ホープフルステークス2025の予想です。

ホープフルステークス2025の出走馬は、ジャスティンビスタ、バドリナート、フォルテアンジェロ、アンドゥーリル、ショウナンガルフなど16頭。中山芝2000mで行われる2歳限定のG1戦です。

12月27日(土)の予想(ホープフルステークス、阪神カップほか)はこちらからご覧ください。

平場の勝負レースなどはメルマガで配信しています。ご登録は以下からお願いいたします。詳細はメルマガ『ゆたぽんの馬券生活協同組合』に加入するをご覧ください。

メルマガを購読する

ホープフルステークス2025の予想です

ホープフルステークスは、中山芝2000mで行われる2歳G1。一昨年はレガレイラ、昨年はクロワデュノールが勝利しており、翌年のクラシックやG1戦線に直結するレース。この時期の2歳G1なので隊列は読みづらいものの、今年もポテンシャルが問われるレースになるのではないか。

本命は前走時にも本命に推したショウナンガルフ

前走札幌2歳ステークスは道中で中団後方馬群の内。向正面に入ったところで徐々に外に持ち出し、4コーナーでは内から6頭分ほど外を回りながら差し切っており、着差以上に強い内容だった。タフな消耗戦になればなるほど良さそうで、開催最終週の中山芝2000mなら能力全開と見ていいだろう。

相手は京都2歳ステークス勝ち馬のジャスティンビスタ

前走京都2歳ステークスは道中で中団後方を追走。4コーナーではややモタついていたが、直線に入って鞍上がゴーサインを入れると、目の覚めるような末脚で差し切った。新馬も淀みのないラップを制しており、持久力戦が合っていたのだろう。今回も中山芝2000mなら持続力が問われる展開になりそうで、本馬にとって力を発揮しやすいレースになるのではないか。

3番手はアンドゥーリルが強そう

阪神芝1600mで行われた新馬ではチュウワカーネギーを捕らえ切れずに敗れたものの、その後は未勝利→アイビーステークスと2連勝。前走アイビーステークスは、淀みのないラップで飛ばした逃げ馬を自ら捕まえにいっており、着差以上に強い競馬だった。距離延長に課題はややありそうだが、このメンバーに入ってもポテンシャル自体はヒケを取らないはず。

フォルテアンジェロは前走百日草特別で2着に敗れるも、スローペースの縦長馬群で物理的に届かないレースだった。ゴール前の脚色は勝ち馬を上回っており、勝ちに等しい競馬だったと言っていいだろう。追って味のあるタイプで、マーカンド騎手とは相性が良さそう。まだ上昇の余地を残しており、ここで上位争いに加わっても不思議ではない。

オルフセンは前走未勝利で馬群の中から力強く伸びての差し切り勝ち。ゴール前の伸び脚を見ると、まだ伸びシロがありそうで、このメンバーに入っても楽しみがあるのではないか。人気がないなら押さえる価値はあるだろう。

ホープフルステークス2025の印です

◎⑬ショウナンガルフ
〇③ジャスティンビスタ
▲⑫アンドゥーリル
△⑪フォルテアンジェロ
△⑯オルフセン

以上、ホープフルステークス2025の予想でした。