ターコイズステークス2025の予想です。

ターコイズステークス2025の出走馬は、ウンブライル、ボンドガール、ビップデイジー、チェルビアットなど16頭。中山芝1600mで行われる牝馬限定のハンデ・G3戦です。

12月20日(土)の予想(ターコイズステークス、タンザナイトステークスほか)はこちらからご覧ください。

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ターコイズステークス2025の予想です

ターコイズステークスは、中山芝1600mで行われる牝馬限定のハンデ重賞。例年も難解な一戦だが、今年も主役馬不在の混戦ムード。ここは近走訳あり敗戦が続く実力馬から入ってみたい。

本命はボンドガールの巻き返しに期待する

本命に推した2走前のアイルランドトロフィーは、展開が向かなかった上、直線で前が壁になってしまい、力を発揮できず。前走エリザベス女王杯は、折り合いを欠きながらの追走だった上、直線では伸びづらい内をついており、またしても言い訳の利く敗戦だった。今年に入ってから不運続きだが、3走前の関屋記念ではレコード勝ちを果たした勝ち馬カナテープからタイム差なしの3着に入っており、低レベルな牝馬限定のハンデ・G3戦なら勝ち負けできる力はあるはず。これまで中山芝コースでは、ニュージーランドトロフィー2着、紫苑ステークス3着と結果を残しており、コース替わりもプラスに働くのではないか。

相手は大外枠が残念だが、チェルビアット

3走前のNHKマイルカップは、大外からスムーズに加速できた勝ち馬パンじゃタワー、ラチ沿いで比較的捌きやすかった2着マジックサンズに対し、本馬は馬群の後ろでやや厳しい体勢。それでも最後は狭いスペースをこじ開けて伸びてきており、1、2着馬に匹敵するパフォーマンスだった。母系のダイナサッシュの一族は、ショウナンパンドラ、ステイゴールド、フェイムゲーム、バランスオブゲームらを輩出。総じて晩成型で使われながら良くなる傾向があり、本馬もまだ成長途上と判断していいだろう。前走紅葉ステークスはスローペースの前残り決着の中、中団追走から差し切っており、着差以上に強い競馬だった。小倉や阪神の小回りコースで実績があるので、中山芝1600m替わりも苦にしないはずだ。

3番手はカピリナがやや不気味

前走スプリンターズステークスは、行った行った決着の中、中団外目でロスの多い競馬になってしまい、負けるべくして負けた一戦。今回は距離延長もあって嫌われそうだが、中山ダート1800mで行われた新馬で2着に好走しており、マイルまでなら守備範囲と見ていいのではないか。立ち回り上手なタイプなので、中山芝1600mは合うだろう。

ウンブライルは前走富士ステークスで紅一点で挑んで5着。1~3着馬は安田記念1~3着馬でもあり、戦った相手を考えれば、大いに評価できる走りだった。ここに来て再び軌道に乗ってきた感があり、このメンバーなら上位争いに加わってくる可能性が高いだろう。単純な好走確率だけ考えたら本馬が一番高いはず。

ターコイズステークス2025の印です

◎⑦ボンドガール
〇⑯チェルビアット
▲⑪カピリナ
△⑥ウンブライル

以上、ターコイズステークス2025の予想でした。