フェアリーステークス2024の予想です。

フェアリーステークス2024の出走馬は、スティールブルー、キャットファイト、テリオスサラ、ジークルーネ、イフェイオンなど14頭。中山芝1600mで行われる3歳牝馬限定のG3戦です。

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フェアリーステークス2024の予想です

例年、波乱含みの中山芝1600mで行われる3歳牝馬限定の重賞。昨年は11→7→6番人気の決着で、3連複6万、3連単51万馬券が飛び出した。ただし、今年はフルゲート割れで、上位と下位の能力差がハッキリしている印象。上位勢の優劣がカギを握るレースになるのではないか。

本命は戦ってきた相手を評価してテリオスサラ

前走赤松賞では勝ち馬ステレンボッシュを苦しめての2着。そのステレンボッシュは次走阪神ジュベナイルフィリーズで2着に好走しており、本馬も重賞級の能力を秘めていると判断して良さそう。バテずに長くいい脚を使うタイプなので、中山芝1600mなら本馬の良さがより生きるだろう。新馬戦から一戦毎にパフォーマンスを上昇させているのも魅力だ。

相手はキャットファイトの巻き返しがありそう

前走阪神ジュベナイルフィリーズは輸送の影響か、レース前にイレ込んでしまい、本来の力を発揮できず。今回は関東圏のレースかつ2走前に強いパフォーマンスを見せた中山芝1600mに変わるので、ガラリ一変があってもいいのではないか。鞍上が坂井瑠星騎手なら2走前のように前々で流れに乗せた競馬をしてくるだろう。

3番手は人気でもスティールブルー

前走アルテミスステークスは直線で一度は先頭に立つも、1、2着の末脚に屈しての3着。ダートでも走りそうな血統なので、東京芝1600mの加速力勝負では分が悪かったか。中山芝1600mの方が力を発揮しやすそうで、今回はもう一段上の走りを見せてもいい。

ラヴスコールは前走アルテミスステークスで3着スティールブルーから0.6秒差の6着。札幌芝1500mで行われた新馬を見ると、立ち回りを生かした方が良さそうなタイプで、中山芝1600m替わりで前進があってもいいだろう。

エリカリーシャンは前走アルテミスステークスで6着ラヴスコールからタイム差なしの7着。エピファネイア×ダイワメジャーの血統なら東京より中山の方が合っているのではないか。

メイショウヨゾラは前走中山芝1800mの未勝利を逃げ切り勝ち。淀みのないラップで逃げながら最後まで止まっておらず、数字以上に評価できる内容だった。楽に主導権を奪えるなら、今回も展開ひとつで粘り込みがあっていいだろう。

イフェイオンはデビュー2戦目に京都芝1600mの未勝利を勝利。追われてからの良さがウリで、例年のようなタフな持続力勝負になれば、台頭してくるかもしれない。

フェアリーステークス2024の印です

◎⑪テリオスサラ
〇⑨キャットファイト
▲⑥スティールブルー
△①ラヴスコール
△②エリカリーシャン
△④メイショウヨゾラ
×⑬イフェイオン

以上、フェアリーステークス2024の予想でした。