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フェアリーステークス2018の予想です。
フェアリーステークス2018の出走馬は、プリモシーン、テトラドラクマ、レッドベルローズ、サヤカチャン、トロワゼトワルなど16頭。中山芝1600mで行われる3歳牝馬限定のG3重賞です。
3日間開催の初日は本命馬が来ても相手が来ない繰り返しのような日でしたね…。狙った馬がしっかりと走ってくれただけにもったいなかったです。◎ブルベアクワイの3連複とか取れていれば最高だったのですが。残り2日に運を取っておいたと思うことにして切り替えていきます!
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フェアリーステークス2018の予想です
能力だけならテトラドラクマ、プリモシーンの2頭が抜けているはず。ただテトラドラクマは気性的に前向きなところがあり、前に壁を作れない外枠は不安。プリモシーンは脚質的に中山へのコース替わりがマイナスに働きそう。2頭ともに不安材料を抱えている以上、積極的に買うべきではないか。メンバーを見渡すと内に先行馬がそろい、隊列がすんなりと決まりそう。能力よりも展開重視で考えたい。
本命はサヤカチャンの巻き返しに期待
2走前のアルテミスステークスではマイペースの逃げに持ち込んで2着に好走。レース自体は前残り決着だったが、前後半の800mは47.5-47.4。ペースが遅かったわけではなく、とにかくマイペースで逃げられれば、しぶといタイプなのだろう。今回はメンバーを見渡す限り、単騎逃げが濃厚。1枠からハナを奪えば、隊列はすんなりと決まりそうで、展開と馬場を味方につけて押し切るのではないか。
相手はトロワゼトワル
キャリア1戦で挑んだアルテミスステークスで4着。それもゴール手前はやや窮屈になる場面があり、能力を出し切っての敗戦ではなかった。レースセンスが良く、この枠なら位置取りは相対的に前々になるはず。ひと叩きされての上積みがあれば、サヤカチャンに先着してもいいだろう。
テトラドラクマは力を出せるかがすべて
近2走を見るとゲートは速いほうなので、前々で運べるかもしれないが、気性的に前向きな面があり、前に壁を作れないとなし崩しに脚を使いそうな予感も。それでも近2走のパフォーマンスは逸脱。能力通りなら勝ち負けに加わっていい。
スカーレットカラーはアルテミスステークスで5着に健闘。当時の内容からサヤカチャン、トロワゼトワルとは展開や位置取りひとつで着順が入れ替わってもいい。血統の字面通りパワータイプなので中山へのコース替わりは良さそうだ。
ライレローズは未勝利をタイムランクBで勝利。新馬は勝ち馬オハナが強過ぎた。3枠5番なら逃げるサヤカチャンを見ながら淡々と運べそう。展開と馬場の後押しがあれば、粘り込みも可能だろう。
プリモシーンは能力上位も、展開面で割引が必要。今回はスローペースの立ち回り勝負を想定しており、本馬にとっては厳しい展開になるか。新馬より未勝利の内容が良かったので、東京芝1600mから中山芝1600mに変わるのも少し不安だ。
レッドベルローズは新馬が強いの一言。相手が弱かった面はあるが、3着以下を大きく引き離しており、上位2頭が抜けて強かったレースといっていい。能力的には通用しても良さそうだが、気になるのはやはり展開。スローペースで立ち回りが問われるレースになると差し届かずに終わるかもしれない。
最後にデュッセルドルフ。新馬の走破時計は平凡も、着差以上に余力を感じさせる競馬。時計はまだ詰まりそうで、枠なりにロスなく立ち回れば、侮れないか。
フェアリーステークス2018の印です
◎①サヤカチャン
○⑦トロワゼトワル
▲⑯テトラドラクマ
△⑩スカーレットカラー
△⑤ライレローズ
△⑭プリモシーン
×⑬レッドベルローズ
×②デュッセルドルフ
以上、フェアリーステークス2018の予想でした。