チューリップ賞2015で過小評価されている馬はコチラ⇒C.人気ブログランキング(25位前後です)
2月は途中で離脱してしまいましたが、今週からゆたぽんの馬券生活協同組合の配信も再開。今週は3つとも妙味がありそうな重賞なので、どこかでズバッと当てたいですね。さてチューリップ賞2015は本日7時30分現在のオッズだと、
1番人気クルミナル(4.0倍)
2番人気レッツゴードンキ(4.3倍)
3番人気ロカ(5.6倍)
4番人気コンテッサトゥーレ(6.7倍)
5番人気ココロノアイ(8.1倍)
6番人気ブチコ(8.7倍)
といった並びで上位6頭がやや抜けていますね。馬連と複勝はレッツゴードンキから売れているので、最終的に1番人気は入れ替わるかもしれません。今回は無敗でここに挑むクルミナル、コンテッサトゥーレの2頭について少し触れておきたいと思います。
チューリップ賞2015の予想でクルミナルとコンテッサトゥーレは信頼できるのか
クルミナル、コンテッサトゥーレ。この2頭に共通することはなんといっても
キャリア2戦の若さ
でしょう。そこで過去のチューリップ賞のキャリア別成績を調べてみました。成績は現外回りコースにリニューアルされた07年以降のデータです。
キャリア | 成績 | 勝率/連率/複率 |
---|---|---|
1戦 | 0-0-0-7/7 | 0%/0%/0% |
2戦 | 0-1-2-12/15 | 0%/7%/20% |
3~5戦 | 8-7-6-50/71 | 11%/21%/30% |
6戦以上 | 0-0-0-22/22 | 0%/0%/0% |
ご覧の通り、キャリア2戦で勝利した馬は不在。12年には新馬→阪神ジュベナイルフィリーズ連勝のキャリアだったジョワドヴィーヴルが1番人気に支持されましたが、ハナズゴールの末脚に屈し、3着に敗退しました。
とここまではクルミナル、コンテッサトゥーレに不利なデータなのですが、2戦2勝の無敗馬に限定すると【0.1.1.2】。サンプルは少ないのでなんとも言えませんが、決して相性が悪いわけではなさそうです。
ちなみに内回り時代のチューリップ賞も含み、新馬→紅梅ステークスorエルフィンステークス連勝の馬は、
06年3番人気9着タッチザピーク(新馬→紅梅S連勝)
03年1番人気2着スティルインラブ(新馬→紅梅S連勝)
の2頭。新馬→エルフィンステークス連勝の馬はいなかったのですが、新馬→紅梅ステークス連勝のパターンは2頭が該当して1頭が連対を果たしています。これで「好走は可能」と見るか、「あのスティルインラブでも2着だった」と見るかは評価が分かれそうですね。
最後に朝のオッズで過小評価されている馬を発表します。
チューリップ賞2015で過少評価されている馬はコチラ⇒C.人気ブログランキング(25位前後です)
超大穴候補ですが(笑)、前走の走りからあの無敗馬と比較してもそれほど見劣りしないはず。人気以上には走ってくれるでしょう。
以上でチューリップ賞2015の予想分析を終わります。