【香港ヴァーズ2025予想】シャティン芝2400mのＧ１戦です

香港ヴァーズ2025の予想です。

香港ヴァーズ2025の出走馬は、日本からアーバンシックが遠征。海外勢は、ロスアンゼルス、アルリファー、ジアヴェロット、ゴリアット、ソジーらが出走します。シャティン芝2400mで行われるＧ１戦です。このレースは勝負度Ｃ（自信度★★★☆☆　妙味度★★☆☆☆）を予定しています。

※メルマガ読者の方は土曜日に配信した「明日の重賞予想」に掲載しております。

香港ヴァーズ2025の予想です

過去５年の香港ヴァーズは、

日本勢２勝（21年グローリーヴェイズ、22年ウインマリリン）
欧州勢３勝（20年モーグル、23年ジュンコ、24年ジアヴェロット）

で日本勢vs欧州勢の様相。

今年は日本勢がアーバンシックのみなので、事実上、「アーバンシックvs欧州勢」の構図と言っていいだろう。それでは予想にいきましょう。本命は…

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アーバンシックから入りたい

前走天皇賞（秋）は14頭立ての11番人気と低評価だったが、直線で馬群を縫いながら伸びて５着。決してベスト条件ではなかったことを考えれば、秋に弾みのつく内容だった。今回は距離延長、頭数減ともに間違いなくプラスで、前走以上の走りを見せてくれるのではないか。シャティン芝2400mという条件も合いそう。

相手はジアヴェロットが強いだろう

昨年の香港ヴァーズでは２着ドバイオナー以下らを突き放しての完勝。前走凱旋門賞４着の走りを見ても、能力が衰えた印象はなく、今年も勝ち負けに加わってくるだろう。

３番手は凱旋門賞組で最先着を果たしたソジー

２走前のフォワ賞ではビザンチンドリームの２着に終わるも、前走凱旋門賞では後方からしぶとく脚を伸ばして３着。このメンバーなら能力上位と見てよく、ジアヴェロットを上位に推すなら本馬も評価しなければいけない。

アルリファーは前走メルボルンカップで７着に終わるも、特殊条件なのであまり気にする必要はなさそう。実績的にはこのメンバーなら通用していい。

ゴリアットは前走ブリーダーズカップターフで11着に終わるも、ハイペースに巻き込まれてしまい、言い訳の利く敗戦だった。２走前のバーデン大賞ではドバイオナーを下しており、能力通りに走れば、上位争いに加わってくるだろう。

◎⑥アーバンシック
〇③ジアヴェロット
▲⑤ソジー
△②アルリファー
△④ゴリアット

※今回は他馬の一言コメントは割愛します。

馬券は◎アーバンシックのアタマ固定と迷いましたが、◎アーバンシック〇ジアヴェロット中心に買います。

【参考買い目】

ワイド：◎ー〇（１点）

３連複：◎ー〇ー▲△△（３点）

３連単：◎→〇→▲△△（３点）

馬券はアーバンシック、ジアヴェロットのワイドを本線に、ボーナス的に３連複、３連単を買いたい。

以上、香港ヴァーズ2025の予想でした。