【函館スプリントステークス2015】出走予定馬の分析です

今週から函館競馬2015がいよいよ開幕！

一発目の重賞は函館スプリントステークス2015です。

登録馬は27頭と多めで、コパノリチャード、アンバルブライベン、ローブティサージュ、ティーハーフ、セイコーライコウらが出走を予定しています。

昨年は単勝１倍台のストレイトガールが直線で何できず、８→６→４番人気で決着（３連複890倍）。今年も一筋縄ではいかない印象で、面白いレースになりそうですね。

ちなみに先週のマーメイドステークス2015は◎パワースポットを軸に３連複227.5倍を的中。関東オークスも印通りで３連複138倍、３連単402倍的中と、いい１週間でした＾＾今週も続きたいですね！

函館スプリントステークス2015の出走予定馬分析

唯一のＧ１ホースで格上の存在。パワータイプなので洋芝も合いそう。気になるのは相手関係より直線で進路を確保できるかどうか。過去、同レースは、ストレイトガール、ロードカナロアが内枠を引き、消化不良に終わっている。極端な内枠は避けたいところ。

高松宮記念は負けるべくして負けたレース。卓越したスターセンスがあり、確実に自分のペースに持ち込むことができる。巻き返す可能性はありそうだが、同レースは過去10年で逃げた馬は未勝利（札幌開催を除く）。内枠を引いて主導権を握り、ペースを緩めることができればアタマまで。

昨年の同レースでは２着に好走。過去、札幌・函館コースは【2.1.0.0】と洋芝が非常に合うタイプ。好位差しができるので、レースの流れも向くのだろう。今年も展開ひとつでチャンスはありそう。極端な枠だけは避けたい。

２連勝でオープン入り。元々、オープン勝ちの実績はあるが、ここに来てようやく軌道に乗ってきた。２歳時に函館２歳ステークス３着があり、血統的にも洋芝適性は高そう。ただ相手関係は強くなっており、前走以上のパフォーマンスを出したいところ。

昨年の同レースでは外々を回りながら４着。１～３着馬は馬場の内～中ほどを通っており、ロスを考えると、上位と差のない走りだった。重賞級の能力を持っているが、脚質的に取りこぼす危険性のあるタイプ。今回は鞍上が昨年の柴田善臣騎手。勝ち切るイメージはあまり湧かない。

函館スプリントステークスは毎年、難しいレースが多いですね。というのも、

流れひとつで結果が決まる

レースだから。ストレイトガールやロードカナロアが負けたのも、スムーズさを欠いたのが原因。開幕週のため、馬群が内に密集しがちになり、毎年内で詰まる馬が何頭かいます。能力が上位でも、過信はできないレースですね。

枠順確定後の展開や隊列予想が非常に大切になりますが、現時点で注目しているのは以下の馬。

近走は言い訳のできる敗戦ばかり。ベスト条件に変われば、一変が合ってもいいでしょう。ただ現時点では除外対象。ぜひ出走して欲しいですね。

函館スプリントステークス2015の出走予定馬でした。