エプソムカップ2025の予想です。

エプソムカップ2025の出走馬は、ドゥラドーレス、ダノンエアズロック、シュトラウス、デビットバローズ、クルゼイロドスルなど18頭。東京芝1800mで行われるG3戦です。

5月10日(土)の予想(エプソムカップ、京都新聞杯ほか)はこちらからご覧ください。

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エプソムカップ2025の予想です

エプソムカップは昨年まで安田記念の翌週に行われていたが、今年から施行時期が5月に移動。NHKマイルカップの前日に行われる4歳以上の別定・G3重賞として生まれ変わった。金曜日の夜から土曜日の朝にかけて雨予報が出ており、メインレース頃の馬場が不透明だが、近走不運続きの伏兵から狙ってみたい。

本命はクルゼイロドスルが近走のうっ憤を晴らすと見た

近3走を振り返ると、

中山記念⇒ひとケタ馬番を引いた馬が1~4着に入る中、16番ゲートから終始外々を回らされての敗戦。

中日新聞杯⇒8-8-11-12の通過順を見ても分かる通り、テン乗りのドイル騎手が上手く誘導できず。直線でも進路を変更しながらの追い上げだった。

富士ステークス⇒後方追走から直線で大外に持ち出し、この馬なりに伸びていたが、物理的に届かない位置取りだった。

とすべての言い訳の利く敗戦だった。それでも3戦ともに勝ち馬から大きく離されておらず、重賞で通用するポテンシャルを秘めているのは間違いないだろう。

これまで左回りの芝1800mは【1.1.0.1】。唯一、馬券圏外に敗れた昨年のメイステークスは本馬より前にいた馬が止まらない特殊な展開だった。同舞台への適性は高く、ここはスムーズなら上位争いが期待できるはずだ。

相手は休み明けでもトップナイフ

前走アンドロメダステークスは前が残りやすい展開の中、最後方から上り最速をマークして3着と着順以上に評価できる内容。勝ち馬デシエルトは次走中日新聞杯を制し、2着ロードデルレイもその後に日経新春杯を勝利。戦った相手も非常に手強かった。今回は約6ヶ月ぶりの実戦になるが、調教ではしっかりと時計が出ており、休み明けでも決して侮れないだろう。

3番手はセイウンハーデスを見直したい

2走前のチャレンジカップは展開が厳しかったことを考えると、着順以上に評価できる内容。前走京都記念は前が残りやすい展開だったものの、外からやや掛かり気味の追走で最後まで息が持たず。今回はコース替わり、距離短縮ともにプラスで、外目からスムーズな追走が叶えば、変わり身があってもいいのではないか。

デビットバローズは前走大阪城ステークスが外目3番手から直線で早めに抜け出し、後続を寄せ付けずの完勝劇。関東圏のメンバーレベルが高くないG3戦なら能力的に見劣ることはないだろう。内のメイショウチタンがハナに行きそうなので、外目2、3番手で流れに乗りやすいのではないか。

ドゥラドーレスは前走小倉日経賞が前残り決着の中、中団追走から上り最速をマークして差し切り。菊花賞を除けば、ほとんどのレースで上り最速をマークしており、決め手が問われやすい現在の東京芝なら上位争いに加わってくるイメージが湧きやすい。

ダノンエアズロックは前走チャレンジカップが案外も、タフな追い比べになったのが本馬に合わなかったか。2走前の毎日王冠の走りは悪くなく、時計の速い決着になれば、再びパフォーマンスを上げてくるのではないか。

エプソムカップ2025の印です

◎⑧クルゼイロドスル
〇⑪トップナイフ
▲⑯セイウンハーデス
△⑭デビットバローズ
△④ドゥラドーレス
△⑰ダノンエアズロック

以上、エプソムカップ2025の予想でした。