新潟大賞典2025の予想です。

新潟大賞典2025の出走馬は、レガーロデルシエロ、サブマリーナ、ディマイザキッド、エピファニー、オールナットなど16頭。新潟芝2000mで行われるハンデ・G3戦です。

5月17日(土)の予想(新潟大賞典、鞍馬ステークスほか)はこちらからご覧ください。

先週の土曜日は新潟メインの駿風ステークスの一撃がすべてでした。

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≪新潟11レース 駿風ステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑯レベレンシア(3番人気1着
〇⑮カフジテトラゴン(1番人気2着
▲⑫ランドオブラヴ
△⑭ニシノコニャック
△⑧プロスペリダード
△③エコロレジーナ(9番人気3着

ここは大外枠に入ったレベレンシアを狙いたい。長期休養明け後は結果が出ていないものの、4走前の東山ステークスは展開不向き、3走前の初春ステークスは実績のないダート、2走前のトリトンステークスは折り合いを欠いており、すべて言い訳の利く敗戦。前走は格上挑戦の北九州短距離ステークスに出走し、勝ち馬キタノエクスプレスから0.4秒差の7着。3勝クラスなら通用するポテンシャルを秘めているだろう。今回は初めての千直になるが、一本調子のスピードタイプのイメージなので、同条件はいかにも合いそう。枠順も良く、人気でも走ってくる可能性が高いと見た。

相手はカフジテトラゴン。新潟千直では【0.3.0.0】とパーフェクト連対を果たしており、2走前にはリステッド競走のルミエールオータムダッシュで2着に好走。今回も再び8枠を引き当て、素直に同コースの実績を信頼していいだろう。

馬券はレベレンシア、カフジテトラゴンのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点) 3.3倍的中🎯

3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点) 69.8倍的中🎯

3連単:◎→〇→▲△△△(4点) 247.9倍的中🎯

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それでは今週もよろしくお願いします。

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新潟大賞典2025の予想です

開催が進んでタフな馬場になりつつある新潟芝。土曜日は朝からお昼にかけて雨予報が出ており、メインレース頃には稍重~重になっているか。ペースが落ち着きそうな組み合わせではあるものの、上りを要しての追い比べになる可能性が高い。

本命はハピの一撃があってもいいはず

過去に芝で2回走って、大阪ーハンブルクカップ9着、天皇賞(春)競走中止という結果に終わっているものの、大阪ーハンブルクカップは直線で前が詰まってしまい、鞍上が手綱を引くアクシデント。あの走りで勝ち馬から0.8秒差なら芝適性はむしろあると考えていいだろう。血統的にタフな馬場は歓迎で、ここは激走があっても驚けない。

相手は次走注目馬のグランドカリナン

前走小倉大賞典は勝負どころの3、4コーナーで手応えが悪くなって後退するも、直線でラチ沿いに進路を取ると、そこからグングンと伸びており、着順以上に評価できる内容。ゴール手前では逃げるセルバーグの真後ろにいたことで追えない場面もあった。これまで右回り【0.0.1.6】、左回り【4.2.2.5】が示す通り、器用さに欠ける面があるため、東京や新潟のような大箱コースでこそ。得意条件に変わる今回はパフォーマンスを上げてくるのではないか。外枠で流れに乗りやすそうなのも魅力。

3番手はボーンディスウェイの粘り込みがあってもいい

2走前のアメリカジョッキークラブカップは相手が強かった上、展開に泣かされての敗戦。前走中山記念はレコード決着になってしまい、スピード勝負で見劣った印象を受けた。小回りコース中心に使われているものの、4走前には東京芝2000mで行われたオクトーバーステークスで勝利。序盤にゆったりと入れる分、左回りのワンターンコースはむしろ合っているのではないか。グランドカリナン同様、枠順的にも流れに乗りやすい。

サイルーンは前走東風ステークスが1番ゲートからロスなく立ち回れたとは言え、余力を残しての完勝。ここに来てようやく本格化の兆しを見せており、重賞でも楽しみの方が大きいのではないか。ディープインパクト産駒だがm前走の勝ちっぷりを見ても、タフな馬場はむしろ歓迎だろう。

オールナットは前走大阪城ステークスで3着に敗れるも、やや脚を余しての敗戦に見えた。近親に23年新潟大賞典勝ち馬のカラテがいる血統。タフな条件でこそパフォーマンスを上げるタイプに見えるので、新潟芝2000m替わりはプラスに捉えていい。

レガーロデルシエロは3歳時のきさらぎ賞を除けば、【4.3.1.0】と堅実な走り。前走美浦ステークスはメンバーレベルが低かったものの、数字以上に奥の深さを感じさせる走りだった。タフな馬場は問題なく、道悪の新潟芝2000mでも力を発揮できるだろう。

サブマリーナは前走難波ステークスで勝利してオープンクラス入り。まだ底を見せていない印象はあるものの、今回は前走と全く異なるレース質になりそうで、人気を集めるなら不発に終わる可能性を考慮すべきか。

マイネルメモリーは2走前の日経新春杯7着を評価。ゴールドシップ産駒らしくタフな持久力勝負に強いタイプ。上りがかかっての追い比べになれば、ガラリ一変があっても不思議ではない。

新潟大賞典2025の印です

◎⑤ハピ
〇⑬グランドカリナン
▲⑮ボーンディスウェイ
△⑪サイルーン
△⑦オールナット
△⑫レガーロデルシエロ
×⑭サブマリーナ
×⑥マイネルメモリー

以上、新潟大賞典2025の予想でした。