アルテミスステークス2024の予想です。
アルテミスステークス2024の出走馬は、カムニャック、マイエレメント、ショウナンザナドゥ、ブラウンラチェットなど11頭。東京芝1600mで行われる2歳牝馬限定のG3戦です。
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アルテミスステークス2024の予想です
アルテミスステークスは14年にG3に格上げされて以降、レッツゴードンキ、メジャーエンブレム、リスグラシュー、ラッキーライラック、ソダシ、ユーバーレーベン、サークルオブライフ、リバティアイランド、チェルヴィニアと後のG1ホースが9頭も誕生している出世レース。昨年の勝ち馬チェルヴィニアは桜花賞こそ13着に終わったものの、その後にオークス→秋華賞と連勝して3歳牝馬二冠を達成した。今年も素質豊かな馬が揃い、年末の阪神ジュベナイルフィリーズ、来年の3歳牝馬クラシック路線に直結するレースになるのではないか。
本命はショウナンザナドゥから入りたい
京都芝1600mの新馬では2着に敗れたものの、勝ち馬ダノンフェアレディは京都芝1600mで行われた新馬ではレコードの1分33秒8で駆けており、相手がさすがに走り過ぎた。本馬自身の1分33秒9も2歳新馬では歴史上、2番目に速い時計で、水準の新馬なら本馬が圧勝していたレースだった。前走は相手が弱かったとは言え、調教代わりの大楽勝。このメンバーに入ってもポテンシャルは決して見劣りしないはずだ。
相手は次走注目馬でもあるカムニャック
中京芝2000mの新馬は展開不向きだったが、直線で大外に持ち出されると軽いゴーサインで前を一気に飲み込んで勝利。ペースが遅かったので、走破時計は目立たないが、大物感を感じさせる走りだった。ブラックタイド産駒らしく大飛びなので、距離は2000m前後が合いそうな気はするものの、ワンターンの東京芝1600mという条件は悪くないだろう。
3番手はシホリーンが侮れない
中山芝1600mの新馬は勝ち馬ファンダムがレコード勝ちを果たしており、相手が走り過ぎたと解釈して良さそう。同条件で行われた2戦目の未勝利では直線で外に持ち出されると、力強く伸びて差し切り勝ち。近親にアーモンドアイ、フサイチパンドラらのG1馬がいる血筋で、まだまだ隠れたポテンシャルがありそう。
マイエレメントは新潟芝1600mの新馬で差し切り勝ち。今回は1ハロンの距離短縮になるが、エピファネイア産駒は東京芝1600mで【19.14.14.98】(勝率13.1%、連対率22.8%、複勝率32.4%、単回収率226%、複回収率92%、21年以降)と相性が良く、コース替わりでも力を発揮できるのではないか。
クレオズニードルは中山芝1600mで行われた新馬が内、前有利の馬場、展開の中、外々を回りながら差し切っており、数字以上に強い内容。血統的に上りがかかった方が良さそうなので、コース替わりは微妙だが、人気がないなら押さえておいて損はないだろう。
アルテミスステークス2024の印です
◎⑧ショウナンザナドゥ
〇⑩カムニャック
▲④シホリーン
△③マイエレメント
△⑪クレオズニードル
以上、アルテミスステークス2024の予想でした。