フェブラリーステークス2025の予想です。
フェブラリーステークス2025の出走馬は、ミッキーファイト、コスタノヴァ、ペプチドナイル、エンペラーワケア、ガイアフォース、サンライズジパングなど16頭。東京ダート1600mで行われるG1戦です。
2月23日(日)の予想(フェブラリーステークス、小倉大賞典ほか)はこちらから
サウジカップの予想は、【サウジカップ2025予想】ダート1800mのG1戦ですからご覧ください。
平場の勝負レースなどはメルマガで配信しています。ご登録は以下からお願いいたします。詳細はメルマガ『ゆたぽんの馬券生活協同組合』に加入するをご覧ください。
フェブラリーステークス2025の予想です
フェブラリーステークスを占う意味で重要なのは、現在のダートグレードは距離に関係なく、現4歳世代の活躍が目立つことだろう。
佐賀記念でシンメデージーに本命を打った時にも書いたが、昨年12月以降のダートグレードを振り返ると、現4歳世代が出走していれば、必ず1頭は馬券に絡んでいる(以下参照)。
◆現4歳世代のダートグレード成績(昨年12月以降)
特にハイレベルなメンバーが揃った昨年の東京大賞典でフォーエバーヤングが勝利し、ラムジェットが3着に入ったことは、世代レベルの高さを象徴する結果だった。
今年のフェブラリーステークスでは現4歳世代からミッキーファイト、サンライズジパング、アンモシエラの3頭が出走。直近のダートグレードの傾向を考えると、この中から最低でも1頭は馬券に絡む馬が出てくるだろう。
本命はサンライズジパングの逆襲に期待したい
昨年のチャンピオンズカップはひとケタ馬番を引いた馬が掲示板を独占したように立ち回りが問われた一戦。本馬は12番ゲートから終始外を回らされており、いかにも中身の濃い敗戦だった。前走プロキオンステークスでは逃げたサンデーファンデーを捕らえ切れずも、距離ロスを考えれば、本馬が実質的な勝ち馬と言っていい。問題は東京ダート1600mで力を発揮できるかだが、器用さに欠ける面があるので、ワンターンコース自体はプラスに出そう。時計の出る盛岡ダートで行われた不来方賞の勝ちっぷりを見ても、同条件でも決してスピード負けしないのではないか。コース替わりで人気が抑制気味になるならむしろ狙い目と言えそうだ。
相手も現4歳世代のミッキーファイト
2走前のジャパンダートクラシックでは3着サンライズジパングに5馬身差をつけ、勝ち馬フォーエバーヤングに0.2秒差まで迫った馬。今回は古馬勢が相手とは言え、フォーエバーヤング級の馬は不在なので、本馬にとってG1初制覇のチャンスだろう。大型馬らしくエンジンのかかりがやや遅いので、スムーズに運べそうな外枠を引けたのはプラス。
3番手は昨年の同レース覇者・ペプチドナイル
昨年のフェブラリーステークスは11番人気の伏兵だったが、その後はかしわ記念3着→南部杯2着→チャンピオンズカップ5着と安定した走りを見せ、昨年の同レースがフロックではなかったことを証明。今年も昨年同様に流れに乗りやすい枠順に入ったので、引き続き高いパフォーマンスが期待できそうだ。
ガイアフォースは昨年のフェブラリーステークスで勝ち馬ペプチドナイルから0.2秒差の2着に好走。前走チャンピオンズカップで大敗したのはやや気になるものの、調教で軽快な動きを見せており、実績のあるコースでガラリ一変があってもいい。
コスタノヴァは前走根岸ステークスが着差以上に完勝と言える内容。東京ダート1600mは3戦3勝なので、距離延長は全く問題なさそう。キャリアが浅い分、まだ上昇の余地を残しており、このメンバーに入っても互角以上に渡り合えるはずだ。
ウィリアムバローズは前走JBCクラシックで6着に終わるも、勝ち馬ウィルソンテソーロに早めにマクられる厳しい展開だった。本質的にコーナー4回のコースで立ち回りを生かしたいタイプだが、前走の敗戦で人気が急落するのであれば、押さえておいても損はなさそう。道中で砂を被る形でも直線で外に持ち出せれば、楽しみはあるかもしれない。
フェブラリーステークス2025の印です
◎⑫サンライズジパング
〇⑭ミッキーファイト
▲⑪ペプチドナイル
△⑮ガイアフォース
△⑨コスタノヴァ
△④ウィリアムバローズ
以上、フェブラリーステークス2025の予想でした。