
アルゼンチン共和国杯2025の予想です。
アルゼンチン共和国杯2025の出走馬は、ディマイザキッド、シュトルーヴェ、ホーエリート、ボルドグフーシュ、スティンガーグラスなど18頭。東京芝2500mで行われるハンデ・G2戦です。
11月9日(日)の予想(アルゼンチン共和国杯、みやこステークスほか)はこちらからご覧ください。
平場の勝負レースなどはメルマガで配信しています。ご登録は以下からお願いいたします。詳細はメルマガ『ゆたぽんの馬券生活協同組合』に加入するをご覧ください。
アルゼンチン共和国杯2025の予想です
アルゼンチン共和国杯は、東京芝2500mで行われる一戦。今年は逃げたいのがミステリーウェイのみで、スローペース必至の組み合わせも、当日の馬場状態を考慮すると、タフな消耗戦になってもいいだろう。
本命はボルドグフーシュの巻き返しに期待したい
前走京都大賞典は3、4コーナーで前が壁になって鞍上が手綱を引く場面。直線で外からこの馬なりに伸びていたが、物理的に届かないレースだった。22年には菊花賞2着→有馬記念2着とG1で連続連対を果たした馬。古馬になってからは結果が出ていないものの、近走は言い訳の利く敗戦が続いており、スムーズな追走さえ叶えば、ここは巻き返しがあってもいい。
相手にはシュトルーヴェを挙げたい
昨年の目黒記念勝ち馬。その後は馬券に絡めていないが、ハイレベルなG1や適性外の条件を使われており、必ずしもピークを過ぎたわけではないだろう。前走札幌記念は距離不足とは言え、直線では内からこの馬なりに伸びており、まだ終わったわけではなさそう。今回は実績のある東京芝2500m。コース替わりで前進があれば、久しぶりに馬券圏内の走りがあってもいいだろう。
3番手はセレシオンが面白い
前走オクトーバーステークスは直線で前が塞がってしまい、言い訳の利く敗戦。前走のレースぶりなら能力が大きく衰えた印象はなく、叩き2走前でスムーズな追走が叶えば、ガラリ一変があってもいいのではないか。
ニシノレヴナントは、前走オクトーバーステークスで鮮やかな差し切りを披露。メンバーレベルの低い一戦ではあったものの、上りは1頭だけ抜けており、完勝と言える内容だった。昨年の天皇賞(秋)でも勝ち馬ドウデュースに次ぐ上り2位タイをマークした馬。本来の末脚を発揮できるなら、このメンバーなら上位争いに加わってもいい。
ローシャムパークはレース当日の乗り替わりで力を発揮できずも、3走前の有馬記念7着、2走前のクイーンエリザベスステークス6着の走りからこのメンバーなら能力上位の存在。近走不振も、久しぶりのG2戦なら見直し可能だろう。
ディマイザキッドは前走毎日王冠で上り最速をマークして4着に健闘。近2走を見る限り、重賞でも通用するポテンシャルを秘めている。器用さに欠ける面があるので、頭数増自体はマイナスも、タフな消耗戦になるのはプラスに捉えていい。
アルゼンチン共和国杯2025の印です
◎⑭ボルドグフーシュ
〇⑦シュトルーヴェ
▲⑤セレシオン
△③ローシャムパーク
△⑯ニシノレヴナント
△⑥ディマイザキッド
以上、アルゼンチン共和国杯2025の予想でした。

