京王杯2歳ステークス2022の予想です。

京王杯2歳ステークス2022の出走馬は、ロンドンタウン、ペースセッティング、エナジーチャイム、ヤクシマなど18頭。東京芝1400mで行われる2歳限定のG2戦です。

11月5日(土)の平場、特別戦の勝負レース(京王杯2歳ステークス、ファンタジーステークスほか)はこちらから。

まずはJBC4競走に参戦された方はおめでとうございました🎯

詳しくはまた来週に書こうと思いますが、

●JBCレディスクラシック
◎ヴァレーデラルナ(3番人気1着、単690円、複160円)
●JBCスプリント
◎ダンシングプリンス(3番人気1着、単540円、複220円)
●JBC2歳優駿
◎リアルミー(5番人気3着、複310円)
●JBCクラシック
◎テーオーケインズ(1番人気1着、単180円、複110円)

という結果で、実馬券では4レース中3レースで的中。

とりわけ前走で90年以降、4頭しか誕生していない3歳牝馬のダート1800m以上の3勝クラス勝ちという歴史的な偉業を成し遂げていた◎ヴァレーデラルナ、JRA再転入時に本命を推してその後も何度も本命を打ってきた◎ダンシングプリンスの勝利は痛快でした。

全レース的中のご報告も結構たくさん頂けたので、お役に立てて嬉しい限りです。

11月最初の地方競馬で最高のスタートを切れたので、この流れで週末のJRAもブチかましたいですね。週末はなんだかまだまだ良いことがありそうな気がします。

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京王杯2歳ステークス2022の予想です

京王杯2歳ステークスは先行なだれ込みが起こりやすいレース。過去5年の3着以内馬15頭のうち9頭は4コーナー3番手以内。昨年の勝ち馬キングエルメスが象徴的なように、ある程度の位置を取ってそのまま惰性で粘り込む馬が多い。今年は18頭立ての多頭数も、逃げ、先行勢がやや手薄な印象。レース傾向通り前に行く馬の粘り込みに期待したい。

本命は前走が圧巻だったペースセッティングを狙う

デビュー2戦目の小倉芝1200mでは先手を奪うと前半600m通過32.9秒で飛ばし、そのまま後続を寄せ付けずの圧勝。本馬がマークした1分7秒9は同日の小倉2歳ステークスで勝ち馬ロンドンタウンがマークした1分8秒1よりも速く、卓上の計算では小倉2歳ステークスに出走していてもロンドンタウンの追撃を振り切っていたことになる。ここは枠順の並びからスタートさえ決まれば、単騎逃げの形に持ち込めそうで、あとは1ハロンの距離延長にさえ対応できれば、そのまま粘り込んでもいいのではないか。鞍上の坂井瑠星騎手は昨年、キングエルメスで同レースを制している。

相手には同じくマル外のヤクシマを狙いたい

前走ききょうステークスでは後方から上り最速の脚を繰り出して3着に好走。当時の勝ち馬アロマデローサはファンタジーステークスで1番人気濃厚で、本馬も低レベルなG2なら上位争いに加わっても不思議ではないだろう。追走力にやや乏しいので、位置取りがカギになりそうだが、JBCレディスクラシックでG1初制覇を成し遂げた鞍上の手腕に期待したいところ。

3番手にはエナジーチャイムを挙げたい

新潟芝1600mの新馬を逃げ切り勝ち。スローペースに落とし込んでの勝利だったが、3着馬に6馬身差をつけており、上位2頭が抜けて強かったレースと解釈していいだろう(2着ショウナンアレクサは次走未勝利を勝ち上がり、紫菊賞4着)。母系からはワールドプレミア、ヴェルトライゼンデが出ている良血馬。まだ奥の深さがありそうだ。

ロンドンプランは前走小倉2歳ステークスが出遅れ→最後方追走→大外一気で差し切りと派手な競馬も、13頭立ての少頭数に加え、開催最終週の荒れ馬場だからこそ通用した戦法だろう。今回は18頭立ての東京芝1400m。前走と同様のレース運びで勝つのは至難の業で、ここはレースセンスのなさが致命傷になりそうな気がする。

ミスヨコハマはデビュー以来、大崩れなく走っているのがウリ。カレンブラックヒル産駒らしく立ち回りが上手いイメージで、5番ゲートからロスなく立ち回り、逃げるペースセッティングが逃げ粘るなら本馬もその近くにいるかもしれない。

ミシェラドラータは未勝利勝ち後、苦戦が続いているものの、前走サウジアラビアロイヤルカップは着順ほど悪い内容ではなかった印象も。1ハロンの距離短縮はプラスのはずで、内、前有利のレースになれば、見せ場以上があるかもしれない。少なくても人気ほど上位との差はないはず。

ノーブルランは前走未勝利が完勝と言える内容。近親にアーモンドアイ、フサイチパンドラらがいる良血馬。使われながらレースを覚えている面があり、キャリアを生かしての好走があってもいいか。

ブーケファロスは前走サウジアラビアロイヤルカップで6着に終るも、1ハロンの距離延長が堪えた感じ。今回は2走前にダリア賞で3着に好走した芝1400m。このメンバーなら能力的に馬券圏内のチャンスはあるはずで、鞍上込みで警戒しておきたい。

京王杯2歳ステークス2022の印です

◎④ペースセッティング
〇⑭ヤクシマ
▲⑨エナジーチャイム
△⑱ロンドンプラン
△⑤ミスヨコハマ
△⑧ミシェラドラータ
×⑯スピードオブライト
×⑮ノーブルラン
×⑫ブーケファロス

以上、京王杯2歳ステークス2022の予想でした。