
マリーンカップ2025の予想です。
マリーンカップ2025の出走馬は、JRAからメモリアカフェ、プロミストジーン、サヴォンリンナ、クリノメイが出走。地方勢は、コパノエミリア(愛知)、ブルーパッション、プラウドフレール(以上、船橋)が迎え撃ちます。船橋競馬場1800mで行われる3歳牝馬限定のJpnIII戦です。このレースは勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)を予定しています。
※メルマガ読者の方は月曜日に配信した「先週の重賞回顧」に掲載しております。
イヌワシ賞、サンライズカップ、ネクストスター門別、姫山菊花賞の予想はこちらからご覧ください。
マリーンカップ2025の予想です
マリーンカップは一昨年まで4月に船橋1600mで行われていたが、昨年から施行時期を秋に移動し、3歳牝馬限定の船橋1800mに変更。JBCレディスクラシックの前哨戦として生まれ変わった。
今年は関東オークス1~3着馬が顔を揃えているものの、別路線組の取捨もカギになるのではないか。それでは予想にいきましょう。本命は…
ここより下は有料記事です(日本テレビ盃と合わせて600円です)。
noteよりユーザー名、パスワードをご購入して頂ければ、閲覧できます(新規の方はnoteへの登録が必要です)。
レースが終わったので無料公開しています。
プロミストジーンから入りたい
3走前のヒヤシンスステークスでは勝ち馬ルクソールカフェを上回る末脚を見せての2着。先着を果たした3着ドンインザムードはその後にレパードステークスを制し、4着アドマイヤデイトナは次走UAEダービーで勝利。当時、戦った相手を考えれば、本馬も間違いなくダートグレード級だろう。前走横手特別は着差こそわずかも、2着スマートケープの勝ちパターンを差し切っており、着差以上に強い競馬だった。まだ底を見せておらず、ここはダートグレード初制覇のチャンスだろう。
相手はメモリアカフェが強い
新馬は展開を考えると勝ちに等しい内容で、事実上、関東オークスまで無傷の4連勝中。関東オークス組とはすでに勝負付けが済んでおり、ここはプロミストジーン以外には先着を許さないのではないか。
3番手はプラウドフレールの巻き返しがありそう
前走関東オークスは2番手追走から早め先頭に立つも、直線入口で勝ち馬メモリアカフェに早々と交わされてしまい、厳しい展開だった。今回はメンバーを見渡す限り、ペースが落ち着きそうな組み合わせで、前々で流れに乗れれば、展開の恩恵を受ける可能性があるだろう。
コパノエミリアは前走関東オークスで対抗に推したが、3着プラウドフレールよりは展開の恩恵を受けての2着だった。今回はコース形態、メンバーを考慮すると、前走で先着したプラウドフレールとは着順が入れ替わるかもしれない。
マリーンカップ2025の印
◎⑤プロミストジーン
〇①メモリアカフェ
▲⑥プラウドフレール
△②コパノエミリア
3番ブルーパッション…前走アレキサンドライトカップでは勝ち馬ドナギニーから0.1秒差の3着。このメンバーでは掲示板に入るのも難しい。
4番アメストリス…2走前の東京プリンセス賞では勝ち馬ベルグラシアスから1.3秒差の7着。ダートグレードではさすがに荷が重い。
7番ウィルシャイン…前走アレキサンドライトカップの走りを見ると、1800mへの距離延長はマイナスに働くのでは。
8番サヴォンリンナ…キズナ産駒の半兄・サンライズジパングはダートグレード勝ち馬。血統的に本馬もダートで走っても不思議ではないが、未知の魅力で買われるなら敬遠したい。
9番クリノメイ…前走関東オークスは4番手追走で流れに乗り、能力を出し切っての結果だった。前走の走りなら着順通りにコパノエミリア、プラウドフレールを上位に評価していいのでは。
10番グレアネオンライト…2走前の東京プリンセス賞は展開がドハマりしての2着だった。このメンバーではワンパンチ足りないはず。
マリーンカップ2025の買い目です
馬券は◎プロミストジーンの勝ち切りに期待しているので、単勝をベースにボーナス的に馬単、3連単を買いたい。
【参考買い目】
単勝:◎(1点)
馬単:◎→〇(1点)
3連単:◎→〇→▲△(2点)
馬券はプロミストジーンの単勝を本線に、ボーナス的に馬単、3連単を買いたい。
以上、マリーンカップ2025の予想でした。

