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クイーンカップ2018の予想です。
クイーンカップ2018の出走馬は、マウレア、ツヅミモン、オハナ、テトラドラクマ、レッドベルローズなど16頭。東京競馬場芝1600mで行われる3歳牝馬限定のG3戦です。
馬券を当てたい…
日曜日は共同通信杯、京都記念ともに買いたかったのですが、どちらも的中ならず…。オウケンムーンみたいな血統がクラシック戦線に乗ってくるのは楽しみですが、それよりも馬券を当てたいです(苦笑)
ここ最近は本当に調子が良くないですね。土日と連敗してしまったので最終日はなんとか盛り返したいところ。年明けの3日間開催みたいなこともあるので(最終日に16万馬券が的中)、月曜日も取り戻そうとか考えず、淡々と買っていきたいと思います。クイーンカップ自体は結構買いたいので当てたいです。
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クイーンカップ2018の予想です
過去3年の出走馬では、ミッキークイーン、メジャーエンブレム、アエロリット、レーヌミノルがのちにG1を制覇。日曜日に行われた共同通信杯同様、近年は好メンバーがそろうことで春のG1に直結するようになった。今年も素質馬がそろい、この中からG1馬が誕生しても不思議ではなさそう。現状の東京芝は共同通信杯でオウケンブルースリ産駒が勝利したのを見てもタフな状態。ペースに関係なく、最後はポテンシャルが問われるレースになるはずだ。
本命はやや盲点になっているレッドベルローズ
この馬は東京芝1600mで行われた新馬が逸脱の内容。翌日に行われた2歳500万下・赤松賞のレースラップと比較しても、
<11/18 レッドベルローズの新馬(1分36秒3、上り33秒5)>
12.8-11.6-12.4-12.7-12.7-11.8-11.2-11.1
<11/19 マウレアの赤松賞(1分37秒1、上り33秒5)>
13.1-12.1-12.5-12.7-12.7-11.7-11.1-11.2
と遜色ないどころがむしろレッドベルローズのほうが優秀といえる数字。しかもマウレアはロスなく立ち回っていたのに対し、レッドベルローズは大外からの差し切り。時計以上に中身の濃いレースだった。
前走フェアリーステークスは3着に敗れたが、勝負どころの4コーナーでややズブさを見せてエンジンがようやくかかったところがゴール。ゴール後の1コーナー付近の映像では先頭に立っており、脚を余しての敗戦と見ていいだろう。今回は伸び伸びと走れる東京コース。末脚を生かすには枠も良く、単勝10倍以上つくなら喜んで買いたい。
相手は1番人気でもマウレア
前走阪神ジュベナイルフィリーズは直線で前が壁になってしまい、追い出しがワンテンポ遅れるロス。スムーズに上がっていれば、2着には入れたはずで、レース内容だけなら勝ち馬ラッキーライラックに次いで評価できるものだった。G1・2着馬でも決して能力が抜けた存在ではないが、相対的に能力上位と見てよさそう。欠点が少ないタイプで、枠順はレース運びがしやすい5枠10番。ここも堅実に走ってくるだろう。
3番手はテトラドラクマの変わり身が怖い
前走フェアリーステークスでは未勝利勝ちの身ながら1番人気に推された馬。そこまでの支持を集めたのは2走前の東京芝1600mの未勝利が破格の内容だったから。勝ち時計1分33秒9は昨年の2歳牝馬ではダントツの時計。馬場差やペースの関係があるとはいえ、ラッキーライラックのアルテミスステークス、マウレアの赤松賞より速かった。3走前にはフェアリーステークス勝ち馬プリモシーンとタイム差なしの競馬。時計的な価値だけではなく、戦った相手を考えても重賞級の能力を秘めている。今回は未勝利で強いパフォーマンスを見せた東京芝1600m。コース替わりで巻き返しがありそうだ。
オハナは新馬、菜の花賞と連勝。2戦ともに僅差の競馬だったが、奥の深さを感じさせる走りで、3戦目でさらにパフォーマンスを上げてきそう。410キロ台の小柄な馬ながら根性があり、現状のタフな馬場でも問題はないだろう。
ナラトゥリスは前走赤松賞が勝ち馬マウレアから0.1秒差の3着。勝ち馬マウレアがコースロスなく立ち回ったのに対し、本馬は外々を回っており、コース取りの差を考えるとパフォーマンス的には互角だったといっていいか。1枠1番は明らかに割り引きが必要だが、能力的には舐められたオッズといっていいか。
ライレローズは前走フェアリーステークスで7着に敗れたが、大きく負けたわけではなく、あの一戦で人気を落とすのであれば、狙い目といえそう。今回は新馬、未勝利で結果を残した東京芝1600m。コース替わりでフェアリーステークス上位馬との逆転があっても驚けない。
ハトホルは血統的にクラシック路線には乗れなさそうだが、前走フェアリーステークスの内容だけを評価するなら悪くなかった。そもそもフェアリーステークス3着馬が本命なので、4着だった本馬も押さえておくべきだろう。
ツヅミモンはレースセンスがいいタイプなので、常に警戒は必要だが、シンザン記念は展開に恵まれての2着。戦績の良さで売れているが、このメンバーに入って能力上位の存在とはいえず、期待値は低い。
アルーシャは可もなく不可もなく押さえておく程度。ディープインパクト産駒だが、母父がTapitなので、現状のタフな東京芝にも合っているか。
最後にキャッチミーアップ。前走500万下は少頭数ながら意外とメンバーがそろっていた一戦。2着レッドサクヤは次走エルフィンステークスを勝利しており、本馬が全くのノーマークなら買う価値はあるだろう。
クイーンカップ2018の印です
◎⑫レッドベルローズ
○⑩マウレア
▲⑥テトラドラクマ
△⑭オハナ
△①ナラトゥリス
△⑪ライレローズ
×④ハトホル
×⑬ツヅミモン
×⑨アルーシャ
×⑦キャッチミーアップ
以上、クイーンカップ2018の予想でした。