中山グランドジャンプ2021の予想です。

中山グランドジャンプ2021の出走馬は、オジュウチョウサン、メイショウダッサイ、タガノエスプレッソ、マイネルプロンプトなど8頭。中山競馬場障害4250mで行われるJ・G1戦す。

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今年の中山グランドジャンプは8頭立てとやや寂しい頭数ですが、オジュウチョウサン、メイショウダッサイがいることで、レースとしての興味は尽きない感じ。全馬の無事完走を祈りつつ、馬券の方もビシッと当てましょう。

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中山グランドジャンプ2021の予想です

オジュウチョウサンとメイショウダッサイが3着馬以下を大きく引き離してワンツーを決めた昨年の中山グランドジャンプから1年。今年も2頭がどんな争いを見せるのかが最大の焦点だろう。

本命はオジュウチョウサンの前“馬”未到の6連覇に期待したい

前走京都ジャンプステークスで障害の連勝記録がストップしてしまったものの、長期休養明け、斤量62キロ、本馬にとっては短い3140mのレースだったことを考えると、決して悲観する内容ではないだろう。今回は数々の圧巻のパフォーマンスを見せてきた大障害コース。最大のライバルが昨年に下しているメイショウダッサイなら今年も本馬が最初にゴール版に飛び込む可能性が高いのではないか。当日は雨予報。タフ馬場に強いステイゴールド産駒で、昨年の同レースも不良馬場での勝利。馬場悪化は追い風になる。

相手は重賞3連勝で勢いに乗るメイショウダッサイ

昨年のペガサスジャンプステークスを勝利して以降、先着を許したのはオジュウチョウサンのみ。前走阪神スプリングステークスはただただ強いの一言で、今年もオジュウチョウサンに迫れるとしたら、本馬しかいないだろう。ただこの1年間で立場が変わっているかは何とも言えない。

3番手はマイネルプロンプトが面白そう

これまで中山のオープン特別で3勝を挙げ、大障害コースでも18年中山大障害3着、19年中山グランドジャンプ3着と馬券圏内に好走。長期休養明け2戦目の前走春麗ジャンプステークスでは4着に敗れたものの、2着マイネルレオーネは次走ペガサスジャンプステークスを勝利し、3着ケイティクレバーは次走三木ホースランドパークステークスで2着に好走しており、戦った相手は地味に強かった。今回は叩き3走目で、得意の中山コース。上位2頭以外はそこまで差がないように見えるので、3着争いに加わる資格なら十分にあるのではないか。

ここは手広く買って当てるだけでは面白くないので、オジュウチョウサン、メイショウダッサイから人気的に魅力を感じるマイネルプロンプトへの組み合わせだけを買いたい。

中山グランドジャンプ2021の印です

◎④オジュウチョウサン
〇⑥メイショウダッサイ
▲⑤マイネルプロンプト

以上、中山グランドジャンプ2021の予想でした。