マイルチャンピオンシップ2022の予想です。
マイルチャンピオンシップ2022の出走馬は、ソダシ、シュネルマイスター、サリオス、セリフォス、ダノンスコーピオン、など17頭。阪神芝1600mで行われるG1戦です。
11月20日(日)の平場、特別戦の勝負レース(マイルチャンピオンシップほか)はこちらから。
土曜日は最初の勝負度Cだった◎フロンタルジェダイ(8番人気4着)がクビ差の4着で悶絶しましたが、もう1本の勝負度Cだった◎ベストリーガード(5番人気3着)が当たり、全体的にも満足できる結果でした。
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≪東京7レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑦ベストリーガード(5番人気3着)
〇③テイエムアトム(3番人気2着)
▲②バルミュゼット
△⑩アナンシエーション
△④テーオーステルス(4番人気1着)
△⑤タイセイブレイズ
ここはベストリーガードを狙いたい。前走はスタート後にハナに立つも、外枠のアウリガテソーロ(ブービーに敗退)が強引な逃げを打ったことで控えざるを得ない展開に。それでも最後までしぶとく粘っており、現級通用のメドが立った一戦だった。今回は逃げ、先行勢が手薄なので、本馬が楽に主導権を奪えそう。前走ではテイエムアトムに先着を許したが、ここは展開ひとつで逆転があってもいいはずだ。
相手はテイエムアトムが堅実に走ってきそう。昇級初戦の前走は大外枠から強気の先行策を打ち、1、2着馬と接戦を演じての3着。ここは相手関係がいくらか楽になっているで、前走同様の先行策を打てば、自ずと結果はついてくるのではないか。ベストリーガードとの行った行ったに期待したい。
馬券はワイドを押さえつつ、3連複でベストリーガード、テイエムアトムから印を打った馬へ流したい。あとは馬単でベストリーガードから印を打った馬にも流したい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)🎯
3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)🎯
馬単:◎→〇▲△△△(5点)
≪東京9レース 晩秋ステークス 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑦ディクテオン(1番人気1着)
〇⑬シダー(2番人気3着)
▲⑩アベックフォルス
△⑫セブンデイズ
△⑪クレデンザ
△⑨ショウナンアーチー
×⑧ロンコーネ
×⑤ダノンラスター(3番人気2着)
×⑭レイオブウォーター
本命は人気でもディクテオンが走ってきそうだ。前走伊勢佐木特別は大外一気で完勝と言える内容。500キロ前後の大型馬でレースセンスがないのは気になるものの、乾燥したダートならパワータイプの本馬にとって力を出しやすいのではないか。鞍上的にも嫌うより信頼した方が良さそうだ。
相手はシダーを追いかけたい。前走赤富士ステークスは行った行った決着の中、中団から外を回って3着に好走。ここはペースが上がるか怪しいところだが、ディクテオンの追い込みが決まる前提に立つなら本馬も好走している可能性が高いのではないか。
穴ならアベックフォルスが面白そうだ。3走前の東京ダート2100mで行われた丹沢ステークスで3着に好走。近2走は距離不足、コース適性がなかっただけで、再び東京ダート2100mに戻れば、パフォーマンスを上げてくるだろう。
馬券は3連複で1列目にディクテオン、2列目にシダー、アベックフォルス、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△×××(13点)🎯
≪阪神7レース 1勝クラス 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎②プレミアムスマイル(1番人気1着)
〇⑥アウトオブサイト(3番人気3着)
▲⑩メタルゴッド(2番人気2着)
△④ラピドゥス
△⑧シゲルオトヒメ
△⑨ジューンレインボー
×③レディズビーク
本命はプレミアムスマイル。前走ピジョンブラッド組はハイレベル戦で、2、4、7着馬が次走1勝クラスを勝利。それもハイペースで逃げて3着に粘り込む着順以上に評価していい内容だった。なかなか勝ち切れないが、ここはメンバー的に2勝目を挙げるチャンスのはず。この枠なら思い切って行くだけだろう。
相手はアウトオブサイトが有力。前走は外枠からハイペースを早めに押し上げるタフな競馬。今回は未勝利勝ちを果たした阪神ダート1800mに変わり、相手関係も牝馬限定戦で楽になっているので、ここは馬券圏内が見えてくるだろう。11頭立ての少頭数なら自分から動いていきやすい。
馬券は3連複でプレミアムスマイル、アウトオブサイトから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。本線はシゲルオトヒメまで。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇ー▲△△△×(5点)…本線はシゲルオトヒメまで 🎯
≪阪神11レース アンドロメダステークス 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎④マテンロウレオ(5番人気1着)
〇⑨ソフトフルート(2番人気3着)
▲③サンテローズ
