鳴尾記念2024の予想です。

鳴尾記念2024の出走馬は、ロードデルレイ、ボッケリーニ、ヨーホーレイク、ニホンピロキーフ、エアサージュなど14頭。京都芝2000mで行われるG3戦です。

6月1日(土)の予想(鳴尾記念、アハルテケステークスほか)はこちらから。

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鳴尾記念2024の予想です

鳴尾記念は例年、阪神芝2000mで行われるが、今年は阪神競馬場のスタンド改修工事の影響で京都芝2000mで実施。同コースは基本的に立ち回りが問われやすい傾向も、今年の鳴尾記念はバビット、アウスヴァール、ホウオウアマゾンと前々で流れに乗りたい伏兵が揃っており、ペースが淀みなく流れての持続力勝負になるのではないか。

本命はロードデルレイの重賞初制覇に期待したい

デビューしてから唯一の敗戦は神戸新聞杯4着のみ。それも当時は距離がやや長く、芝2000m以下のレースに限れば、5戦5勝とまだ底を見せていない。前走白富士ステークスは直線で追い出しをやや待たされるも、前が空くとそこから鋭く伸びて勝利。芝2000mのG3戦なら即通用の器と見ていい。鞍上の川田騎手は京都競馬場改修後、芝2000mでは【10.5.4.2】(勝率47.6%、連対率71.4%、複勝率90.5%、単回収率119%、複回収率139%)と無類の強さを見せているのも魅力。

相手はヨーホーレイクが堅実駆けか

2年以上の長期休養明けだった金鯱賞で3着に入ると、続く新潟大賞典でも3着に好走。これまでG1を除けば、【3.1.2.0】と崩れておらず、G3戦なら再び上位争いに加わってくるのではないか。岩田望来騎手ならソツなく乗ってきそうだ。

3番手はボッケリーニを見直したい

前走日経賞では1番人気に推されながら5着に終わるも、9番ゲートから外々を気分よく運び過ぎたのが裏目に出た。今回はモレイラ騎手への鞍上強化で、前走以上のパフォーマンスを見せてくれるだろう。

ディープモンスターは前走が京都芝2000mで行われたアンドロメダステークスを勝利。時計はかかった方がいいタイプなので、現在の馬場に対応できるかはカギも、淀みなく流れてくれれば、本馬にも台頭の余地はありそう。

ニホンピロキーフは重賞初挑戦の前走マイラーズカップで3着に好走。相手なりに走る面があり、このメンバーに入っても侮れないか。

エアサージュは前走金鯱賞で8着に終わるも、差し、追い込み勢が上位に入っており、展開が向かなかった。2走前の飛鳥ステークスではニホンピロキーフを下しており、ニホンピロキーフを評価するなら本馬も押さえるべきだろう。

バビットは2走前の京都記念3着だけ走れば、通用していいはず。ここは同型が揃っているものの、当時のように単独2番手で運べれば、ガラリ一変があってもいい。

鳴尾記念2024の印です

◎⑥ロードデルレイ
〇⑨ヨーホーレイク
▲④ボッケリーニ
△②ディープモンスター
△⑬ニホンピロキーフ
△⑭エアサージュ
×③バビット

以上、鳴尾記念2024の予想でした。