マリーンカップ2024の予想です。

マリーンカップ2024の出走馬は、JRAからクラヴィコード、アンモシエラ、アンデスビエント、テンカジョウが出走。地方勢は、フォルトリアン、ザオが迎え撃ちます。船橋競馬場1800mで行われる3歳牝馬限定のJpnIII戦。このレースは勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)を予定しています。

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マリーンカップ2024の予想です

マリーンカップは昨年まで4月に船橋1600mで行われていたが、今年から施行時期を9月に移動し、3歳牝馬限定の船橋1800mに変更。JBCレディスクラシックの前哨戦としてリニューアルされた。

今年は6頭立てと寂しいが、オッズはそれなりに割れそうで、馬券的な妙味が意外とある一戦と言えそうだ。ここは早速、予想に移りたい。本命は伸びシロが多いと見ている…

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テンカジョウの差し切りに期待したい

デビュー2戦目こそ牡馬相手に3着に終わったものの、その後は1勝クラス→2勝クラスと連勝中。特に前走はスタートで致命的な出遅れがありながら楽々と差し切っており、時計以上に強さが際立ったレースだった。スタートに難はあるものの、6頭立ての6番ゲートならリカバリーが利きやすく、力を発揮しやすいだろう。JRA勢はクラヴィコード、アンモシエラ、アンデスビエントと3頭揃って逃げたい立場。無理に前を追いかける必要がない本馬にとっては理想的な展開になるのではないか。

相手は能力最上位のアンモシエラ

春は牡馬ダートクラシックに挑戦し、羽田盃2着、東京ダービー3着と健闘。今回は同世代の牝馬同士の一戦で、ここは恥ずかしい競馬ができないだろう。内と外に同型がいるものの、年明けの船橋1800mで行われたブルーバードカップは好位でロスなく立ち回っての差し切り勝ち。近2走は逃げているものの、控えても力を発揮できるはずだ。

3番手はアンデスビエント

関東オークスでは2着ミスカッレーラに7馬身差をつける圧勝劇。ここは同型との兼ね合いがカギも、ハナを主張した時は【3.1.0.0】と崩れておらず、ハナ主張が叶うなら粘り込む可能性が高いのではないか。

ザオは休み明けで挑んだ前走アレキサンドライトカップがただただ強いの一言。馬体重が大きく増えていたので、休養効果でパワーアップしていたのだろう。奥の深そうなシニスターミニスター産駒。このメンバーでも展開が向けば、楽しみはありそうだ。

クラヴィコードはここに来て1勝クラス→2勝クラスと連勝。ブリンカーを着用し、積極策を打ったのが功を奏した印象。ただここは同型が揃っており、少頭数とは言え、1番ゲートだと外から被されるリスクもあるので、力を発揮できずに敗れる可能性はあるかもしれない。

マリーンカップ2024の印です

◎⑥テンカジョウ
〇②アンモシエラ
▲③アンデスビエント
△⑤ザオ
△①クラヴィコード

4番フォルトリアン…前走アレキサンドライトカップでは3着を確保するのが精いっぱいだった。今回はさらなる相手強化で、馬券圏内に加わるのは難しいだろう。

マリーンカップ2024の買い目です

ここは◎テンカジョウ〇アンモシエラから印を打った馬に流します。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)…本線はザオまで

馬券は3連複でテンカジョウ、アンモシエラから印を打った馬へ。本線はザオまでです。

以上、マリーンカップ2024の予想でした。