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エプソムカップ2019の予想です。
エプソムカップ2019の出走馬は、ミッキースワロー、ソーグリッタリング、プロディガルサン、レイエンダ、サラキアなど13頭。東京芝1800mで行われるG3戦です。
6月9日(日)の平場の勝負レースはこちらから(ベルモントステークスの予想はすでに掲載済み。ほかは当日の9時ごろに掲載します)。
ダービーシリーズの第5弾はnoteに掲載しています。⇒東北優駿(岩手ダービー)2019の予想
土曜日は全体的に買いたいレースが少な目でしたが、3連複中穴くらいが何度か当たり、無事プラスで終了。◎メリーメーキング(7番人気2着)のレースは取りたかったですが、ヒモが荒れすぎでした。日曜日は土曜日よりも買いたいレースが多くなりそうな気がするので、また日曜日に頑張りたいと思います!
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エプソムカップ2019の予想です
土曜日の東京芝1600mで行われた3歳未勝利の勝ち時計は1分33秒8(先週の同条件は1分33秒7)。稍重でも時計は依然として速く、先週とさして大きく変わらない馬場と見ていいだろう。
エプソムカップの出走馬を見渡すと、逃げ、先行勢が明らかに手薄(前走で4コーナー3番手以内にいたのがアップクォークのみ)。先週の安田記念ほど極端ではなくても、今週も前、内が有利になりそうだ。
本命は当初の予定通りソーグリッタリング
直近2走は中団から差す形になっているが、スタートセンスが良いので、このメンバーでこの枠順なら自然と先行策を打つ形になるだろう。鞍上の浜中騎手もロジャーバローズ@日本ダービーのイメージを持っていそうで、好位の内で溜める競馬を選択するのではないか。今年に入ってからの2戦は明らかに地力強化を感じさせる走り。春のG1開催の狭間のG3戦なら即通用していいだろう。馬キャラ的にもエプソムカップのイメージに合う。
相手は2着続きのプロディガルサン
2走前の六甲ステークスでは勝ち馬ソーグリッタリングからタイム差なしの2着に好走。今回、そのソーグリッタリングに本命を打つ以上、本馬も上位に評価すべきだろう。鞍上はレーン騎手に乗り替わるので、近走とは一転、正攻法の競馬を選択してきそうだ。
3番手は前走新潟大賞典で本命を打ったミッキースワロー
その新潟大賞典はトップハンデを背負い、不利な1番ゲートなら追い込んで2着と改めて能力の高さを感じさせる走り。このメンバーなら明らかに能力最上位も、やはりレースセンスのなさは気になるところで、スローペースの内、前有利の決着になると、差し損ねる可能性もあるだろう。
アップクォークは東京芝で【4.2.1.1】(着外1回も4着)とほとんど崩れておらず。昨年の同時期に行われた東京芝1800mのむさらき賞ではエアウィンザー(チャレンジカップ1着)、ミッキーグローリー(京成杯オータムハンデ1着)とタイム差なしの競馬。この条件なら重賞に入っても不気味さはある。
サラキアは前走阪神牝馬ステークスで10着に敗れるも、勝ち馬ミッキーチャームからわずか0.3秒差。前に行った馬がそのまま粘り込む特殊なレースで、位置を取れなかった本馬には出番がなかった。今回も展開が向くか怪しいものの、1ハロンの距離延長は歓迎。中団付近につけて直線でスムーズに末脚を伸ばすことができれば、見せ場以上があってもいい。
レイエンダは前走メイステークスの敗戦が気になるものの、2走前の東京新聞杯では最後方追走から直線で1頭だけ抜けた上りをマークしており、古馬相手の重賞でもメドの立つ走りだった。人気先行タイプなので積極的には買いたくないが、能力的に見劣りすることはなさそう。
最後にダノンキングダム。このメンバーに入ると、能力的に見劣る感は否めないものの、東京芝1800~2000mでは【2.4.1.0】と複勝率100%。マイペースの逃げを打てるのはほぼ間違いなく、展開利を受ければ、粘り込みがあってもいいだろう。
エプソムカップ2019の印です
◎④ソーグリッタリング
○⑦プロディガルサン
▲⑧ミッキースワロー
△⑤アップクォーク
△⑥サラキア
△⑨レイエンダ
×⑭ダノンキングダム
以上、エプソムカップ2019の予想でした。