(@h_r_p_studio さんの写真。)
マーメイドステークス2016の予想考察です。
マーメイドステークス2016の出走馬は、シュンドルボン、レッドオリヴィア、ナムラアン、リラヴァティ、タガノエトワールなど14頭。阪神競馬場芝2000mで行われる牝馬限定のハンデ・G3戦です。
春のG1シーズンも終わったので、健康で文化的な生活を送りたいと思うこの頃。今週はなんだかんだバタバタしてしまったので、来週はジム通いを再開して、週に1冊くらい本(購入してそのままの本が結構ある・苦笑)を読みたいと思っております。
少頭数で差し、追い込みが決まる
まずはいつも通り、過去5年のマーメイドステークスの結果から。
一目見ただけで分かると思いますが、差し、追い込みがズバズバと決まっています。特に過去3年はどちらかというとスローペースだったのですが、差し、追い込み馬が台頭しました。
なぜマーメイドステークスでこれほど差し、追い込みが決まっているのかといえば、答えは少頭数で行われることが多いからでしょう。過去5年のうち4年は14頭立て以下。頭数が少なければ少ないほど、差し、追い込み馬は物理的なロスや不利を受ける可能性が減るので、頭数が多いレースより差し、追い込みが決まりやすくなります。
不器用なイメージが強いマルセリーナやディアデラマドレが勝ったレースなので、実力があれば多少不器用でも気にする必要はなさそうです。
マーメイドステークス2016で注目の1頭は?
今年は14頭立て。全体的に小粒なメンバー構成なので、今年も一波乱ありそうな雰囲気ですね。差し、追い込み馬で面白そうなのは
ヒルノマテーラ
でしょうか。パールステークスは立ち回り決着の中、大外から伸びて4着。当日の2着レッドオリヴィアが人気になるくらいなら本馬にもチャンスがあっていいでしょう。四位騎手が51キロで出走するのもあまり記憶にないですね。
以上、マーメイドステークス2016の予想考察でした。