有馬記念2025の予想です。
有馬記念2025の出走馬は、シンエンペラー、ジャスティンパレス、ミュージアムマイル、レガレイラ、メイショウタバル、ダノンデサイルなど16頭。中山芝2500mで行われるＧ１戦です。
12月28日（日）の予想（有馬記念、ギャラクシーステークスほか）はこちらからご覧ください。
平場の勝負レースなどはメルマガで配信しています。ご登録は以下からお願いいたします。詳細はメルマガ『ゆたぽんの馬券生活協同組合』に加入するをご覧ください。
有馬記念2025の予想です
今年の有馬記念は、天皇賞（秋）１着＆ジャパンカップ２着のマスカレードボールが不在のため、３歳＆古馬勢含めて混戦ムード。上位勢は能力が拮抗しており、わずかな展開、立ち回りの差で結果が変わるレースになるのではないか。
本命は上手く運べれば、シンエンペラーの一撃があっていい
前走ジャパンカップは外枠で内に切り込めずにロスが生まれた上、終始中途半端な競馬になってしまい、力を発揮できずの敗戦。東京コース自体は合っているものの、極端に時計の速い馬場も合わなかったか。今回は叩き２戦目での上積みがあるはずで、ジャパンカップ以上に上手く立ち回れそうな枠順を引いた以上、ダノンデサイル、ジャスティンパレスらに先着を果たしても不思議ではないだろう。このメンバー、枠順の並びなら逃げるメイショウタバルの直後で立ち回れるはず。
相手はダノンデサイルを上位に取りたい
今年のドバイシーマクラシックではのちのジャパンカップ勝ち馬カランダガンを下した馬。前走ジャパンカップではカランダガン、マスカレードボールに先着を許したものの、このメンバーなら最先着を果たしており、コース替わりも不安がないとすれば、ここは勝ち負けに加わってくる可能性が高いのではないか。
３番手はジャスティンパレスが侮れない
過去２年の有馬記念は23年４着、24年５着とあと一歩で馬券圏内だった馬。天皇賞（秋）３着、ジャパンカップ５着の走りを見ても、能力が衰えた印象はなく、ここも立ち回りひとつで馬券圏内が狙えるだろう。過去２年の有馬記念は二ケタ馬番だったので、内枠に入った今年はもうひと押しが利いてもいい。
レガレイラは言わずもがなの昨年の有馬記念勝ち馬。今秋２戦の走りを見ても充実しており、グランプリ連覇の可能性は大いにあるのではないか。ただ昨年の有馬記念はほぼ完ぺきに運べていたので、１番人気に推されるなら相手評価に留めるのがベストだろう。
ミュージアムマイルはハイレベルな３歳世代で、前走天皇賞（秋）では勝ち馬マスカレードボールから0.1秒差の２着。そのマスカレードボールが次走ジャパンカップ２着だったことを考えると、このメンバーなら十分に勝ち負けに加われるだろう。ただスタートにやや難があり、トリッキーな中山芝2500mで後手に回ると、差し損ねるリスクがある。
メイショウタバルは春のグランプリホース。玄人層には嫌われそうだが、前走天皇賞（秋）は適性外の条件だったことを考えると、悪くない走りだった。中山芝2500mの方が合っているはずで、マイペースの逃げに持ち込めれば、ここもそのまま押し切るシーンがあってもいいだろう。同じく逃げたいミステリーウェイが11番ゲートに入ったので、６番ゲートの本馬がすんなりとハナを奪えるのではないか。
有馬記念2025の印です
◎②シンエンペラー
〇⑨ダノンデサイル
▲③ジャスティンパレス
△⑤レガレイラ
△④ミュージアムマイル
△⑥メイショウタバル
以上、有馬記念2025の予想でした。
