函館2歳ステークス2025の予想です。

函館2歳ステークス2025の出走馬は、ブラックチャリス、カイショー、トウカイマシェリ、マイオウンウェイなど12頭。函館芝1200mで行われる2歳限定のG3戦です。

7月20日(日)の予想(函館2歳ステークス、小倉記念ほか)はこちらからご覧ください。

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函館2歳ステークス2025の予想です

函館2歳ステークスはキャリアの浅い馬同士の一戦で、例年は能力比較が難しいものの、今年は上位と下位の能力差がハッキリしている印象。上位勢の取捨選択がカギを握るレースなのではないか。

本命はブラックチャリスのポテンシャルが一枚上だろう

函館芝1200mで行われた新馬では1分8秒2のレコードで勝利。開幕2週目の時計が出やすい馬場だったとは言え、ゴールまで脚色が全く衰えずで奥の深さがありそうだった。当時、2着に敗れたトウカイマシェリは次走未勝利を勝ち上がり。負かした相手も評価できるのではないか。8番ゲートなら前走同様に外目からスムーズな追走が叶いそうで、ここは人気でも逆らえないと判断した。

相手にはトウカイマシェリを挙げたい

新馬ではブラックチャリスに敗れたものの、前半3ハロンを12.1-10.4-10.9で通過しており、明らかにオーバーペース。あの一戦だけでブラックチャリスとの勝負付けが済んだと考えるのは早計だろう。前走未勝利は馬群の後ろで我慢しての差し切り勝ち。レースの幅が広がったのは収穫で、ブラックチャリスをマークする形で運べれば、際どい争いに持ち込んでも不思議ではない。

3番手はタガノアラリア

新馬のクラディスティーナ組は直線で進路を切り返すロスがあって4着に終わるも、前走未勝利で初勝利をマーク。前半600m通過34.2秒で逃げ、先行勢にタフな展開の中、4コーナー3番手から押し切っており、数字以上に評価できる走りだった。相手なりに走るイメージなので、このメンバーに入っても楽しみはあるだろう。

エスカレイトは函館芝1200mで行われた新馬で好位から差し切り勝ち。ラスト3ハロンは11.6-11.5-11.5と全く止まっておらず、まだパフォーマンスを上げられそうだった。近親にグランアレグリアがいる血統でもあり、まだ隠れたギアがありそうだ。

スターオブロンドンは函館ダート1000mで行われた新馬で勝利。今回は初芝になるが、父はNHKマイルカップ勝ち馬パンジャタワー、葵ステークス3着レイピアを輩出しているタワーオブロンドン。同産駒は芝>ダートの傾向なので、芝替わりでも決して侮らない方がいいだろう。

函館2歳ステークス2025の印です

◎⑧ブラックチャリス
〇⑪トウカイマシェリ
▲④タガノアラリア
△③エスカレイト
△⑩スターオブロンドン

以上、函館2歳ステークス2025の予想でした。