アルゼンチン共和国杯2024の予想です。

アルゼンチン共和国杯2024の出走馬は、クロミナンス、セレシオン、サヴォーナ、ショウナンバシット、ミクソロジーなど16頭。東京芝2500mで行われるハンデ・G2戦です。

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アルゼンチン共和国杯2024の予想です

アルゼンチン共和国杯は、東京芝2500mで行われる一戦。一般的に同コースはスタミナが問われやすい傾向も、今年のアルゼンチン共和国杯の出走馬を見ると、是が非でも逃げたい馬が不在の組み合わせ。おそらく格下のジャンカズマがすんなりとハナに立ち、ゆったりとしたペースで流れるのではないか。今年の目黒記念のように決め手や立ち回りが求められるレースになりそうだ。

本命はセレシオンの重賞初制覇に期待する

近3走はすべて上り33秒5以下でまとめており、追われてからの良さがウリ。前走新潟記念は勝ち馬シンリョクカを僅かに捕らえ切れずも、後方馬群でやや苦しい体勢になってしまい、パフォーマンス的には互角以上だった。今回は馬群一団からの決め手、立ち回り勝負になりそうで、決め手上位の本馬が直線で前をまとめて飲み込んでもいいだろう。前走のゴール前の伸び脚なら距離延長はむしろプラスに捉えていい。

相手にはクロミナンスを挙げたい

前走目黒記念は直線で馬場の真ん中からしぶとく伸びて3着。今回も前走目黒記念と似たようなレース質になりそうで、ここも上位争いに加わってくるのではないか。このメンバー、枠順の並びなら相対的に前々のポジションで立ち回れそうなのも魅力。

3番手はサヴォーナの粘り込みが怖い

近走は詰めの甘いレースが続いているものの、このメンバーなら逃げるジャンカズマの外目2番手でレースを優位に組み立てられそう。仮にジャンカズマを押さえてスッとハナに立つことができれば、そのまま押し切るシーンがあってもいいだろう。

ミクソロジーは一昨年のダイヤモンドステークス勝ち馬。長期休養明けの前走オールカマーでは勝ち馬レーベンスティールと並ぶ上り2位タイの脚をマークしており、復帰初戦としては及第点を与えられる走りだった。前走からさらなる上積みがあれば、ここは馬券圏内が狙えるのではないか。

マイネルウィルトスは東京芝2500m巧者で、同条件では21年アルゼンチン共和国杯2着、22年目黒記念2着、23年アルゼンチン共和国杯2着、24年目黒記念5着と安定した成績。唯一、馬券圏外に敗れた今年の目黒記念も勝ち馬から0.3秒差とそこまで負けていなかった。前走目黒記念のようにヨーイドンだと分が悪い面はあるものの、早めにギアをふかしていくことができれば、3年連続の好走があってもいい。

マイネルメモリーは稲荷特別→テレQ杯と2連勝を飾ってオープンクラス入り。前走ケフェウスステークスでは5着に終わったものの、完全な前残り決着で展開が向かなかった。近4走すべて上り最速をマークしているように、追われてからの良さが強み。馬群一団の追い比べなら楽しみはあるかもしれない。

メイショウブレゲは前走京都大賞典では最低人気ながら3着に激走。京都コースが合っていた面はあったものの、2走前の目黒記念も勝ち馬から0.5秒差と着順ほど悪い内容ではなかった。このコースでも立ち回りひとつで馬券圏内が狙えるのではないか。

ラーグルフは前走オールカマーで勝ち馬から0.5秒差の7着。ひと叩きされた上積みがあれば、このメンバーなら上位争いに加わっても不思議ではないだろう。

アルゼンチン共和国杯2024の印です

◎⑭セレシオン
〇④クロミナンス
▲⑬サヴォーナ
△①ミクソロジー
△⑩マイネルウィルトス
△⑥マイネルメモリー
×②メイショウブレゲ
×⑧ラーグルフ

以上、アルゼンチン共和国杯2024の予想でした。