(元画像はコチラ。@lunapark0531さん。)
ニューイヤーカップ2018(浦和)の予想です。
ニューイヤーカップ2018の出走馬は、ハセノパイロ、ヤマノファイト、クロスケ、レベルスリーなど10頭。浦和競馬場1600mで行われるSIII戦。このレースは、勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)を予定しています。なかなかの好メンバーがそろいましたね。クラシックに直結するレースになりそうです。
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地方重賞は12月の全日本2歳優駿以来、トーンダウン気味。1年間やっていれば、当然当たらない時もあるわけで、大切なのは先週の教訓ではありませんが、ブレずに買い続けること。ハズレは当たりで、当たりはハズレの裏返し。今月はここから好スタートを切れればいいなと思います。
ニューイヤーカップ2018の予想と見解です
ニューイヤーカップの舞台は地方競馬で最もトリッキーな浦和1600m。スタートが3~4コーナーの中間地点に設置されており、スタート直後にコーナーを回るため、内が圧倒的に有利。過去の同レースを振り返っても、内枠有利の傾向が出ている。
ただ今年は内目の枠を引いたヴァンルモンテ、ゴーレンマッハ、シェーンリートが明らかに力不足な印象。単純な枠順競馬になるとはとても思えず、3歳限定戦らしくシンプルな能力比較がカギを握るレースになるか。それでは予想にいきましょう。本命は…
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ハセノパイロで仕方ない
全日本2歳優駿は究極の消耗戦になり、逃げ、先行勢が総崩れしたレース。本馬は好位追走から早めに動いて3着。着順以上に評価できる内容だった。浦和は初コースになるが、レースセンスの塊のような馬。トリッキーな浦和1600mでも力を出し切れるだろう。逆らう理由はないもない。
相手にはレベルスリーを狙ってみたい
前走新風特別は12.6-12.7-13.5-13.4-13.8-12.2-12.8-13.2と道中に13秒台のラップが続く中弛みのレース。本馬はスタートで出遅れるロスがあり、道中は中団の内で動くに動けず。常識的に勝ち切るのは難しい展開だったが、直線に入ると内からグイグイと伸びての差し切り勝ち。時計、着差以上に奥の深さを感じさせる走りだった。改めて未勝利のレースを見返すと、ゴール前は余力があり、かなり強い内容。未勝利勝ちに時間を要したが、ここに来て馬に実が入ってきたのだろう。相手はさらに強くなるが、楽しみの方が大きい。
3番手は絶好枠を引いたヤマノファイト
門別で重賞2勝の実力馬。前走北海道2歳優駿は正攻法の競馬で5着に健闘。サンライズカップで接戦を演じたサザンヴィグラス、ハッピーグリンは全日本2歳優駿で8、9着。本馬も出走していれば、それくらいは走れただろう。レースセンスが高く、2走前のサンライズカップは1枠からロスなく立ち回って勝利。浦和1600mの内枠なら持ち味を存分に発揮できそうだ。転厩初戦とはいえ、間隔はそれほど空いておらず、順当に走ってくると見たほうがいいか。
最後にクロスケの巻き返しも怖い。前走若潮特別は勝ち馬メテオバローズが早めに抜け出してしまい、出し抜けを食らったレース。直線入り口ではメテオバローズと5馬身ほどの差があったが、それを直線だけで一気に差を詰めており、勝ち馬よりは明らかに強い内容だった。断然人気のハセノパイロとは同枠。ハセノパイロが早め早めに動けば、本馬に流れが向いてくる。
点数を広げても意味がなさそうなレースなので印は以上としたい。日本2歳優駿でハセノパイロに0.6秒差のトーセンブルはコース替わりと枠順が大きなマイナス。ハセノパイロとの差は大きく広がるだろう。
ニューイヤーカップ2018の印
◎⑦ハセノパイロ
○⑥レベルスリー
▲②ヤマノファイト
△⑧クロスケ
ニューイヤーカップ2018の予想ファイル
ニューイヤーカップ2018の買い目
個人的に浦和1600mは好きな条件ですが、今年のニューイヤーカップは妙味がなさそう。勝負度の通り入れ込まずにいきます。あとトーセンブルが枠だけで人気を相当落としているので、印の最後に△で加えておきます。
【本線】
3連複:7-6-2、8、10(3点)
3連複でハセノパイロ、レベルスリーからヤマノファイト、クロスケ、トーセンブルへ。本線はクロスケまでです。
【ボーナス】
3連単:7→6⇔2、8、10(6点)
3連単で1着ハセノパイロ、2、3着にレベルスリーが入り、相手に印を打った馬が入る組合わせ。本線はクロスケまでです。
以上、ニューイヤーカップ2018の予想でした。