中山グランドジャンプ2025の予想です。
中山グランドジャンプ2025の出走馬は、ジューンベロシティ、スマイルスルー、エコロデュエル、インプレス、マイネルグロンなど12頭。中山障害4260mで行われるJ・GI戦です。
4月19日(土)の予想(中山グランドジャンプ、アンタレスステークスほか)はこちらから
先週の桜花賞(【桜花賞2025予想】牡馬に揉まれてきたリンクスティップから)は(印4点のうち)印上位3頭で綺麗に的中することができました。
1着▲エンブロイダリー(3番人気)
2着〇アルマヴェローチェ(2番人気)
3着◎リンクスティップ(4番人気)
◎リンクスティップが連以上なら3連単ボーナスまで拾えましたが、スタートで流れに乗れなかったのが痛かったです。
今年のG1は、フェブラリーステークスの◎サンライズジパング(5番人気2着)以降、高松宮記念◎トウシンマカオ(5番人気4着)、大阪杯◎ロードデルレイ(4番人気2着)で「着順がもうひとつ上なら的中」という悔しい結果が続いていたので、桜花賞が綺麗にハマってくれて良かったです。
この調子で今週の皐月賞も的中できるよう頑張って参ります!
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中山グランドジャンプ2025の予想です
今年の中山グランドジャンプは、重賞2連勝中のスマイルスルー、目下4連勝中で前哨戦を制したインプレスが人気を集めそうで、新たなスター誕生の雰囲気が漂っている。ただし、勢いよりも格や経験がモノを言うのがJ・G1。ここはアノ馬の復活に賭けてみたい。
本命は能力最上位と見ているマイネルグロン
昨年の中山グランドジャンプでは単勝1.1倍の圧倒的な支持を集めて敵なしと思われた馬。結果はまさかの6着に終わったが、レース後に右前肢ハ行が判明しており、アクシデントで力を発揮できなかった。前走中山大障害は落馬以前に、スタートから折り合いを欠いて道中で我慢しきれずに先頭に立つ競馬。鞍上の石神騎手いわく「調教で仕上げ過ぎてしまった」ようで、敗因はハッキリしている。今回は体勢を立て直して挑む一戦。陣営のコメントを見ても、ここ一本に照準を絞って状態が良さそうで、ここは昨年の雪辱を果たしてくれるのではないか。オジュウチョウサンが11歳でJ・G1を制したように、障害馬は年齢を重ねてもパフォーマンスが落ちにくい傾向。本馬はまだ7歳。障害馬として下降線に辿る時期ではない。
相手はジューンベロシティが堅実駆けと見た
昨年の中山大障害ではスタート後にハナに立つも、道中でテイエムタツマキ、マイネルグロンに交わされる厳しい展開。勝負どころでは外からニシノデイジーに早めに交わされてしまい、2、3着馬とは位置取りの差が大きく影響した。昨年の中山グランドジャンプでは4番手追走から2着に好走しており、控えても競馬を組み立てられるタイプ。無理に前を追いかけずに運べば、昨年の中山大障害で先着を許したエコロデュエル、ネビーイームとは着順が入れ替わる可能性が高いだろう。
3番手にはエコロデュエルを挙げたい
大障害コースでは23年中山大障害3着、24年中山グランドジャンプ4着(テン乗りの小野寺騎手が騎乗)、24年中山大障害2着と大崩れなく走っている馬。勝ち切るにはワンパンチ足りないものの、相手なりに走るタイプなので、引き続き上位争いに加わってきそう。前が速くなりそうな組み合わせなので、序盤にしっかりと脚を溜められそうなのも魅力だ。
ネビーイームは昨年の中山大障害で2着エコロデュエルから0.2秒差の3着。前走阪神スプリングジャンプの走りを見ても、エコロデュエルとはほぼ能力互角と見ていいだろう。
人気を集めそうなスマイルスルーはスピード優位なタイプで距離延長に不安があり、インプレスは戦ってきた相手が微妙なので思い切って軽視したい。
中山グランドジャンプ2025の印です
◎③マイネルグロン
〇④ジューンベロシティ
▲⑦エコロデュエル
△①ネビーイーム
以上、中山グランドジャンプ2025の予想でした。