△②ディープモンスター(1番人気2着)
△⑧アイコンテーラー
△①ブラックマジック
ここはマテンロウレオが巻き返すと見た。春のクラシックはともに二ケタ着順に終ったものの、皐月賞は直線だけの競馬とは言え、ドウデュースに次ぐ上りをマークした馬。どうしても器用さに欠ける面があるので、捌きやすい11頭立ての少頭数なら能力をフルに発揮できるのではないか。新馬勝ちは阪神芝2000mだった。
馬券はマテンロウレオが勝ち切るイメージでいるので、同馬の単勝と馬単を買いたい。
【参考買い目】
単勝:◎(1点)🎯
馬単:◎→〇▲△△△(5点)🎯
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東京7レースの◎ベストリーガード〇テイエムアトムも上手くいきましたが、阪神メインの◎マテンロウレオの単勝一本釣りも地味に利きました。また日曜日も頑張ります。
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マイルチャンピオンシップ2022の予想です
先週に阪神競馬場で行われたエリザベス女王杯は馬場が悪化したことで外が伸びる傾向が強まり、二ケタ馬番を引いた馬が掲示板を独占。内枠を引いた馬は総じて厳しい立ち回りを強いられてしまい、枠順によって明暗が分かれた一戦だった。
今週の日曜日も阪神競馬場は朝から雨予報。先週同様にタフな馬場になる可能性が高く、先週のエリザベス女王杯に続いて枠順がひとつのカギになるレースになるのではないか。オッズが割れているように絶対的な主役が不在で行われる一戦。スムーズに立ち回った馬がマイル王の称号を掴む。
本命は枠順に恵まれたダノンスコーピオンから入りたい
秋初戦の富士ステークスでは3着に終ったものの、ほかの3歳馬より斤量2キロ余計に背負わされており、それでいて勝ち馬セリフォスから0.1秒差なら見方によっては勝ち馬以上のパフォーマンスだったと言える。今回はセリフォスと同斤量で、本馬の方が外目の枠をゲット。着順は入れ替わる可能性の方が高いのではないか。有力各馬が比較的内目の枠に配置されたことを考えても、スムーズに立ち回れそうな外枠を引けたのは大きい。血統的に決め手が問われる東京コースよりも、急坂のある阪神コースでこそ良さが生きるタイプでもある。
相手は思い切ってロータスランドを狙う
これまで古馬のマイルG1では21年マイルチャンピオンシップ12着、22年安田記念10着と結果が出ていないものの、どちらもスピードと決め手が問われるレースになってしまい、タフな条件でこそ真価を発揮する本馬には向かないレース質になってしまった。これまで稍重以上で【3.2.0.0】で、馬場が悪化した今年の高松宮記念では2着に好走。当日に雨が降って道悪の阪神芝1600mになれば、決して侮ることはできないのではないか。メンバーを見渡す限り、逃げ、先行勢が手薄でペースはそこまで上がらないはず。前々で流れに乗って直線で馬場の良いところを選んで走れば、そのまま粘り込む可能性はあるだろう。
3番手は同じく前残り狙いでホウオウアマゾン
本馬も稍重以上で【2.2.0.0】と崩れておらず、タフな持久力戦でこそ良さが生きるタイプ。昨年のマイルチャンピオンシップでは苦手な決め手比べでも勝ち馬グランアレグリアから0.4秒差の5着に踏み止まっており、このメンバーに入っても能力が絶対的に見劣る馬ではない。前走スワンステークスは休み明け、内枠、馬体重増などが堪えての敗戦。今回は間違いなく条件が好転しそうなので、前走の敗戦で人気が急落するならむしろ狙い目と言えるだろう。3走前のマイラーズカップのように外からプレッシャーを受けずに前々で流れに乗り、直線で馬場の良いところに持ち出せば、そう簡単には止まらないのではないか。
シュネルマイスターはここまでマイルG1で21年NHKマイルカップ1着、同年安田記念3着、同年マイルチャンピオンシップ2着、22年安田記念2着の実績。前走スプリンターズステークスはいかにも距離不足だっただけで、国内のマイル以上のレースに限れば、これまで一度も崩れていない。2枠4番は決して歓迎とは言えないものの、昨年は2枠3番ゲートから2着に好走。馬自身は内に入ってもしっかりと伸び切れるので、内枠だからと言って侮らない方がいいだろう。
ソダシは芝1800m以下で【6.1.0.0】と一度も崩れておらず、マイルでは4戦4勝と負けなし。上り勝負では分が悪いので、タフな阪神芝1600mという条件はベスト舞台だろう。2走前の札幌記念組は天皇賞(秋)2着パンサラッサ、エリザベス女王杯2着ウインマリリンを輩出しているハイレベル戦。今週は本馬の番かもしれない。
ソウルラッシュは安田記念こそ13着に大敗したが、極端なスピード勝負が本馬には不向きだっただけ。今年のマイルチャンピオンシップは舞台設定と道悪からタフなレースになる可能性が高く、本馬にとって力を出しやすい条件と言えるのではないか。枠順もまずまず良いところに収まった。
セリフォスは前走富士ステークスが鮮やかな差し切り勝ちも、今回は当時の2着ソウルラッシュ、ダノンスコーピオンが斤量据え置きに対し、本馬は2キロ増。鞍上が藤岡佑介騎手からレーン騎手に強化されるのは魅力も、富士ステークス2、3着馬に引き続き先着できる保証はないか。
マイルチャンピオンシップ2022の印です
◎⑮ダノンスコーピオン
〇⑧ロータスランド
▲⑫ホウオウアマゾン
△④シュネルマイスター
△⑥ソダシ
△⑪ソウルラッシュ
×⑩セリフォス
以上、マイルチャンピオンシップ2022の予想でした。