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富士ステークス2019の予想です。
富士ステークス2019の出走馬は、アドマイヤマーズ、ノームコア、レッドオルガ、カテドラルなど18頭。東京競馬場芝1600mで行われるG3戦です。
10月19日(土)の平場の勝負レースはこちらから(当日の9時頃に掲載いたします。)
今週は菊花賞あり、コーフィールドカップありの3日間開催。コーフィールドカップは2年前に現地に観に行ったのがとても懐かしいですね(コックスプレート、メルボルンカップ含む)。オーストラリアには本当に競馬場がたくさんあるので、メルボルン地区以外にもいつか足を運んでみたいです。
最近、凱旋門賞、秋華賞など大きいレースでドカンと当たっているので、今週の菊花賞、コーフィールドカップも当ててさらに平場の勝負レースでもいい結果を残せるよう頑張って参ります!
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富士ステークス2019の予想です
大型台風の影響で順延になった先週の東京開催だが、今週末もあいにくの雨予報。金曜日午後時点では土曜日の午前中まで雨が降りそうで、メインレースは稍~重での実施になるだろう。東京の芝重賞は馬場が悪化すると、追い比べになるケースが多く(特に重以上になるとその傾向が強い)、ここも直線に入ってからしっかりと脚を使える馬を狙いたい。
本命はレッドオルガの重賞初制覇に期待する
ディープインパクト産駒でも母系の影響が色濃く出ており、バテずにじわじわと伸びてくるタイプ。淀みなく流れた東京新聞杯でのちの安田記念勝ち馬インディチャンプから0.1秒差の2着に好走したのを見ても、この舞台での持久力戦ならG1でも通用するだけの能力を秘めていると見ていい。エリモピクシーの仔は左回りのマイル戦に滅法強いのは有名な話で、本馬もこれまで同条件では【5.1.2.2】。しかも馬券圏外に敗れた長岡ステークスとヴィクトリアマイルは直線で前が詰まって競馬にならなかった。このメンバーなら前過ぎず後ろ過ぎず理想的な位置を取れそう。1枠2番は微妙だが、直線で不利さえ受けなければ、堅実に走ってくると見た。
相手は同じく牝馬のノームコア
先週の秋華賞を制した半妹・クロノジェネシスと同じくテンよし、中よし、終いよしのタイプで、どんなレースにも対応できるのが強み。今回は前走ヴィクトリアマイルとは異なる馬場になりそうだが、条件を問わないこれまでの走りから馬場が多少悪化するくらいならパフォーマンスが大幅に落ちることはないだろう。ただし、斤量56キロ、骨折休養明けと多少不安な面はあり、全幅の信頼を置くのは危険だろう。
3番手は次走注目馬でもあるクリノガウディー
前走京成杯オータムハンデは勝負どころで前が壁になって動くに動けず。直線も前の進路が塞がれており、明らかに消化不良の競馬だった。今回は外目の枠を引き、スムーズな先行策を打てそう。2走目の中京記念の走りから古馬混合重賞でもヒケを取らないだろう。極端な高速馬場では分が悪いので、パワーや持続力が要求される馬場で行われるのも本馬にとってプラスといえそうだ(2走前の中京記念も稍重)。
カテドラルは前走中京記念こそ8着に敗れたが、2走前のNHKマイルカップでは勝ち馬アドマイヤマーズから0.1秒差の3着に好走。今回、当時の勝ち馬アドマイヤマーズに対し、斤量2キロのアドバンテージがあり、着順が入れ替わっても何ら不思議ではない。これまで外国人騎手とのコンビで【0.2.0.0】。シュタルケ騎手に乗り替わるのも悪くなさそうだ。
アドマイヤマーズは能力的に当然圏内も、綺麗な走りをするイメージがあり、馬場が悪化した時に一抹の不安も。斤量57キロ、休み明けにも少し不安がある。
ジャンダルムはここに来て少しだけ復調気配。スピード勝負では明らかに分が悪いので、馬場が悪化するのは本馬にとって歓迎だろう。
ロジクライはピークを過ぎた印象があるものの、昨年の富士ステークスでは淀みのないペースを2番手追走から押し切る強い内容。前走安田記念も着順ほど負けておらず、外目からスムーズな先行策を打てれば、残り目があるかもしれない。
最後にエメラルファイト。2走前のスプリングステークスは鞍上が上手く乗ってハマった感があるものの、タフな馬場自体は歓迎。前走日本ダービーの敗戦で舐められるなら押さえておいて損はないだろう。
富士ステークス2019の印です
◎②レッドオルガ
○⑯ノームコア
▲⑰クリノガウディー
△⑩カテドラル
△⑦アドマイヤマーズ
△⑬ジャンダルム
×⑮ロジクライ
×⑫エメラルファイト
以上、富士ステークス2019の予想でした。