兵庫チャンピオンシップ(園田)2016の予想です。
兵庫チャンピオンシップ2016の出走馬は、JRA勢からレガーロ、グランセブルス、イーストオブザサン、ゴールドドリーム、ケイティブレイブが出走。地方勢はタケマルビクター(園田)、サプールコンゴ(高知)らが出走いたします。園田競馬場ダート1870mで行われるJpnII戦です。
かきつばた記念は残念な結果でした。川田と戸崎が潰し合って、冷静なデムーロ、ルメールが差してきた感じですね…。切り替えて兵庫チャンピオンシップに行きましょう。兵庫チャンピオンシップはゴールドドリームに被るなら、面白いレースだと思います。
※今回は無料公開しております(いつもの買い目は書きません)。なお東京湾カップの予想は本日の22時ごろまでに掲載いたします。
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予想と見解です
兵庫チャンピオンシップは逃げ、先行馬が圧倒的に有利。過去5年の勝ち馬のうち4頭は4コーナー先頭でターン。11年エーシンブラン、13年コパノリッキー、15年クロスクリーガーは最初から主導権を奪っての逃げ切り勝ちだった。とにかく前に行った馬が粘り込んでしまうレースなので、JRA勢の能力比較も大事だが、先行力&コース適性があるかどうかも同様に重要だ。
今回は無料公開レースです。
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本命はケイティブレイブ。
まず2走前のヒヤシンスステークスは超のつくハイレベル戦。特に前々でレースを運んだ馬がその後、大活躍している(以下参照)。
2着ストロングバローズ(4コーナー2番手)→伏竜ステークス1着
4着ケイティブレイブ(4コーナー2番手)
5着ラニ(4コーナー2番手)→UAEダービー1着
8着ディーズプラネット(4コーナー1番手)→端午ステークス1着
レースを振り返ると、ラニが4コーナーで早めにマクッていったため、先行馬にとっては非常に厳しい流れ。その流れに巻き込まれながらしぶとく粘ったのは、能力の高さゆえなのだろう。
今回はメンバー的にケイティブレイブは単騎逃げを打てそう。とにかく行き切ってしまえば、例年の傾向からして粘り込む可能性は高いだろう。ゴールドドリーム、レガーロ、グランセブルス、イーストオブザサンと比較しても圧倒的な立ち回り力があり、コーナーを6回も回るコースではその立ち回り力が生きてくるはず。鞍上は地元の名手・川原騎手。勝浦騎手からの乗り替わりも大きな魅力だ。
相手は人気でもゴールドドリーム。
ヒヤシンスステークスは負かした馬が続々と勝ち上がっており、ハイレベルだった一戦。本馬は勝ち馬なのだから当然評価しなければならない。ただ新馬戦、2戦目で出遅れたり、広いコースのほうが明らかに良さそうなので、馬券は2、3着付けにしてこそ妙味だろう。
3番手はグランセブルス。
前走500万下の2~5着馬はすべて次走で2着以内に好走(2着ピットボス、4着レッドウィズダムは次走500万下を勝利)。レースの時には感じなかったが、いま振り返るとメンバーレベルが意外と高かった。兵庫チャンピオンシップは着差がつきやすいレースで、差し馬がバテた先行馬を交わして2、3着に入るケースがよくある。本馬はアタマはさすがにないとしても、漁夫の利で突っ込んでくる可能性は十分にありそうだ。
以下、イーストオブザサン、レガーロの順に評価したい。今年の地方勢は全体的に小粒。いらないだろう。
印はコチラ
◎⑧ケイティブレイブ
○⑥ゴールドドリーム
▲④グランセブルス
△⑤イーストオブザサン
△①レガーロ
馬券はケイティブレイブ、ゴールドドリームの2頭軸で流す予定。ケイティブレイブはアタマ固定もしっかりと買いたい。
以上、兵庫チャンピオンシップ2016の予想でした。