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中山金杯2018の予想です。
中山金杯2018の出走馬は、セダブリランテス、ウインブライト、ダイワキャグニー、レアリスタ、カデナなど17頭。中山競馬場芝2000mで行われるハンデG3重賞です。馬券的には京都金杯(メルマガ限定)のほうが面白そうですね。
2018年のJRA競馬がいよいよスタートします。今年は1週目から3日間開催。土曜日から月曜日まで競馬を楽しみつつ、いいスタートを切りたいですね。
あと誕生日プレゼントありがとうございましたm(_ _)m
お酒はウィスキーとテキーラが好きなのですが、その中でも特に好きな銘柄がラフロイグ。家でもほぼ常備しているくらいです(笑)。とりあえず3日間開催でブチかまして月曜日の夜に飲ませていただきます!
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中山金杯2018の予想です
中山金杯は立ち回り決着になりやすいレース。過去5年の3着以内馬15頭のうち11頭は1~4枠、12頭はひとケタ馬番で枠順バイアスが非常に出やすい。前開催の中山芝は全体的に内有利の傾向。今開催は内ラチから6m外に仮柵が設置されるCコースで行われるので、引き続き内有利と見ていいだろう。傾向通り、ベタに内をロスなく立ち回れる馬を狙いたい。
本命はダイワキャグニーの重賞初制覇に期待
まず展開、隊列を考えた時、本馬より外に先行馬がそろい、この並びで安易に引くと位置取りが悪くなるので、横山典弘騎手は逃げの手を打ってくるはず。前走キャピタルステークスがそのような競馬で、スタートから3コーナー手前まではハナを主張。3コーナー手前でミュゼエイリアンがかかり気味に上がったことで2番手に控える形になったが、ミュゼエイリアンの押し上げがなければ、本馬がそのまま逃げ切っていただろう。ここで行き切れるかはややギャンブルだが、行き切ってしまえば、能力的にそのまま押し切ってもいいだろう。
中山は弥生賞9着以来だが、当時はどうも真面目に走っていないとうか上に上に跳んでいるような走りで、初の中山コースでキャリアの浅さが出たとしか言いようがない。レースセンスや血統的に中山が決してダメなタイプではないだろう。中山適性でオッズが多少落ち着くならあえてアタマから狙ってみたい。
相手は絶好枠を引いたウインブライト
コーナー4回の小回りコースが得意で、通算4勝のうち3勝が小回りの芝1800~2000m。今回は福島記念に続き得意条件の上、絶好の1枠1番をゲット。コース適性、枠順的に堅実駆けと見ていいだろう。福島記念は内枠から先行策を打っての勝利。今回も似たような競馬に持ち込むはず。
3番手は条件ベストのフェルメッツァ
母父トニービンらしくバテずに長くいい脚を使えるのがウリで、コーナー4回の小回りコースがベスト。近走で3着以内に好走したのは、小倉記念、福島民報杯とすべて同条件だった。中日新聞杯は位置が取れなかった上、直線で前が詰まって何も出来ず。先行力と立ち回り力をフルに発揮できれば、巻き返しがあってもいい。
トーセンマタコイヤは内枠から先行策を打てるだけで上位評価して良さそう。道中の位置取りはウインブライトの直後になりそうで、ウインブライトが抜け出せば、本馬もその後ろからスルスルと伸びてきそうだ。
タイセイサミットも位置取り的に要注意。隣のダイワキャグニーが逃げるとすれば、その隣の本馬もいい位置を取れるだろう。2走前のエプソムカップは戸崎騎手が大事に乗り過ぎてしまい、前走中日新聞杯は長期休養明け。近2走の敗因はハッキリしている。
セダブリランテスは可もなく不可もなくといった印象。2走前のラジオNIKKEI賞は外枠から上手く流れに乗れて、前走アルゼンチン共和国杯は枠が最大限に生きたレース。近2走はやや上手く行き過ぎており、戦績以上に評価されている気がする。ラジオNIKKKEI賞では勝負どころでややズブさを見せており、コーナー4回の小回り戦がベストではないはず。多頭数で外から被されると力を出し切れずに敗れるかもしれない。
レアリスタはキャピタルステークスで勝ち馬ダイワキャグニーから0.4秒差の3着。今回は本馬の方が斤量1キロ軽く、当時の着差はもっと詰まってもいい。脚質的に力を出し切れるかがカギも、能力的には上位争いできる。
ブラックバゴは相手なりに走るタイプ。中山芝2000mは【1.1.1.0】と相性のいい舞台。展開が向くかは微妙だが、コース適性を考えると侮れないだろう。
アウトライアーズは昨年のスプリングステークスで勝ち馬ウインブライトから0.1秒差の2着。能力的にはウインブライトと差はない。前走キャピタルステークスは外々を回り過ぎており、負けるべくして負けた一戦。決してスランプに陥っているわけではなく、枠なりにロスなく立ち回って直線で末脚を伸ばせれば、馬券圏内の好走があってもいい。
ストレンジクォークは中山芝1800~2000mで【3.3.1.1】のコース巧者。過去には中山芝2000mでミライヘノツバサ、アデイインザライフとの接戦歴があり、同舞台なら重賞でもヒケを取らないか。外目の枠を引いてしまったので過度に期待できないが、一枚押さえておきたい。
中山金杯2018の印です
◎⑨ダイワキャグニー
○①ウインブライト
▲⑫フェルメッツァ
△③トーセンマタコイヤ
△⑩タイセイサミット
△⑥セダブリランテス
×②レアリスタ
×⑦ブラックバゴ
×④アウトライアーズ
×⑪ストレンジクォーク
以上、中山金杯2018の予想でした。