レパードステークス2025の予想です。
レパードステークス2025の出走馬は、ポールセン、ジャナドリア、ロードラビリンス、ヴィンセンシオ、ルグランヴァンなど15頭。新潟ダート1800mで行われる3歳限定のG3戦です。
8月10日(日)の予想(レパードステークス、CBC賞ほか)はこちらからご覧ください。
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レパードステークス2025の予想です
レパードステークスは新潟ダート1800mで行われる一戦。一般的に新潟競馬場のダートコースは高低差がないゆえ、距離関係なく前に行った馬が惰性で粘り込みやすいのが特徴。過去5年のレパードステークスを振り返っても、3着以内馬15頭のうち13頭は4コーナー5番手以内で通過しており、4コーナーの位置取りがカギになるレースと言っていい。今年も傾向通り、前付けできそうな馬から入りたい。
本命はややギャンブルだが、シンビリーブを狙う
2歳時には新潟ダート1800mで行われた新馬で勝利を収めると、米ブリーダーズカップジュベナイルに挑戦した馬。その後はJRA1勝クラスで勝ち切れずも、砂被りを受けて自滅したレースが多く、決して力を出し切っての敗戦ではない。前走麒麟山特別は8番ゲートから出遅れて外々を回るロスがありながら3着まで追い上げており、着順以上に評価できる走りだった。引き続きスタートはカギも、2戦連続で出遅れたことがないので、スタートさえ決まれば、内のポールセンの外目2番手で流れに乗れそう。とにかく被されない位置さえ取れれば、このメンバーに入っても通用するポテンシャルを秘めている。
相手は単騎逃げが叶いそうなポールセン
前走青竜ステークスは展開を味方につけての逃げ切りも、2~4着には差し、追い込み勢が入っており、数字以上に中身の濃い勝利だった。今回はコーナー4回のコースが初めても、このメンバー、枠順の並びなら自分の競馬には持ち込めるだろう。距離延長さえ苦にしなければ、好走する資格は大いにある。
3番手は差し脚質もサノノワンダー
本馬もポールセン同様にワンターンコース中心に使われているが、血統的にはポールセンより距離の融通が利きそうなタイプ。2走前の青竜ステークスでは勝ち馬ポールセンから0.3秒差の3着。展開が向くなら着順が入れ替わっても驚けないだろう。血統的に地味なので、人気になりにくいのも魅力。
ロードラビリンスはここに来て1勝クラス→加古川特別と連勝。以前は単調な先行タイプのイメージだったが、ここに来てレースの幅が広がっており、それが結果に繋がっている。前々で流れに乗れるタイプなので、新潟ダート1800mは合っているだろう。
ドンインザムードは前走2勝クラスが案外の結果も、前半1000m通過61.7秒のハイペースを2番手で立ち回っており、展開に泣かされての敗戦だった。アジアエクスプレス産駒なので、本質的に距離はマイル以下の方が合っていそうだが、高低差のない新潟ダート1800mなら対応しても不思議ではない。
ヒルノハンブルクはブリンカーを着用して挑んだ前走ユニコーンステークスが強敵相手に5着と健闘。相手関係は今回の方が楽になっている印象を受けるので、ここは展開ひとつで馬券圏内のチャンスがあるはず。
ジャナドリアはデビュー3連勝で雲取賞を制覇。前走羽田盃は1、2着馬が強過ぎただけで決して悲観する必要はない。今回はナチュラルライズ級の馬が不在。ここは再び勝ち負けに加われるのではないか。
レパードステークス2025の印です
◎⑤シンビリーブ
〇④ポールセン
▲⑧サノノワンダー
△⑨ロードラビリンス
△①ドンインザムード<次走注目>
△⑪ヒルノハンブルク
×⑥ジャナドリア
以上、レパードステークス2025の予想でした。