（@h_r_p_studio さんの写真。）
フラワーカップ2019の予想です。
フラワーカップ2019の出走馬は、コントラチェック、エールヴォア、エフティイーリス、シャドウディーヴァ、ランブリングアレーなど13頭。中山競馬場芝1800mで行われる３歳牝馬限定のＧ３戦です。
３月16日（土）の平場の勝負レースはこちらから（当日の９時ごろに掲載します。今週はnoteでの投稿が300回を超えたのを記念して通常価格より30％割り引きしております）。
ＬＩＮＥでは１日１頭、厳選軸馬も配信しています。
前開催からの厳選軸馬の結果↓
◎メイショウエイコウ（３番人気１着 単560、複180）
◎シゲルマツタケ（２番人気１着 単360、複130）
◎ピースユニヴァース（２番人気３着 複130）
◎ナムラムート（３番人気１着 単540、複190）
◎ハバナウインド（４番人気１着 単780、複180）
◎シュプリームゾーン（２番人気１着 単420、複160）
◎ボンセルヴィーソ（４番人気２着 複310）
◎テイエムチェロキー（２番人気９着）
◎オーヴァルエース（２人気１着 単370、複130）
◎エッセンツァ（３人気５着）
◎テイエムグッドマン（１人気２着 複160）
◎ナックビーナス（２人気２着 複120）
◎クリノオウジャ（２人気２着 複210）
◎ノームコア（１人気７着）
◎ジョーダンキング（１人気１着 単190 複110円）
続きはメルマガで配信しています。ご登録は以下からお願いいたします。詳細はメルマガ『ゆたぽんの馬券生活協同組合』に加入するをご覧ください。
フラワーカップ2019の予想です
フラワーカップは、クイーンカップやチューリップ賞と比べると、クラシックに直結しづらいレースではあるが、今年はなかなかの好メンバーがそろった印象。まだキャリアが浅く、伸びシロが大きそうな馬も何頭かいるので、この中からクラシック好走馬が誕生しても不思議ではない。
まず展開を考えると、人気のコントラチェック、エールヴォアは前々での競馬。そこにジョディーが絡んでいけば、ペースが落ち着くことはないだろう。また当日は雨予報。天気予報通りなら稍重～重馬場での開催が濃厚と見ていいだろう。タフな展開、馬場でもしっかりと伸びてこれそうな馬を狙いたい。
本命はまだ伸びシロのあるエフティイーリス
前走フェアリーステークスでは外目を回り、直線入り口で瞬時に反応できなかった分の敗戦。ゴール前の映像を見る限り、脚を余しての敗戦と見てよく、潜在能力の高さを改めて確認させられるレースだった。半兄エフティスパークル、全姉エフティアテナともに中山芝1800mで勝ち鞍があり、本馬自身も1600mより1800mの方が合っているだろう。ルーラーシップ産駒らしく長くいい脚を使うタイプ。タフな展開、馬場は歓迎だろう。前走の敗戦で人気を落とすのであれば、再度狙いたい。
相手は伏兵のレオンドーロ
未勝利勝ちに時間を要したが、毎回ハイレベルな相手と戦っていた印象が非常に強い馬（すべて牡馬混合戦）。デビュー２戦目にはディキシーナイト（クロッカスステークス勝ち馬）と一騎打ちを演じ、その後もラージヒル（500万下３着）、ヴァンランディ（500万下３着）らと接戦。前走未勝利にしろ、負かしたのはサトノエルドール、ホウオウビクトリーと未勝利をすぐに勝ち上がれそうな馬。未勝利勝ち直後の重賞挑戦でもどこまで走れるか楽しみの方が大きい。中山でのコース実績、道悪実績ともにあり、スクリーンヒーロー×マイネルラヴの血統ならタフな展開、馬場は望むところだろう。
３番手はポテンシャル勝負に持ち込めば強いコントラチェック
前走菜の花賞は淀みのないペースで逃げて、直線で後続を再度突き放す完勝といえる内容。半姉バウンスシャッセは14年フラワーカップ勝ち馬（その後に中山牝馬ステークスも優勝）。やや前向きな気性ではあるが、１ハロンの距離延長なら我慢できるだろう。枠順、テンのスピードを考えると、再度ハナを奪う形になりそう。この枠なら中途半端に控えるよりも行き切った方がいいだろう。
エールヴォアも能力だけなら最上位。それでも前走エリカ賞はやや上手く行き過ぎた感も。今回は同型に強力なコントラチェック。３～４コーナーからレースが動く展開も合っているか微妙で、人気ほど絶対的な信頼は置けないのではないか。ヴィクトワールピサ産駒は重賞になると期待値がガクンと落ちるのも気になるところ。
ランブリングアレーは血統馬らしくまだ伸びシロがありそう。前走白菊賞は勝ち馬ラヴズオンリーミーが強過ぎた（フラワーカップに出走していれば、１番人気レベルの馬だろう）。距離延長はプラスのはずで、外差しが利くような展開になれば、上位争いに加わってきてもいい。
シャドウディーヴァは牡馬の強豪と戦ってきた馬。東京で速い上りの競馬に対応しているが、ハーツクライ産駒なので本来は持久力戦の方が向いているだろう。相手なりに走る面もあり、押さえておいて損はない。
最後にアイリスフィール。新馬は相手が弱かったかもしれないが、余力十分で非常にセンスを感じさせる走り。タフな展開、馬場ともに歓迎のタイプ。上位勢のうち何頭かが不発に終われば、本馬にも出番が回ってきてもいい。
フラワーカップ2019の印です
◎③エフティイーリス
○⑨レオンドーロ
▲④コントラチェック
△⑦エールヴォア
△⑩ランブリングアレー
△②シャドウディーヴァ
×⑫アイリスフィール
以上、フラワーカップ2019の予想でした。
