クイーンカップ2025の予想です。

クイーンカップ2025の出走馬は、マディソンガール、ショウナンザナドゥ、コートアリシアン、エンブロイダリー、エストゥペンダなど14頭。東京芝1600mで行われる3歳牝馬限定のG3戦です。

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クイーンカップ2025の予想です

クイーンカップはのちのG1馬を多数輩出しており、過去の勝ち馬にはホエールキャプチャ、ヴィルシーナ、メジャーエンブレム、クロノジェネシス、アカイトリノムスメら。過去3年の勝ち馬からクラシックホースは誕生していないものの、22年2着スターズオンアースは桜花賞→オークスの牝馬二冠を達成。23年1着ハーパーは牝馬三冠で桜花賞4着、オークス2着、秋華賞3着と善戦した。今年も素質豊かな馬が揃い、春の牝馬クラシック戦線に向けて目の離せない一戦になりそうだ。昨年は上り1~3位をマークした馬がそのまま1~3着。過去を振り返っても、決め手が問われる傾向がやや強い。

本命はキャリア1戦でもマディソンガールから入りたい

京都芝1800mで行われた新馬は前半1000m通過63.8秒のスローペース。4コーナーで早くも先頭に立ったショウヘイの勝ちパターンだったが、ラスト3ハロンを11.6-10.7-10.7と加速して差し切り勝ち。ゴール前はまだ余力があったように見え、半姉・リバティアイランドらしい大物感を感じさせる走りだった。今回はペースがガラッと変わるはずなので、不安がないわけではないものの、このメンバーなら素質で一枚上と判断したい。川田騎手×中内田厩舎のマイル重賞は【12.4.2.16】(勝率35.3%、連対率47.1%、複勝率52.9%、単回収率155%、複回収率92%)と非常に優秀なのも魅力。

相手はショウナンザナドゥが堅実駆けと見た

近2走は人気を下回る着順に終わっているが、どちらも敗因は明確。2走前のアルテミスステークスは内、前でロスなく立ち回った2頭がワンツーを決める中、中団から外々を回っての追い上げ。前走阪神ジュベナイルフィリーズはタフな追い比べになり、前々で立ち回った本馬には不運な展開だった。今回はDコースで4番ゲートなら本馬のレースセンスの良さが生きそうで、近2走のうっ憤を晴らす走りを見せてくれるのではないか。

3番手にはコートアリシアンを挙げたい

前走阪神ジュベナイルフィリーズは、後方追走から直線で伸びづらい内に突っ込んだ上、馬群を捌きながらの追い上げになってしまい、やや消化不良の競馬だった。今回は勝ち鞍のある東京芝1600m。枠順的にもスムーズな追走が叶いそうで、前走以上の走りを期待していいのではないか。外からマディソンガールが抜け出すなら本馬も一緒に伸びてきそうだ。

エストゥペンダはデビュー3戦目の東京芝1600mで行われた未勝利で初勝利。昇級初戦の前走フェアリーステークスでは早めに抜け出したエリカエクスプレス、ティラトーレがワンツーを決める中、中団後方追走から大外を回って3着と負けて強しの競馬だった。一戦毎にパフォーマンスを上げているのは魅力で、ここでさらなる上積みがあるなら上位争いに加わってもいいだろう。

クイーンカップ2025の印です

◎⑪マディソンガール
〇④ショウナンザナドゥ
▲⑫コートアリシアン
△⑬エストゥペンダ

以上、クイーンカップ2025の予想でした。