武蔵野ステークス2025の予想です。

武蔵野ステークス2025の出走馬は、ビダーヤ、コスタノヴァ、オメガギネス、ペプチドナイル、ルクソールカフェなど16頭。東京ダート1600mで行われるG3戦です。

11月15日(土)の予想(武蔵野ステークス、デイリー杯2歳ステークスほか)はこちらからご覧ください。

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武蔵野ステークス2025の予想です

今年の武蔵野ステークスは、今年のフェブラリーステークス勝ち馬コスタノヴァを始め、一昨年のフェブラリーステークス勝ち馬ペプチドナイル、3歳でワンターンコースでは底を見せていないルクソールカフェなど、ハイレベルな面々が揃った一戦。上位勢と下位勢には能力差があり、東京ダート1600mでの純粋な力比べになるのではないか。

本命はオメガギネスが堅実駆けだろう

前走グリーンチャンネルカップは、中団追走から直線で馬群を割っての完勝。ラスト3ハロンは、12.1-11.6-11.8も、ラスト1ハロンは流していたので、最後まで全く脚色衰えずの走りだった。前走の走りを見れば、完全復調したと捉えてよく、引き続き東京ダート1600mなら高いパフォーマンスを見せてくれるのではないか。枠順的にもレース運びはしやすい。

相手にはコスタノヴァを挙げたい

今年のフェブラリーステークスでは前年のフェブラリーステークス勝ち馬ペプチドナイルを始め、サンライズジパング、ミッキーファイトらを下して勝利。近2走はコーナー4回のコースで力を発揮できておらず、ワンターンの東京ダート1600mなら再びパフォーマンスを上げてくるのではないか。やや内目の枠に入ってしまったが、砂被り自体は苦にしないタイプ。

3番手はペプチドナイルが強いはず

今年のフェブラリーステークスでは勝ち馬コスタノヴァから0.4秒差の4着。今回は対コスタノヴァで斤量1キロのアドバンテージがあり、枠順の並びを考えても、コスタノヴァと際どい争いになっても不思議ではないだろう。国内のワンターンの左回りダート1600mでは24年フェブラリーステークス1着、24年南部杯2着、25年フェブラリーステークス4着、25年南部杯3着と常に高いパフォーマンスを発揮しており、ここも上位争いに加わってくるはずだ。

ルクソールカフェは前走ジャパンダートクラシックでナルカミ、ナチュラルライズに完敗するも、上位2頭とは距離適性の差が出た印象。これまで東京ダート1600mでは2戦2勝と負け知らずで、実績のある舞台に変わってパフォーマンスを上げてくる可能性が高いだろう。American PHaroah産駒らしく揉まれ弱い面があるので、外目の16番ゲートを引けたのもプラス。

ロードフォンスは前走グリーンチャンネルカップで勝ち馬オメガギネスから0.9秒差の4着に終わるも、休み明けかつ斤量60キロを考えれば、力を出し切っての敗戦ではないだろう。今回は相手が一段と強化されるものの、本馬自身の上積みもあれば、馬券圏内に加わっても不思議ではない。

サンライズフレイムは前走テレ玉杯オーバルスプリントが正攻法の競馬で完勝。ダート1400m中心に使われているものの、近走の走りを見るとダート1600mの方が合いそうな印象を受けるので、1ハロンの距離延長でパフォーマンスを上げてきてもいいだろう。

武蔵野ステークス2025の印です

◎⑪オメガギネス
〇④コスタノヴァ
▲⑭ペプチドナイル
△⑯ルクソールカフェ
△③ロードフォンス
△⑮サンライズフレイム

以上、武蔵野ステークス2025の予想でした。