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鳴尾記念2017の予想です。
鳴尾記念2017の出走馬は、スマートレイアー、バンドワゴン、ステイインシアトル、ラストインパクト、デニムアンドルビーなど10頭。阪神競馬場芝2000mのG3戦です。
キタサンブラックが愛チャンピオンステークスに登録したみたいなのですが、秋は愛チャンピオンステークス→凱旋門賞のローテなのでしょうか。日本馬が愛チャンピオンステークスに出走することはなかなかないですし、本当に出走するなら見に行きたいなと思っています。アイルランドは大好きなウィスキーがたくさんありますし、蒸留所巡りもしてみたいです。
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鳴尾記念2017の予想です
出走馬10頭中7頭は6歳以上というフレッシュさに欠けるメンバー(しかも4歳馬が不在)。レースはステイインシアトルの楽逃げになりそうだが、ミュゼエイリアン、スマートレイアー、レッドソロモンあたりは騎手の性格を考えると早め早めに動いてくるか。過去の鳴尾記念を振り返っても、淀みなく流れることが多いので、今年も淡々としたペースからの持久力戦になると判断したい。
本命はラストインパクト
昨年このレースを制したサトノノブレス同様、切れないディープインパクト産駒で持久力戦でこそのタイプ。例年通りレースの上りが35秒台になれば、この馬が力を発揮しやすいレースになるのではないか。戦績的にピークを過ぎた感は否めないが、近2走はダート戦、その前はほとんどG1戦に出走しており、単純に相手が強かっただけと解釈してよさそう。芝に戻り、メンバーレベルがグッと落ちる今回は狙い目だろう。
相手はスマートレイアー
2走前の京都記念ではマカヒキ、ミッキーロケットに先着しての2着。今回は当時よりもずっと戦いやすいメンバーなので、当然勝ち負けが期待できるだろう。こちらもスパッと切れないディープインパクト産駒なので持久力戦になったほうがいい。
3番手はデニムアンドルビー
さすがにピークを過ぎた感は否めないが、2走前の中山牝馬ステークスでは上り2位タイの脚で追い込んで5着に健闘。スタミナが求められるレースならまだまだ走れると見ていいだろう。前走阪神牝馬ステークスは大敗してしまったが、距離延長、良馬場で巻き返しがあってもいいはずだ。
マイネルフロストは前走ブリンカーをつけて一変。このメンバーなら引き続きの好走があってもいいか。内目の枠を引けたのもプラスだろう。
スズカデヴィアスはここに来て控える競馬が板についてきた感じ。前走大阪杯はさすがに相手が強過ぎたものの、2走前の金鯱賞だけ走れば、馬券圏内があってもいい。
バンドワゴンは前走但馬ステークスが着差以上に強い勝ちっぷり。ただ近2走はスタートを飛び上がるように出ており、今回も出遅れると見たほうがよさそう。前走は直線でライ沿いにスペースが出来たものの、再び直線で前が空く保証はないか。
以下、ステイインシアトル、ミュゼエイリアン、スピリッツミノル、レッドソロモンと少頭数ゆえ手広く流したい。
鳴尾記念2017の印です
◎①ラストインパクト
○⑧スマートレイアー
▲⑥デニムアンドルビー
△③マイネルフロスト
△④スズカデヴィアス
△⑤バンドワゴン
×⑨ステイインシアトル
×⑩ミュゼエイリアン
×②スピリッツミノル
×⑦レッドソロモン
以上、鳴尾記念2017の予想でした。