。

本命は人気でもレガレイラを信頼する

昨年のエリザベス女王杯では1番人気に推されながら5着に終わるも、直線で不利を受けており、参考外の一戦だった。前走オールカマーの勝ちっぷりを見ても、このメンバーなら能力最上位と見ていいはず。今年はスムーズな立ち回りさえ叶えば、勝ち負けに加わってくるだろう。

相手はライラックが面白そうだ

エリザベス女王杯は4年連続の出走で、過去3年は22年2着、23年4着、24年6着。昨年は掲示板外に敗れたとは言え、2着馬から0.1秒差に留まっており、改めて同舞台への適性の高さを示した。近走の走りを見ても、能力が衰えた印象はなく、外目からスムーズに末脚を伸ばせれば、馬券圏内に加わっても不思議ではない。

3番手は次走注目馬のパラディレーヌ

前走秋華賞は行った行った決着の中、後方追走から外を回っての追い上げ。ゴール前の脚色は目立っており、1、2着馬に匹敵するパフォーマンスだった。「エリザベス女王杯に出走するなら本命候補」と書いた通り、この条件で狙いたかったが、決して器用なタイプではないので、最内枠でそこそこ売れるならリスクの方がやや気になる。

ココナッツブラウンはここに来て馬体重の増加とともに力をつけ、クイーンステークス2着→札幌記念2着と連続で好走。追って味があるタイプで、京都の外回りコースは合っているだろう。北村友一騎手とは手が合っている。

ヴェルミセルは前走京都大賞典で15番人気ながら3着に好走。ゴールドシップ×コンデュイットの血統通り持続力に長けており、京都の外回りコースが合っているのだろう。前走で戦った相手を考えれば、同舞台の牝馬限定G1なら通用してもいい。

シンリョクカは昨年のエリザベス女王杯でスムーズな立ち回りが叶ったとは言え、レガレイラ、ライラックに先着を果たしての4着だった。近走は馬券に絡めていないが、2走前には適性外のヴィクトリアマイルで勝ち馬から0.2秒差の6着。能力が衰えた印象はなく、流れひとつで馬券圏内が狙えるかもしれない。

ボンドガールは人気を裏切るケースが多いものの、不利を受けることが多々あり、前走アイルランドトロフィーも直線で前が壁になってしまい、追い出しが遅れての敗戦だった。5走連続で1~2番人気に推されているが、今回は条件的にも人気が急落するはず。一枚押さえておいても損はないのでは。

エリザベス女王杯2025の印です

◎⑦レガレイラ
〇⑫ライラック
▲①パラディレーヌ
△⑬ココナッツブラウン
△⑧ヴェルミセル
△③シンリョクカ
×⑨ボンドガール

以上、エリザベス女王杯2025の予想でした。