エルムステークス2025の予想です。
エルムステークス2025の出走馬は、ドゥラエレーデ、マテンロウスカイ、ロードクロンヌ、ペイシャエス、ウィリアムバローズなど14頭。札幌ダート1700mで行われるG3戦です。
8月9日(土)の予想(エルムステークス、関越ステークスほか)はこちらからご覧ください。
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エルムステークス2025の予想です
エルムステークスは札幌ダート1700mで行われる一戦。フルゲートで能力差が接近している組み合わせで難解だが、人気落ちの実力馬から入りたい。
本命は昨年の覇者・ペイシャエス
昨年のエルムステークスでは前に馬を置きながら運ぶと、直線では先に抜け出したドゥラエレーデを差し切って勝利。一昨年の同レースでは結果が出なかったものの、コース適性を感じさせる走りだった。前走マーチステークスは4コーナーで前にスペースがなく、鞍上が手綱を引く場面。人気を裏切る形に終わったが、消化不良の一戦だったと捉えていいだろう。今回は人馬ともに実績のある札幌ダート1700m。昨年のようにスムーズな立ち回りができれば、連覇の可能性は十分にあるはずだ。
相手にはマテンロウスカイを狙いたい
初ダートの前走マーチステークスではトップハンデの斤量59キロを背負いながら2着。勝ち馬ブライアンセンスとは斤量1.5キロ差があり、実質的な勝ち馬と言っていい内容だった。立ち回り上手なタイプなので、札幌ダート1700mへのコース替わりは問題なく、別定重賞なら引き続きの好走が期待できるだろう。
3番手はロードクロンヌが堅実に走ってきそう
ダートに変わってからは【4.1.1.0】と一度も崩れていない馬。前走平安ステークスは前が止まらない展開の中、中団追走から脚をやや余しており、決して力負けではないだろう。札幌ダート1700mは昨夏に2勝を挙げているコース。リオンディーズ産駒らしいレースセンスの良さがあり、ここも上位争いに加わってくるのではないか。
ドゥラエレーデは前走フェブラリーステークスで11着に終わるも、適性外の条件で度外視可能。昨年の同レースでは勝ち馬ペイシャエスから0.1秒差の2着。今年もペイシャエスが勝ち負けに加わるなら本馬にも好走のチャンスはあるだろう。
ミッキーヌチバナは近走で結果が出ていないものの、不運な競馬が続いており、2走前のマーチステークスは展開不向きだった上、直線入口でハビレに進路をカットされる場面があった。自分でレースを作れないので展開頼みになるが、流れさえ向けば、馬券圏内に加わる資格はある。
ウィリアムバローズはダートグレードで2勝の実力馬。近5走のうち4走はG1に出走。今回はG3で相手関係が楽になっており、立ち回りひとつで上位争いに加われるはず。
テーオードレフォンは昨年のエルムステークスで勝ち馬ペイシャエスから0.3秒差の3着。斤量据え置きの57キロなら今年も展開ひとつで馬券圏内に加わるチャンスはあるだろう。
ブライアンセンスは前走平安ステークスで人気を裏切るも、時計の速い決着になってしまい、持ち味が生きず。器用さに欠ける面があるので、札幌ダート1700mに対応できるかはカギも、能力的に見劣ることは全くない。
エルムステークス2025の印です
◎⑧ペイシャエス
〇⑤マテンロウスカイ
▲⑥ロードクロンヌ
△③ドゥラエレーデ
△②ミッキーヌチバナ
△⑭ウィリアムバローズ
×⑦テーオードレフォン
×⑪ブライアンセンス
以上、エルムステークス2025の予想でした。