@h_r_p_studio さんの写真。)

函館2歳ステークス2018の予想です。

函館2歳ステークス2018の出走馬は、ナンヨーイザヨイ、アスターペガサス、カルリーノ、ホールドユアハンド、スズカカナロアなど16頭。函館競馬場芝1200mで行われる2歳限定のG3戦です。

7月22日(日)の平場の勝負レースはこちらから(当日の9時ごろに掲載します)。

土曜日は本命馬が来てもヒモで抜けるケースが多かったですね><

厳選軸馬◎ダノンスマッシュは期待通りに勝利するも相手で選択ミス。トントンくらいで終了でした。また日曜日に期待しましょう!

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≪函館1レース 2歳未勝利 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑤ニシノデイジー(1番人気1着
○⑪トゥアレグ(5番人気2着
▲②サトノサイペリー(3番人気3着
△⑨バトルアグレッシブ
△①プリズムアーク
△⑥イヴォーク
×⑦ブラックウォーリア

本命はニシノデイジー。距離延長組がどこまで走るか未知数も、ラブミーファイン組では着順通り力が一枚上。4着トゥアレグ以下に逆転される可能性は低そうで、距離延長で化ける馬が何頭か出てこない限り、勝ち負け濃厚だろう。

相手はトゥアレグ。ラブミーファイン組ではニシノデイジーに次ぐ着順。ニシノデイジーとの逆転が難しくても、未知の距離延長組が人気を集めるのであれば、距離経験のある本馬を上位に評価したい。

距離延長組ではサトノサイベリーが走ってきそう。新馬で芝1200mを選んだのが不思議なほどの血統。レースぶりも追走で一杯だったので、距離延長でパフォーマンスを上げてきそうだ。

馬券は3連複でニシノデイジー、トゥアレグから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。本線は印上位3頭の組み合わせ。あとは馬連を押さえる。

【参考買い目】

3連複:◎ー○ー▲△△△×(5点)…本線は印上位3頭の組み合わせ

馬連:◎ー○(1点)

≪函館7レース 500万下 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎①ラテュロス(3番人気1着
○⑤レローヴ(2番人気2着
▲⑥アドマイヤアルパマ(1番人気3着
△⑦ウインプライマリー
△⑬ブラックイメル
△⑫ゴージャスガール
×⑧ラレゾン
×⑨ビレッジソング
×②ミッキーディナシー

本命は前走に続いてラテュロスを狙う。前走は直線で伸び切れなかったが、小柄な馬にとって時計のかかる重馬場が堪えた感じ。今回は一転して良馬場。開催最終週とはいえ、前走よりも時計の出やすい馬場なので、パフォーマンスを上げてくるのではないか。ここは相手関係にも恵まれた。

相手は人気でもレローヴ、アドマイヤアルパマが有力だろう。

馬券は3連複で1列目にラテュロス、2列目にレローヴ、アドマイヤアルパマ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。あとは馬連、馬単を押さえる。

【参考買い目】

3連複:◎ー○▲ー○▲△△△×××(13点)

馬連:◎ー○▲(2点)

馬単:◎→○▲(2点)

≪福島9レース 三陸特別 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑥ウインドオブホープ(5番人気2着
○⑬トリプルレインボー
▲⑧プライムコード(3番人気1着
△⑪ロジペルレスト
△⑩マイネルネッツ
△③ゲンパチマサムネ
×②マイネルストラトス
×⑭アークカンパネラ

本命はウインドオブホープ。逃げないと脆いタイプなので、行き切れるかがすべてだが、同型マイネルネッツとの枠順、鞍上のキャラを考えると、本馬がハナを叩けそう。前走は現級勝ちのあるデザートスネークとタイム差なしの競馬。未勝利勝ち直後のトリプルレインボー、ロジペルレストのほうが売れそうだが、能力はこちらのほうが上のはず。

