(@h_r_p_studio さんの写真。)
キーンランドカップ2019の予想です。
キーンランドカップ2019の出走馬は、ダノンスマッシュ、タワーオブロンドン、ライオンボス、リナーテ、セイウンコウセイなど16頭。札幌競馬場芝1200mで行われるG3戦です。
8月25日(日)の平場の勝負レースはこちらから(予想は当日の9時ごろに掲載します)。
土曜日は小倉1レースで幸先のいいスタートを決めるもその後が続かず…
唯一、スカッと当たったのは昨年に続いての新潟ジャンプステークス。
1着◎マイブルーヘブン(3番人気)
2着○コウユーヌレエフ(1番人気)
3着△アズマタックン(6番人気)
ただ全体的にはマイナスでフィニッシュでした。
札幌メインの◎オブリゲーションは一瞬あるか!?と思ったのですが、馬場が予想以上に重かったですね…。
ただ日曜日の出走馬をザッと見た感じだと、土曜日同様に買いたい馬がチラホラいるので、日曜日はしっかりと巻き返したいと思います。
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キーンランドカップ2019の予想です
出走馬16頭のうち10頭が重賞勝ち馬で、秋の大一番を見据える意味でも重要な一戦になりそう。ただし舞台は小回りの札幌芝1200m。必ずしも実力通りに決まるとは限らず、ここは能力も拮抗しているので、コース適性を第一に考えていきたい。
本命はカイザーメランジェの一撃に期待する
2走前の函館スプリントステークスの勝利は除外馬多数で7頭立て+前半600m通過34.4秒のスローペースで全く価値がないものの、改めて小回り適性を感じさせる走り(コーナリング力が高く、スッと反応できるのがウリ)。前走アイビスサマーダッシュは出遅れ+枠順を考えれば、悪くない走りをしており、ここに来て力をつけている面もあるのではないか。相手は確かにそろったが、コース適性&近2走のパフォーマンスから見せ場以上があってもいい。少なくても人気ほど舐められた馬ではない。
相手は能力最上位+レースセンスもあるダノンスマッシュ
前走高松宮記念では人気を裏切る形になったが、1~3着馬が内目の枠からロスなく立ち回っていたのに対し、本馬は7枠13番から逃げるモズスーパーフレアを追いかける展開。結果的に一番厳しい競馬を強いられてしまい、むしろ4着に粘ったことを評価してもいいような一戦だった。先行力、操作性の高さから小回り芝1200mはベスト舞台。不利等を受けない限り、上位争いには加わってくるだろう。
3番手はタワーオブロンドン
前走函館スプリントステークスは誰が見ても分かる通り差し損ねての3着。今回はさすがにあそこまで極端なスローペースになるとは考えづらく、前走以上のパフォーマンスを発揮してくれるだろう。万が一、前崩れになってダノンスマッシュが失速するならその時は本馬が好走しているはず。
ナックビーナスはキーンランドカップで17年3着、18年1着と2年連続で好走中。昨年はモレイラ・マジックがあったとはいえ、2着ダノンスマッシュに0.4秒差をつけての完勝。コース適性は高く、休み明けでも侮ることは出来ない。
ハッピーアワーはザ・末脚堅実な差し馬。デビュー以来、上りはすべて3位以内、芝1400m以下のレースに限れば、【3.2.0.0】とまだ連対を外しておらず、人気はないかもしれないが、このメンバーに入っても楽しみはありそう。
アスターペガサスは芝1200mで【2.2.0.0】と安定した走り。前走函館スプリントステークスは展開に恵まれた面があったものの、2走前にはハイレベルだった葵ステークスでも2着に好走しており、前走は決して「展開に恵まれただけ」ではない。
セイウンコウセイはここに来て復調気配。前走CBC賞は前崩れの展開だったことを考えると、よく粘っている。メンバーを見渡す限り、ハッキリとした同型が不在なので(ライオンボスの鞍上はJRAでの騎乗経験がほとんどないルパルー騎手なので、さすがに徹底して逃げに拘るような騎乗はしないだろう)、展開に恵まれる可能性はありそうだ。
ライオンボスは千直で3戦3勝も、千直適性がズバ抜けていたのか、芝適性がそもそも高かったのか現時点では何とも言えない。もし後者ならここでも通用するかもしれない。
キーンランドカップ2019の印です
◎⑨カイザーメランジェ
○⑬ダノンスマッシュ
▲⑦タワーオブロンドン
△①ナックビーナス
△⑥ハッピーアワー
△⑩アスターペガサス
×④セイウンコウセイ
×⑪ライオンボス
以上、キーンランドカップ2019の予想でした。