ブリーダーズゴールドカップ2025の予想です。

ブリーダーズゴールドカップ2025の出走馬は、JRAからダブルハートボンド、グランブリッジ、オーサムリザルト、ライオットガール、マンマリアーレが出走。地方勢は、サンオークレアが迎え撃ちます。門別競馬場2000mで行われる牝馬限定のJpnIII戦です。このレースは勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)を予定しています。

※メルマガ読者の方は月曜日に配信した「先週の重賞回顧」に掲載しております。

ブリーダーズゴールドカップ2025の予想です

今年のブリーダーズゴールドカップは、昨年の覇者・オーサムリザルトを巡る争いと言えるか。前走エンプレス杯ではテンカジョウに敗れたものの、牝馬限定のダートグレードでは圧倒的な強さを見せている。昨年の同レースでは2着馬に5馬身差をつけての圧勝。果たして15・16年アムールブリエに続く連覇なるのだろうか。ここは早速、予想に移りたい。本命は…

ここより下は有料記事です(フリオーソレジェンドカップと合わせて600円です)。

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ダブルハートボンドの勢いを買いたい

前走三宮ステークスは前半1000m通過59.5秒と淀みのないラップで飛ばしたレアンダーを追いかけての追走。道悪でも上りを要するタフな展開だったが、2番手追走から押し切っており、着差以上に強い競馬だった。牝馬限定のダートグレードは一般的に牡馬混合の3勝クラス勝ちの実績があれば、通用するのが定説で、牡馬混合のオープン特別を制した本馬ならあっさり勝利しても不思議ではないだろう。1番ゲートはやや心配も、この頭数なら内枠でもそこまでプレッシャーを受けないはずだ。

相手はオーサムリザルトが最有力

昨年のブリーダーズゴールドカップでは4コーナーで早くも先頭に立つと、直線は余力を残しながらのゴール。1頭だけ能力が抜けていたパフォーマンスだった。前走エンプレス杯で連勝がストップするも、ゴール前の脚色は勝ち馬テンカジョウを上回っており、乗り方ひとつで勝てたレースだった。ここは勝負付けの済んだ馬が多く、ダブルハートボンド以外には先着を許さないだろう。

3番手にはグランブリッジを挙げたい

22年ブリーダーズゴールドカップ勝ち馬。近走で馬券圏外に敗れたのは牡馬混合のJpnI(G1含む)戦のみ。これまで牝馬限定の1800m以上のダートグレードに限れば、【5.6.0.0】と一度も連対をハズしておらず、ここも大崩れなく走ってくるのではないか。このメンバーなら巻き返してくる可能性が高い。

ライオットガールは勝ち切れないレースが続いているものの、牝馬限定のダートグレードに限れば、25年スパーキングレディーカップ2着、25年兵庫女王盃3着と安定した走り。このメンバーでは引き続き勝ち負けに加わるのは難しいものの、馬券圏内ならチャンスがあっていい。

マンマリアーレは3走前に牡馬混合の3勝クラスを勝利。前走名鉄杯は展開不向きだったことを考えると、言い訳の利く敗戦だった。ゴールドシップ産駒らしく器用さはないものの、スタミナ豊富なイメージなので、門別2000mは合っているのではないか。

ブリーダーズゴールドカップ2025の印です

◎①ダブルハートボンド
〇③オーサムリザルト
▲②グランブリッジ
△⑦ライオットガール
△⑨マンマリアーレ

4番ゼロアワー…2走前にフロイラインカップを逃げて圧勝。これまで4コーナー先頭なら4戦4勝と底を見せていないが、ここは同型に格上のダブルハートボンドがいるので、自分の競馬をさせてもらえないだろう。

5番サンオークレア…ダートグレードでブリーダーズゴールドカップ4着、兵庫女王盃4着、エンプレス杯5着と善戦するも、馬券圏内にあと一歩届かず。ここもJRA勢の層が厚く、馬券圏内に加わるのは難しいのでは。

6番ブッシュドノエル…南関東C1で苦戦が続き、門別に移籍。近走成績を見る限り、ここはマーゴットミニモとの最下位争いになるだろう。

8番マーゴットミニモ…JRA1勝クラスでアタマ打ちになり、門別に移籍するも、未だに1勝もできず。このメンバーではさすがに荷が重い。

ブリーダーズゴールドカップ2025の買い目です

ここは水曜日の◎サントノーレ〇キングストンボーイのように上位2頭がアタマひとつ抜けていると見ているので、2頭のワイドが当たる前提の馬券を買います。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

3連単:◎→〇→▲△△(3点)

馬券は3連複でダブルハートボンド、オーサムリザルトから印を打った馬に流しつつ、ボーナス的に3連単を買いたい。

以上、ブリーダーズゴールドカップ2025の予想でした。