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中山記念2020の予想です。

中山記念2020の出走馬は、ダノンキングリー、ラッキーライラック、インディチャンプ、ウインブライトなど9頭。中山競馬場芝1800mで行われるG2戦です。

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中山記念2020の予想です

中山記念は、中距離のトップホースたちが年明け初戦に選ぶことが多いレース。今年も9頭立ての少頭数ながらG1馬5頭と豪華な顔ぶれになった。このメンバーならスローペースになる可能性が高く、ラスト3~4ハロンをいかに速く走れるかというレースになるのではないか。

本命はダノンキングリーの巻き返しに期待する

前走マイルチャンピオンシップでは初めて馬券圏外に敗れたが、1枠1番から馬場の悪いラチ沿いを通らされたのが敗因。開幕週で時計の出る馬場は本馬にとってプラスのはずで、団子状態からの追い比べになれば、決め手鋭い本馬が突き抜けてもいいだろう。芝1800mは2戦2勝。この距離が一番合っている。

相手はラッキーライラック

昨年の中山記念では勝ち馬ウインブライトからタイム差なしの2着に好走。間隔が空いても走れるタイプで、立ち回りひとつでウインブライトとの着順が入れ替わってもいいだろう。内のマルターズアポジーを見ながら2、3番手で運べれば、直線入り口で自然と先頭に立ち、そのまましぶとく粘り込むと見た。

3番手は中山巧者のウインブライト

中山芝では【5.2.0.2】と抜群の安定感を誇り、特に結果を残しているのが中山芝1800m【4.0.0.0】。休み明けで結果が出ていない点は気がかりも、間隔が大きく空いているわけでもなく、過度に気にする必要はないだろう。それ以上にテン乗りのミナリク騎手が不安。

インディチャンプは能力上位も、条件を考えると、ダノンキングリー、ラッキーライラック、ウインブライトに一枚劣る。芝1800mのレースは毎日杯3着、毎日王冠3着と勝ち切れておらず、好走しても2、3着までに終わる可能性が高そうだ。

最後にペルシアンナイト。一時期の勢いは完全にないものの、昨年のマイルチャンピオンシップでは3着に好走。香港マイルのレースぶりを見ても、まだ終わったわけではなく、上位勢が凡走してくれれば、自ずと馬券圏内のチャンスが巡ってくるのではないか。

中山記念2020の印です

◎③ダノンキングリー
○⑦ラッキーライラック
▲⑧ウインブライト
△①インディチャンプ
△⑤ペルシアンナイト

以上、中山記念2020の予想でした。

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