相手はトリプルレインボー。前走の走破時計1分45秒8は同日の500万下に入っても3着に値するほど。時計はまだまだ詰まりそうで、昇級しても即通用する器と見ていい。

プライムコードは前走500万下がタイムランクAのレースで4着と健闘。コース替わりにさえ対応できれば、上位争いに加わってもいい。

馬券は3連複で1列目にウインドオブホープ、2列目にトリプルレインボー、プライムコード、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。本線はロジペルレストまで。あとは馬連、馬単を押さえる。

【参考買い目】

3連複:◎ー○▲ー○▲△△△××(11点)…本線はロジペルレストまで

馬連:◎ー○▲(2点)

馬単:◎→○▲(2点)

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函館2歳ステークス2018の予想です

函館開催の掉尾を飾る2歳重賞。出走馬16頭のうち11頭が1戦1勝馬。一見、難解なレースではあるが、各馬のパフォーマンスを冷静に比較すると、有力馬は意外と絞られてくるか。

本命はカルリーノが面白そうだ

新馬では勝ち馬ナンヨーイザヨイから0.3秒差の4着に敗れたが、1枠1番で流れに乗れずの敗戦。スムーズに運べていれば、着差はもっと詰まったはずで、2頭の能力差はほとんどなさそう。人気はナンヨーイザヨイ>カルリーノなのであれば、妙味を考えてカルリーノから入るのが正解だろう。枠はもう少し外目が良かったが、能力通りなら勝ち負けに加われるはずだ。

相手は人気でもナンヨーイザヨイを信頼する

今年の函館芝1200mで行われた2歳戦で最速時計をマークした馬。しかも余力を残しつつの勝利だったので、2戦目でパフォーマンスをさらに上げてくる可能性がありそう。新馬だけでのパフォーマンスでも有力だが、さらに上積みがあるとすれば、勝ち負け濃厚だろう。

3番手はスズカカナロア

新馬の走破時計は物足りないものの、時計のかかる稍重だったので数字通りに受け取る必要はなさそう。積極的に買いたいわけではないが、新馬のパフォーマンスから能力は相対的に上位のはずだ。

アスターペガサスはマル外らしく完成度の高さがウリ。アスターペガサス組は、4着ショウナンアリアナ、5着ニヴィアンがすでに未勝利を勝ち上がっており、メンバーレベルは水準以上だったと判断していいだろう。血統的にポカはありそうだが、新馬並みのパフォーマンスなら上位争いに加わってくるか。

エムティアンは道営で2勝をマーク。初芝なので走ってみないと分からないが、父がジゴロ(函館2歳ステークスに出走していれば上位人気に推されていた馬)を輩出しているパドトロワなら芝に対応しても不思議ではない。

トーセンオパールは新馬の末脚に見どころあり。馬体重が410キロしかないので、ひと叩きされての上積みはないかもしれないが、末脚が生きる展開になれば、台頭してもいい。

ラブミーファインは函館芝1800mの新馬を勝利しての参戦。一気の距離短縮に対応できるか未知数も、このメンバーなら素質上位なので押さえておいて損はない。

イチゴミルフィーユは新馬のレースレベルに疑問が残るものの、同じ福島芝1200m組のガイセンと比較するならこちらのほうが格上だろう。函館組のレベルがそこまで高いとは思えないので、福島組の本馬にもチャンスがあってもいい。

ロードワンダーは3戦目の未勝利で初勝利。2走前の未勝利ではカルリーノに完敗しており、このメンバーでは能力的に一枚劣るかもしれないが、新馬から堅実に走っているのは魅力で、上位勢が崩れた時にチャンスが巡ってくるかもしれない。

函館2歳ステークス2018の印です

◎⑤カルリーノ
○⑪ナンヨーイザヨイ
▲③スズカカナロア
△⑥アスターペガサス
△⑧エムティアン
△④トーセンオパール
×⑩ラブミーファイン
×⑦イチゴミルフィーユ
×⑨ロードワンダー

以上、函館2歳ステークス2018の予想でした。