アメリカジョッキークラブカップ2024の予想です。
アメリカジョッキークラブカップ2024の出走馬は、ボッケリーニ、チャックネイト、マイネルウィルトス、モリアーナなど12頭。中山芝2200mで行われるG2戦です。
1月21日(日)の予想(アメリカジョッキークラブ、東海ステークスほか)はこちらから。
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アメリカジョッキークラブカップ2024の予想です
アメリカジョッキークラブカップは、持続力勝負になりやすい中山芝2200mで行われる一戦。ただし、今年は逃げ馬不在のメンバー構成で、ペースがいかにも落ち着きそう。持続力よりも位置取り、立ち回りがカギになるのではないか。
本命はショウナンバシットの粘り込みに期待したい
近走は苦戦が続いているものの、後手に回って持ち前のスタミナを生かせずの敗戦。今回は積極性のある横山和生騎手に乗り替わり、逃げ、先行勢不在のメンバー構成なので、若葉ステークス以来に先行策を打てそう。これまで4コーナー4番手以内で回った時は【3.1.1.1】(唯一掲示板に敗れた皐月賞も5着)とほとんど崩れておらず、前目の位置を取れれば、ガラリ一変があっていいはず。
相手はボッケリーニが堅実駆けか
これまでG2、G3では【3.6.1.3】と安定した成績を残している馬。大外枠は決してプラスではないものの、このメンバー、条件なら大崩れなく走ってくるだろう。テンに遅い馬が多いので、位置取りは想定的に前になりそうだ。
3番手はマイネルウィルトス
タフな舞台でこそ良さが生きるタイプで、道悪の中山芝2200mは条件的に合っているはず。1枠1番で乗り難しさはあるものの、前走ステイヤーズステークスのように逃げ、先行勢を射程圏に入れて運べれば、上位争いに加わるチャンスはあるだろう。
チャックネイトは相手なりに走るタイプで、昇級初戦の前走アルゼンチン共和国杯で3着に好走。同一馬主のボッケリーニ同様、ここでも大崩れなく走ってくるイメージが浮かぶ。女性騎手ながら剛腕のキング騎手とは手が合うはず。
ラーグルフは昨年の同時期に中山金杯1着、中山記念2着と好走。今回は札幌記念以来の実戦になるが、調教でしっかりと動けており、仕上がり自体は良さそう。
カラテは重賞3勝の実力馬。前走宝塚記念は積極策を打ったのが裏目に出た敗戦だった。長期休養明けになるが、能力的には決して見劣らない。
シルブロンはエンジンのかかりが遅く、近2走はスパートが遅れての敗戦。少頭数競馬は歓迎で、早めにギアを踏めれば、パフォーマンスを上げてくるのではないか。
サンストックトンはオープンクラスに上がってから結果が出ていないものの、近2走は展開に泣かされての敗戦。中山芝2200mは条件的に合っており、決してノーチャンスではないだろう。
アメリカジョッキークラブカップ2024の印です
◎④ショウナンバシット
〇⑫ボッケリーニ
▲①マイネルウィルトス
△⑪チャックネイト
△⑩ラーグルフ
△⑨カラテ
×⑧シルブロン
×⑥サンストックトン
以上、アメリカジョッキークラブカップ2024の予想でした。