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ニュージーランドトロフィー2018の予想です。

ニュージーランドトロフィー2018の予想です。出走馬は、ケイアイノーテック、ファストアプローチ、カツジ、リョーノテソーロ、アイスフィヨルドなど15頭。中山競馬場芝1600mで行われる3歳限定のG2戦です。

先週の同舞台で行われたダービー卿チャレンジトロフィーは、

1着△ヒーズインラブ(4番人気)
2着×キャンベルジュニア(6番人気)
3着◎ストーミーシー(9番人気)

で3連複279.9倍的中

今の中山芝は予想のイメージが浮かびやすいので今週も当てたいところです。

あと1つお知らせです。

以前から「毎週競馬はできないけど、競馬をやる時に予想を見たい」という声をいくつか頂いており、今週からnoteでも予想を見ることができるようにしました。

1日980円なのでメルマガに対して割高ですが、ボリュームたっぷりですのでもし宜しければご覧ください。4月7日(土)の予想はこちら。予想はメルマガと同じく最終的に9時ごろに確定します。

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ニュージーランドトロフィー2018の予想です

過去2年は16年が2→14→12番人気(3連複1952倍、3連単10512倍)、17年が12→8→5番人気(3連複498倍、3連単4962倍)で決着し、荒れに荒れているレース。今年はケイアイノーテックがやや抜けた1番人気になりそうだが、前走は圧勝して当然のメンバー。オッズほど抜けた存在ではないだろう。

本命はアイスフィヨルドが地味でも強いはず

出走馬の中で最多タイのキャリア9戦、父クリストワイニングという人気になる要素が全くない馬。しかし、前走の勝ち時計は2週前に同舞台で行われたラムセスバローズ組の勝ち時計を上回っており、それだけでこの人気は不当といえるか。

アイスフィヨルドの500万下(47.7-47.4、1分35秒1、馬場差-0.2
ラムセスバローズの500万下(47.0-48.3、1分35秒3、馬場差-0.2)

レースも2着オメガラヴィサンとの激しい叩き合いを制して勝利。走破時計はもちろん、勝負根性も評価できる一戦だった。これまでの走りを見る限り、中山芝1600mがベスト条件といって良さそう。枠はもう少し外目が良かったが、馬場が悪くても苦にしないタイプ。イメージ的には先週のキャンベルジュニアのような競馬を期待したい。とにかくオッズ的に買いの1頭だろう。

相手は条件的に合いそうなファストアプローチ

2走前の朝日杯フューチュリティステークスは切れ負け、前走のシンザン記念はペースが遅くて力を出し切れずの敗戦。切れないが、バテずにじわじわと伸びてくるタイプで、ペースがそこそこ流れての持続力勝負になりそうな今回は、本馬向きのレースになるだろう。鞍上、枠順的にも魅力。

あっさりがあれば、リョーノテソーロ

血統の字面通りのパワータイプで、現状の荒れてきた中山芝はいかにも合いそう。前走クロッカスステークスは着差以上に余力を感じさせる内容で勝利。芝2戦目でパフォーマンスをさらに上げてきても不思議ではない。

ケイアイノーテックは能力上位も、買われ過ぎを嫌って評価を少し下げた。前走500万下は相手が弱過ぎで公開調教のようなレース。2走前のこぶし賞ではエントシャイデンと差のない競馬をしており、このメンバーでは決して抜けた存在ではない。

ラムセスバローズはリョーノテソーロ同様、パワー型のマル外で現状の中山芝は合いそう。実際、前走は同舞台で勝利を挙げており、引き続き有力と見ていいだろう。前走で負かしたエントシャイデンを基準に考えれば、ケイアイノーテックとの能力差はそれほどないか。

エントシャイデンは格下の立場だが、ケイアイノーテック、ラムセスバローズから大きく負けておらず、オッズを考えると狙い目といえるか。前走500万下はペースが厳し過ぎての敗戦。相手は弱かったが、悲観する必要はない。

アンブロジオは可もなく不可もなくで押さえておく。ベゴニア賞ではエントシャイデンを下し、クロッカスステークスではリョーノテソーロとタイム差なしの競馬。能力的に大きく見劣ることはない。

デルタバローズは京成杯で3番人気に推された馬。その京成杯は休み明けかつ距離が長く、参考外の一戦だろう。新馬で勝ち上がったマイルに戻り、巻き返しがあっても不思議ではない。

カシアスはマイルだと距離が長い印象を受けるので積極的に買いたくないが、朝日杯フューチュリティステークスでも大きく負けておらず、本命が人気薄でもあるので押さえておきたい。

カツジは消極的に押さえる程度。デイリー杯2歳ステークスは位置取りだけで粘り込んだ印象が強く、相手関係だけで評価するのはやや危険か。前走きさらぎ賞も特に中身がなく、実績から受ける印象ほど強くない可能性がありそう。

ニュージーランドトロフィー2018の印です

◎④アイスフィヨルド
○⑩ファストアプローチ
▲⑫リョーノテソーロ
△⑭ケイアイノーテック
△⑧ラムセスバローズ
△⑦エントシャイデン
×⑮アンブロジオ
×②デルタバローズ
×⑥カシアス
×⑤カツジ

以上、ニュージーランドトロフィー2018の予想でした。