葵ステークス2025の予想です。

葵ステークス2025の出走馬は、ウイントワイライト、ムイ、ポッドベイダー、ダンツエラン、カンシンなど16頭。京都芝1200mで行われる3歳限定のG3戦です。

5月31日(土)の予想(葵ステークス、アハルテケステークスほか)はこちらからご覧ください。

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葵ステークス2025の予想です

葵ステークスは、京都芝1200mで行われる一戦。基本的に立ち回りが問われやすく、昨年は4コーナー1~3番手の馬がそのまま1~3着に入る完全な立ち回り決着だった。ただし、現在の京都芝は明らかに中~外伸び傾向。今年は差し馬が台頭する可能性も十分にあるだろう。

本命はニタモノドウシの変わり身に期待したい

2走前の朝日杯フューチュリティステークスはスタートひと息でポジションを取れなかった上、直線では伸びづらい内を突いており、消化不良の競馬。前走ファルコンステークスは向上面で馬が首を上げて折り合いを完全に欠いての追走。3~4コーナーでは内から4、5頭分ほど外を回っており、力を全く発揮できなかった。近2走は敗因がハッキリしており、まだ見限るのは早計だろう。前走のレースぶりなら1ハロンの距離短縮はプラスに働くはずで、ガラリ一変があってもいいのではないか。調教で軽快な動きを見せており、まだ終わったとは思えない。

相手は人気でもムイが有力だろう

前走橘ステークスはラチ沿いを通ったドゥアムールが2着に粘り込む中、馬場の外目を通っての差し切り勝ち。今回は重賞になるが、メンバーレベルは前走とほとんど変わらず、展開、馬場ともに向きそうな今回も勝ち負けに加わってくるのではないか。13番ゲートならレース運びはしやすそう。

3番手はまだ底を見せていないウイントワイライト

初芝の前走1勝クラスはスタート引き息も加速がついて中団に収まると、直線では楽な手応えのまま先頭に立っての押し切り勝ち。前走は高速馬場だったものの、時計はかかった方がむしろ良さそうなタイプで、現在の京都芝でも力を発揮できるのではないか。

カンシンはここまで右回りコースでは【2.2.0.0】と連対率100%。今回も前走同様に外から末脚を生かせそうな展開になりそうで、大崩れなく走ってきそうだ。

カワキタマナレアは前走マーガレットステークスが展開向かずの敗戦。3走前のシンガポールターフクラブ賞の走りを考えれば、このメンバーに入っても決して見劣りしないはず。枠順は微妙だが、人気が落ちる今回は押さえておいて損はない。

葵ステークス2025の印です

◎③ニタモノドウシ
〇⑬ムイ
▲②ウイントワイライト
△⑪カンシン
△①カワキタマナレア

以上、葵ステークス2025の予想でした。